ネットで買い物するのは便利だけど危険も!?気を付けたいこと
2018.2.16
ネットでのお買い物って、欲しかった商品が家まで届くので便利だし、気軽で楽しいですよね。
しかし、そんなネットショッピングには個人情報の流出など危険なこともあるそうです。
そこで、ネットショッピングで気を付いたいことについてご紹介致します。
この記事の目次
ネットでのお買い物で危険を感じたときは・・・
最近では、インターネットによって何でも欲しい物が、すぐに探せて手に入るので、ネットでのお買い物を利用している方も多いことでしょう。
インターネットで買い物をするには、特に会員登録をしなくても購入することができます。
しかし、もしもの時の補償や危険性を考えるのであれば、会員登録してから買い物をした方が安全でしょう。
それに、会員登録すれば、購入に応じてポイントを貯めることができたり、送料無料のサービスもあったりと、何かとお得なこともあります。
もし、ネットでの買い物で危険を感じた場合は、会員登録してから買い物した方が良いでしょう。
それから、どこのショップで買い物をするか悩んだときは、そのネットショップがクレジットカードでの購入に対応しているかどうかを確認しましょう。
クレジットカードでの購入に対応しているショップでは、クレジットカードによる買い物が安全にできるようにセキュリティ対策をしているのです。
ですから、安全に買い物をすることができますよ。
クレジットカードは危険?ネットで買い物するときの注意点
インターネットで気になる商品を見つけて決済したのに、その後メールの返信もなく、商品も届かない・・・もしかしたら、その商品を購入したサイトが詐欺の可能性があります。
詐欺サイトというのは、金銭やカード番号などの個人情報を入手するのが目的です。
もしも、カード番号などの個人情報を入手するのが目的であれば、あなたのクレジットカードの情報が不正利用されることも考えられ、とても危険です。
このようなフィッシング詐欺とは、最近とても多く、社会問題にもなりつつあります。
実在するネットショップや銀行になりすまし、メールを送ることで、カード情報を入力させるのが目的なのです。
また個人情報の漏洩についても近頃、問題になっていますよね。
もしもその個人情報の漏洩がネットショップが元になっていたら、名前や住所、電話番号だけではなく、カード番号やあるいはカードの裏面のセキュリティコードまでもが漏洩してしまうかもしれません。
これは、とても恐ろしいことですよね。
ですから、クレジットカードでの購入には注意しなければなりません。
危険を回避するために、ネットでの買い物で気を付けること
では、インターネットで楽しく買い物をするためには、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?
まずは、インターネットに限らず、他人には簡単に個人情報を教えてはいけません。
特に、クレジットカード番号や名義人の名前、暗証番号などは注意しなければなりません。
それから、インターネットでの買い物は、クレジットカードが無くても買い物することができます。
代引き手数料が余計にかかったりもしますが、カード番号などの個人情報の流出など危険性を考えるのであれば、こちらの方が安全でしょう。
また、大手のオンラインショッピングサイトなら、SSLというセキュリティー対策が取られていることがほとんどです。
SSLとは、あなたが入力した情報を暗号化し、第三者がその通信内容を見ることができないようにするものをいいます。
ですから、SSLに対応しているショッピングサイトを利用した方がより安全ですよね。
クレジットカードを使うなら、ネット用と分ける!
ネットでの買い物の危険を考えるのであれば、やはりクレジットカードを使うのはやめた方が無難です。
必要がない限りは、ネットではクレジットカードを使うのはやめましょう。
しかし、もしもクレジットカードで買い物するのであれば、クレジットカードをネットショッピング用に分けてみてはいかがでしょうか。
その際、使うカードは補償のついているクレジットカードにしましょう。
例え、カードを使われたとしても、補償が付いていれば支払う必要がないからです。
年会費が無料のカードは補償が付いていない場合がありますので注意しましょう。
そして、もしもその主体は大手のショッピングサイトだとしても、その後ろにいるのはそこの会社かわからないことも。
そのような場合であれば、やはりカードを使うのはオススメできません。
代引きか銀行振り込みで買い物する方が良いでしょう。
買い物する前に、サイト情報を確認することは大事
インターネットで買い物する前に、そのショッピングサイトの情報を確認しておくことは大切です。
例えば、販売者の評価が低いところは、やめた方が良いでしょう。
また、会社の住所など会社の情報が何も書かれていないところは怪しいですよね。
会社の問い合わせ先メールアドレスがフリーアドレスになっているものも注意しなければなりません。
それから、お金のやり取りがあるのに、httpsになっていない会社もちょっと危険なので辞めた方が良いかもしれませんよ。
値段が極端に安いようなところにも気を付けましょう!
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