メイクが崩れない!キレイに仕上がるファンデーションの塗り方
2018.5.12
メイク上手になるためには、まずはファンデーションの塗り方のコツを覚えたいですよね。
では、キレイに仕上がるメイクとはファンデーションをどのように塗ったらいいのでしょうか?
また、朝のひと手間をするだけで、崩れにくい肌作りができるそうですよ!
そこで、メイクが崩れないファンデーションの塗り方のコツや、さらにファンデーションとBBクリームの違いなどについてもまとめてみました。
この記事の目次
ベースメイクは大切!ファンデーションの塗り方のコツ
肌が綺麗に見えるととても若く美しい見た目になりますよね。それくらい顔の肌は綺麗に見せる事が大切で、メイク次第で明るく美しい肌に見せる事ができます。
そのため、まず大事なのはファンデーションをする前には必ず化粧下地を使う事です。
化粧下地は肌の凹凸や毛穴を目立たなくする効果がありますし、化粧を崩れにくくもしてくれます。
また夏の季節は日焼けにも注意したいですよね。特に日本では5月~9月頃までは紫外線が強く予防をしないでいるとあっという間に日焼けをしてしまいます。
そのため多くの女性が日焼け止めを塗ると思いますが、順番的には日焼け止めを塗ってから化粧下地を使うようにしましょう。
化粧下地を使う時は、まず手の甲に少量出します。厚塗りすると寄れてしまう原因になりますので一回の使用目安はパール1個分ほどにしましょう。
親指と小指以外の中三本の指でなじませたら、顔の両方の頬とおでこ、鼻と顎に分けて乗せていきます。
それを顔の外側へ向かうように伸ばしなじませていきましょう。
特に鼻や目元の周辺は薄めに塗ることで、化粧崩れも防げますしナチュラルな印象になります。
メイク上手になる!リキッドファンデーションの塗り方
ふんわりとした肌にしたいならパウダーファンデーション、艶を出したいならリキッドファンデーションを選ぶと良いと聞いたことがあります。
リキッドファンデーションを使う時も、化粧下地は使うようにしましょう。
できれば色付きの薄いもので伸びが良くUVカットの効果があるものを使うと良いでしょう。
下地をまんべんなく塗ったら、リキッドファンデーションを手の甲に取り両方の頬の一番高い部分に乗せていきます。ファンデーションは薄くのばしていき、小鼻の毛穴が気になる部分にはポンポンと軽くなじませるように塗って行きましょう。
また生え際やフェイスラインは違和感なくなじむ様ぼかしあまり厚塗りしないようにしましょう。
リキッドファンデーションの仕上げにはフェイスパウダーを使います。崩れやテカリを防止する効果があるため、ふんわりと軽く付けていくのがコツです。
メイクが崩れない!パウダーファンデーションの塗り方の基本
パウダーファンデーションを塗る時はまずは顔の中心から外へ向かうようにスポンジを動かしていくと良いです。
そうすると顔の中心はしっかりカバーされフェイスラインは自然な感じになじませることができます。
ファンデーションの前には下地を塗りますがその時にスポンジで余分な油分をとるようにポンポン叩くように顔全体になじませると良いです。
そのごパウダーファンデーションを乗せていきますが目元や口もとや口元などの良く動く部分はなるべく薄く付けるようにしましょう。
パウダーファンデーションは塗るのが簡単で軽い付け心地が良いものです。
仕上がりもナチュラルな印象でもともと肌のきれいな人には特におすすめです。
また肌への負担も少なくさらっとした感触です。ただカバー力はあまりないので素肌に自信がない方はリキッドファンデーションの方が向いているかもしれません。
朝のひと手間で違う!崩れにくい肌作りを!
化粧崩れを防ぐには素肌の状態が良いとより化粧も長持ちします。
日頃の肌のお手入れは大切で、特に朝のメイク前にはしっかり肌の調子を整えておくことが理想です。
朝は忙しいですがスキンケアには時間をかける事ができるよう余裕を持って準備しましょう。
まずは朝の洗顔方法ですが、肌の感想を防ぐ為にもぬるま湯で優しく洗い、多めに化粧水を肌に浸透させていきましょう。
この時軽くリンパの流れを良くするようなマッサージをすると良いでしょう。
これからメイクするからと、朝の乳液やクリームを避ける人もいると思いますが実は朝も皮膚の保湿を高めてくれるため、乳液やクリームは使った方が良いのです。
べたつくのが苦手な場合は夜に使うのとは別のさらっとした付け心地のものを使うと良いでしょう。
ファンデーションとBBクリームの違いとは
BBクリームには美容液や下地、コンシーラーやUVカット機能が含まれた万能のファンデーションと言っても良いでしょう。
カバー力が高いものが多く、忙しい朝でも1本ですべて済むという時短にとっておきのアイテムでもあります。
使い方は簡単で朝の洗顔後に化粧水で肌を整えた後に、BBクリームを塗ります。
カバー力はありますが、気になる場所がある時はBBクリームの上からコンシーラーを使うと良いでしょう。
そして最後に仕上げにフェイスパウダーを付けて出来上がりです。
BBクリームは油分が多めなので、綺麗に長持ちさせたい時にはフェイスパウダーを必ず仕上げに使うようにしてください。
BBクリームはとても手軽なアイテムですが色の選択肢があまりありません。
普通のファンデーションであれば自分の肌に合った色を見つける事ができると思いますが自分に合ったBBクリームはいくつか試してみる必要があるかもしれませんね。
- ビューティー