女性の夜勤の仕事はこんな感じです。夜勤をする時のポイント！

女性が夜勤の仕事をする時は・・・

夜勤の仕事は時給がいい、手当がつくなどの理由で夜勤を希望する人もいます。
夜勤には肉体労働・軽い作業・事務系・接客業務などがあると思いますがどんな内容なのかもう少し詳しくみてみましょう。
・肉体労働・・・工事などの現場スタッフ・イベントなどの設営など
・軽作業・・・製造ライン、倉庫内での仕分け作業など
・接客業務・・・飲食店、カラオケ店、コンビニなど
・事務系・・・コールセンターでの電話対応、データ入力など
・警備員・・・交通整理、道路工事など

専門的な分野では、看護師や介護士などもありますね。

夜勤の時は生活のサイクルが変わってしまうので、体調管理には十分気を付けましょう。人間の体は日中活動して、夜は眠るようになっているので、夜勤はキツイものです。
夜勤明けは仕事が終わると朝帰宅し、昼か夕方まで寝るというスタイルになるでしょう。ぐっすり眠るために遮光カーテンにして光を防ぐなどの対策をしたり、夜勤が続く場合は、食事・睡眠の時間を決めて生活し一定のリズムを作って生活するといいでしょう。

ホームで働く女性に聞きました。 夜勤の仕事はきつくない？

ホームで働いている人に夜勤や仕事について聞いてみました。

今の職場になって夜勤は2回目です。夜勤の勤務時間は、夕方4時半から次の日の9時半までです。
時間は長いですが、忙しいので時間が過ぎるのが早く感じます。
人の手が足りない状態で次から次と新しい人が入ってきて、経験がある人は3回勤務したあとすぐに夜勤をしていました。
夜勤はキツイと言われていましたが、まだ2回しか経験がないのでよくわかりません。
夜勤の仕事は主にコールの対応です。用事は大体トイレの介助とオムツの交換が多いですね。
時間があいたり暇な時間に書き物の作業がありますが、それほど書く量は多くなく以前の職場と比べるとすぐに終わります。

忙しい時間帯は夕食の準備の時で、配膳や片付けや食べ終わったあとのお口のケアなどです。その後トイレの介助や着替え、臥床介助があります。
そして朝を迎え、起きる介助や着替えの手伝い、食堂への移動と食後の作業は毎回一緒です。

夜勤の仕事に向いているのはこんな女性です。

毎日決まった時間に起きて、決まった時間に寝る。そうしないと調子が悪いという人は夜勤の仕事に向いていないかもしれません。
海外旅行しても時差ボケしにくい、という人のような順応性が高いタイプの人があっているかもしれません。

昼間働いている状態で6時間の睡眠時間とします。
自分の場合は、日勤でも夜勤でも通常の睡眠時間の6時間がとれているのであれば、何時に寝て何時に起きようがあまり問題ありません。
寝る時間がずれていても大丈夫なんです。
夜勤と日勤が入り乱れているシフトも結構あります。
そういう場合に勤務時間は大抵、日勤は8時間勤務、夜勤は12時間以上勤務ということが多いです。
一例を挙げてみますと、日勤・・・夜勤・・・朝帰宅しその日は休みと次の日は休み・・・日勤というパターンです。
夜勤と日勤の間に一日休みが入るので、時間の調整はしやすいと思います。

仕事が夜勤明けの女性は、こんなところにも注意です！

■夜勤が終わってからの帰宅に注意
夜勤明けは体のリズムをなるべく整えたいものです。明るい日光の日差しを浴びることによって、体が覚醒されやすくなってしまいます。
普段なら積極的に日光を浴びて体を目覚めさせたいものですが、帰宅してこれから寝るという場合は日光は避けましょう。
サングラスをしたり、日傘や帽子を利用して出来るだけ日の光を浴びないようにするといいですね。

■帰宅したらすること
朝は体温の上昇とともに、交感神経も高まってきているので寝りにくくなっている状態です。
寝室は遮光カーテンなどでなるべく暗くし、アイマスクをしたり耳栓など上手に使って夜だから寝ようという雰囲気作りが大切です。

■眠ったあとは・・・
ぐっすり眠って夜勤の疲れをとり、お昼頃には起きましょう。この時に太陽の日差しをたっぷりと浴び、ゆっくりと食事をとりましょう。

夜勤は太りやすい？

女性が気になることの一つに挙げられるのが「ダイエット」ですね。
夜勤は食事も不規則になるので、太りやすいのでしょうか？

ダイエットにはカロリーが関係してきますが大事なのが「摂るカロリーより使うカロリーを多くすること」です。
燃やすカロリーが多いほうがダイエット効果が表れやすいです。
健康的に痩せるためには運動などをしてカロリーを消費するほうがいいのですが、夜勤が多かったり不定期な勤務ですとなかなか難しいものですね。

ですので手軽に出来そうなのが食事制限です。寝る前の食事には注意して夜勤の生活の中で、摂取するカロリーに気を付けてみてください。
ですが、過度の食事制限には十分に注意して健康第一で夜勤に臨みましょう。