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ゴールデンハムスターの飼い方は?初めて飼うときのポイント

2018.7.3

ゴールデンハムスターの飼い方には、注意が必要なのをご存知でしょうか?

では、ゴールデンハムスターを初めて飼うときには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?ポイントとは?

また、ゴールデンハムスターにはどんな特徴があるのでしょうか?初めて飼うときには知って起きたいですよね。

そこで、ゴールデンハムスターの飼い方について、初めて飼うときのポイントや注意点などについてまとめてみました。

ゴールデンハムスターの飼い方の注意点!初めて飼うときは?

飼育する時にまず必要な物といえばケージです。ゴールデンハムスターは他の小柄なハムスターと比べると体が大きく全長0センチくらいまで成長します。

そのためあまり小さなケージでは窮屈でストレスを感じてしまう事でしょう。
ゴールデンハムスターも夜の行動時間には動き回って運動もします。

ケージには金網のタイプのものとガラスで出来ている水槽があり、どちらでも良いですが大き目のものを用意してあげましょう。

ただハムスターは齧る習性があります。これはいたずらなどではなく本能ですのでしつけで変えるということは出来ません。

またゴールデンハムスターは体が大きめですから齧る力もなかなかのもので金網のケージも噛み心地が気に入ってしまうとボロボロになってしまうかも知れません。またプラスチック製の衣装ケースなどの場合も噛まれてしまうと意外にもハムスターの噛む力で壊れてしまう事もあります。

ですがすべてのハムスターがケージを噛んでボロボロにあうるわけではないので、齧るかどうかはわからないのがケージ選びの難しいところです。

あらかじめ齧られることのないように考えるのであればガラス製の水槽型の飼育ケージを選ぶという方法もあるでしょう。

ゴールデンハムスターの飼い方で主な餌や初めて与えるときは?

ゴールデンハムスターは雑食性なので与えたものは何でも食べてしまいます。餌を与える時も出来れば栄養バランスを考え数種類をローテーションさせるのが理想です。

お勧めの餌は主に4種類です。

・ペレット

ハムスターの餌としても定番のペレット。ペレットはまさにハムスターの主食となる餌です。このペレットはハムスターにあった栄養のあるものを集めて固めたもので、とても硬いです。齧りたいハムスターにとっては存分に噛むことが出来るので必ず用意したい餌といえます。

・種子

ハムスターの餌のイメージも強いヒマワリの種などの種子類はハムスターの好物です。ただヒマワリの種は鉄や亜鉛などのミネラルが含まれビタミンなどの栄養も豊富なのですがとても高カロリーですので与えすぎてしまうと小さい体ですからあっという間に太ってしまいます。太ると事で小さい体に負担をかけ寿命を短くしてしまう原因にもなりますので。与えすぎないよう量に注意しましょう。

・野菜
ハムスターは野菜類も大好きでよく食べます。少しの量でよいので野菜や牧草も与えましょう。

・動物性のたんぱく質

どんなものかと言うと、煮干やチーズなどが好ましいです。こちらも栄養が豊富な反面塩分が高めのため少量与えましょう。与えるのはハムスターが元気に行動し始める夕方以降がとくに好ましい時間帯です。

ゴールデンハムスターの初めての飼い方!用意するものは?

ハムスターは野生では土を掘って自分で巣穴を作って生活をしているため、巣を用意してあげる事で安心して暮らせます。

また床面はケージの素材そのものではなくハムスター用の床材を用いて居心地の良い空間を作ってあげましょう。

新聞紙も柔らかいので代用できるのではないかと考えがちですが、新聞紙のインクがハムスターにとってはあまり良いものではないので避けたほうが良いでしょう。

またハムスターは綺麗好きな生き物ですからトイレを覚えてくれます。同じところでしてくれるためケージ内があまり汚れないのが嬉しいですね。
ハムスターの体がすっぽりと入る程度の容器にトイレ砂を入れてあげると良いでしょう。
また水のみ場も必ず必要になってきます。ハムスターはげっ歯類と言ってうさぎなどと同じく前歯が大きい生き物ですので給水機などを設置してあげるととても上手にお水を飲みます。

水は毎日綺麗なものに取り替えるようにしましょう。

ゴールデンハムスターの特徴や長所とは

ハムスターを飼育してみたいと考えた時に真っ先にお勧めなのがゴールデンハムスターです。見た目もハムスターらしく人懐っこくとても可愛いです。

ハムスターの中には神経質で人に噛み付くこともある種類がいますがゴールデンハムスターはほぼないでしょう。

ゴールデンハムスターの良い所は沢山あります。
体も他のハムスターに比べると大きいので体調の変化にも気づきやすく大人しいです。
また先ほどもお話したように、人間によく懐き賢いところがあります。

また繁殖力も強く一度でたくさん子供を生みます。ただ、子供はたくさん生まれるのですが単独飼育しなければいけないので、子供がたくさん産まれるとケージの置き場に困るなどが考えられるので安易に繁殖させないようにしましょう。

今では動物病院でもハムスターの診察が出来るところが増えてきています。ハムスターを飼育する時には家から通える場所にハムスターを診ることが出来る動物病院があるのかを事前に探しておくようにしましょう。

初めて飼う時は?ハムスターは水も大切!

ハムスターにはいつでも新鮮できれいな水を飲ませて上げましょう。
水の交換は毎日で良いのですが真夏の蒸し暑い季節は出来れば最低一日に2回(朝、夜)、出来るなら頻繁に冷たくて新鮮な水に取り替えてあげると良いです。(理想は朝・昼・夜)

ハムスターが一日に飲む水の分量はおおよそ10~30mlと人間にするとほんの少しの分量です。
ですから毎回給水ボトルを満タンにするのではなく頻度を上げて取り替えて上げる様にします。

また給水ボトルなどを齧ってしまい取り付けられないような場合はお皿にお水を入れてあげましょう。この時も交換頻度は同じで夏場意外は一日に一回は新鮮な水に取り替えてあげましょう。1回の場合の取り替えるタイミングはハムスターが行動し始める夕方がベストなタイミングでしょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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