バイトのシフトを増やしたい！シフトが少ない理由とは

意外と少ない？シフトを自由に組めるバイトのメリット

バイトの掛け持ち、家事や育児の合間に、副業に、限られた時間の中でバイトをしたいと考えている人もいるでしょう。

しかもそういう人の場合は、バイト出来る時間が限られていたり急な予定変更が起こりやすいため、新しいバイトを始められなかったり、新しいバイトを始めた結果元々のバイトに遅刻したりするケースもあるようです。

そういう問題を解決するには、シフト自由のバイトが気楽で一番いい方法だと思います。シフト自由のバイトなら空いた時間に無理なくバイトすることが出来るし急な予定変更があっても周りへ迷惑を書けることも少ないでしょう。

しかし、そういうシフト自由のバイトは求人件数が少なかったりします。また、シフト自由を謳っているのに実際はある程度制限があったりする場合も多いので、求人情報を鵜吞みにせず事前にしっかり確認しましょう。

バイトのシフトが少ないのには理由がある

あなたが今しているバイトは希望通りのシフトで入っていますか？希望よりも多くシフトが入っているという人や休み希望を出しているのに毎日のように働いている人もいるでしょう。その場合は、人手不足が原因だったり、あなたが出来ると評価されているので頼りにされている結果かもしれません。

なお、時間や曜日が希望通りじゃないのは、それぞれのお店の事情やルールがある為でしょう。

しかし、日数が希望に満たないケースもあります。例えば、週3～4回バイトに入るのが希望なのに、実際は週1～2回しか入れてもらえないケースです。この場合はどうしてだと思いますか？

それぞれのお店の事情やルールで決められている可能性や店長の考え方が影響してる場合もありますので、一概には言えません。ただ一般的な意見をいうならば、シフトが希望よりいつも少ないのはあなたの評価が低い可能性があります。

特に希望したわけじゃないのに他の人よりシフト数が少ない場合は、評価されていない結果かもしれません。

バイトのシフトが少ないと思ったら店長に好かれた方がいい？

バイトシフトが少ないと思ったら店長に好かれるのが、シフトを増やす方法に繋がるかもしれません。

なぜなら、今はバイトの人手不足だと言われている時代で、早朝や深夜、土日など人気のない日時の人員をどうしようかというのが店長やオーナーの悩みのひとつになっています。

そのため、「不人気の日時のシフトに入ってくれる人」というだけでもありがたがられるはずです。

実際、仕事の出来が良くないのに人出不足の日時にいつもシフトに入ってくれるっていうだけで、長くバイトを続けている人もいる程です。

また、不人気の日時にシフトに入ってくれる人と同じくらい重宝されるのが、「急な出勤要請に応えてくれる人」です。

バイトが急に休みになったら、他のバイトを探さなければいけませんが、代わりを見つけるのには苦労することもあります。

しかし、急な出勤要請やシフト変更に応えてくれるこの人は店長やオーナーに好かれるだけでなく、バイト仲間からも好かれるでしょう。

バイト仲間のシフト変更に協力しておけば自分が急に休まないといけない状況になった時にも休みやすくなるはずです。

バイトでも仕事の能力は高いに越したことはありません。必要以上に出来る人にならずとも、一人で出来る、ミスをしない、周囲と連携が取れる、など最低限周囲に迷惑を掛けないレベルに仕事が出来ることは大切です。

バイトのシフトが1ヶ月以上入っていないと退職扱いになる？

大切な予定があったりシフトの都合が合わず、1か月以上バイトに出られない場合、退職扱いになる可能性はあります。

しかし、長期間シフトに入っていないからといって、勝手に退職になるわけではありません。通常は、お店などから確認の連絡が来るはずです。

ただ、大きな職場でバイトの人数が多い場合は、1ヶ月シフトに入っていない程度では把握しきれていない可能性もあります。

どちらの場合でも、バイト先からの連絡を長期間無視したりしない限り勝手に退職になっていたということはないでしょう。

ただし、お店のルールとして一定期間シフトに入れない場合や長期間連絡が取れないバイトは退職扱いにする場合もあります。

お店によっては、毎月シフトを作成するタイミングで確認の連絡が来る場合もありますが、バイトから連絡がないのは出る気がないと判断してお店側からはアクションを起こさない事も多いです。

長期間バイトに入れていないことが気になる場合は、長期間シフトに入れていないけど大丈夫か確認しましょう。

また、退職するつもりがない場合は、シフト作成のタイミングで自分から連絡してシフトに入れる日を伝えたり、○日からまたシフトに入れますということを伝えましょう。

休んだ後からシフトが少ないのが悩みです

学生などは勉強に集中するためにテスト前にバイトを休むこともあります。そうして休みを取ってテスト期間が終えたらまた今まで通りシフトを入れたいのに、休む前よりもシフトを減らされてしまうことがあります。それはどうしてなのでしょうか？

あなたが休んでいた期間は他の誰かが代わりにシフトに入ってくれているでしょう。しかし、あなたが戻ってきた途端、その人たちはもういいよとなると、代わりにシフトに入ってくれていた人は都合よく使われただけという印象になってしまいます。

もしかしたら、店長が無理をいって代わりにシフトに入って貰っていたかもしれません。その場合、シフトをすぐに戻してバイトに都合よく使われただけだと思われたくないという心理が働きますので、すぐに元通りにはならないのです。

勉強のためにバイトを休むことは悪い事ではありません。学生の本分は勉強です。でも、バイト先にも都合があるので、あなたの都合だけ優先できません。

少ししたら元通りのシフトに戻るでしょう。そして、「（この前休んだ代わりに）年末年始は人手不足だからシフト入ってもらえると助かるな」など言われるかもしれません。

この時の返答次第で、今後のシフト量が決まってくるでしょう。