毎日のように飲み会に行く旦那の効果的な対処テクニック
2018.6.6
毎日のように飲み会に旦那が行く場合、妻としては悩んでしまいますよね。
ここでは実際に毎日のように飲み会に行く旦那に悩んでいる妻の声や、飲み会の頻度を少なくさせる方法、飲み会から旦那を早く帰宅させる方法、旦那が思わず飲み会よりも家に帰りたくなるメールなどをまとめてみました。
併せて毎日のように飲み会に行く旦那が言ってはいけないNGな言葉も紹介していますので、旦那さん側も参考にして下さい。
この記事の目次
ほぼ毎日、飲み会に行く旦那に悩む妻の声
・夫がほぼ毎日飲みにいって帰ってこないので悩んでいます。
結婚して2年ですが、週に3日帰ってくれば良いほうです。
必ず午前様で場所が遠いと次の日まで帰ってきません。そしてその日にまた出掛けたりもします。
私から連絡しない限り、夫から連絡が来ないのも不満です。
・うちの旦那も飲み会が多くて悲しくなります。
私たちは共働きで、子供はいません。
旦那が飲み会に誘われても大丈夫なようにと、お金がないから断るなんて極力ないようにと、自分は飲み会を抑えてきました。
最近、全く飲みに行っていないせいか、久しぶりに飲み会が入り、楽しみだなぁって思って参加しても、前みたいに飲めず、疲れてしまいました。
そのせいか、旦那が飲みに行ってばかりいると、羨ましいという気持ちからイライラしてしまいます。
自分だって行きたいのに我慢してるんだって思ってしまうんです。
・うちの旦那の飲み会は、週1ぐらいです。毎日のように続く時もあります。
私の周りからすれば、かなり高い頻度で出かけていると思いますが、お互い一緒にいてもつまらないので、まあいいかと思っています。
・うちの旦那さんは役職になってから特に飲み会が多くなりました。
週に2~3回ですが、お金もかかるのではっきり言ってきついです。
毎日のように飲み会に行く旦那に、飲み会の頻度を少なくさせるには
1)待つ身の寂しさを伝える
「こっちは寂しくひとりメシです』と、夕食の写メを送り付けた」(20代女性)というように、フラフラと飲み歩く夫には、家で待っている妻の存在を思い出させるとよさそうです。うまく罪悪感を刺激して、あまりしつこく責め立てず、「週末は○○が食べたいな」などと穴埋めをしてもらったほうが賢いかも!?
2)私も毎晩飲み歩く身分になりたいわと言う
「付き合いがあるのはわかるんだけど…」と、下手に出つつ、「もう少し減らせない?」と打診するのもよさそうです。
3)「仕事の付き合いなら、会社にお金出してもらったら?」と、正論を述べる
「接待ならもちろん会社負担だよね?と強い口調で迫りました」(20代女性)というように、「仕事で仕方なく…」を理由にする夫には、腑に落ちないことを正直にぶつけてみてもいいでしょう。
4)「飲み代分、私もお小遣いもらっていい?」と、交換条件を突きつける
一カ月の飲み代と同額のお小遣いを要求する手もあります。ただし、お互いが好きなだけお金を使うと家計が破綻してしまうので、たとえ「いいよ」と言われても、なかなかできないのが現実ですね。
5)「別れたほうが好きに飲めるんじゃない?」と、笑顔で脅す
離婚を示唆する発言で、妻を放置している実態に目を向けさせてもいいでしょう。きつい一言のあとには、「私はもっと一緒にいたいと思ってるのに…」と、かわいらしさを見せましょう。
毎日のように飲み会に行く旦那が言ってはいけないNGな言葉
○飲み会に向かう夫が、妻に言ってはいけない言葉
・「どうせ俺が帰ってきても、やることないじゃん」
夫からのひと言、「どうせ俺が帰って来た頃には子どもたちも寝てるんだし、飲み会に行ったところでかわらないんじゃない?」。
えぇ、そうです。
19時台に夫が帰ってきてくれるのなら戦力として動員できますが、21時以降に帰ってくるのであれば22時だろうが23時だろうが変わりません。
となると男性側は「別に飲みに行ってもいいじゃん」とお思いなのかもしれませんが、そうじゃないんです。
一人で家で「疲れた…」としょぼくれている間にも、夫は楽しく盛り上がってるんだろうなと思うと、無性に腹が立ってくるんです。
・「本当は行きたくないんだよな~」
うちの旦那がよく言います。マジでイラッとします。
なんらかの後ろめたさがあるから「俺だって行きたくないんだよ」と言うんでしょう。
しかし口角ははっきり上がっています!
これ、妻側からすれば「なら、断れよ」の一言につきます。
「本当は行きたくないんだよ」アピールをするよりも、「いつも一人で頑張らせて申し訳ない!埋め合わせは必ずする!」のほうが何倍も嬉しいです。
飲み会から旦那を早く帰宅させる方法とは
やはり妻としては、旦那には早くに帰宅してもらいたいものです。そこで以下では、飲み会に出席中の旦那を早く帰宅させる方法についてご紹介します。
1)寝ないで待つことを伝える
旦那から飲み会の連絡が入ったら、すかさず「寝ずに待っている」ということを伝えましょう。この時ですが、押し付けがましく感じさせず、あくまでも「あなたが大切だから起きて待っていたいんだ」というニュアンスの伝え方をすることが大切です。
遅い時間まで自分の帰りを待っていてくれる妻に感謝の気持ちを持たない旦那はいないでしょう。こうした思いが、旦那に「そろそろ失礼します」と言わせる勇気のもとになるのです。
2)体調が悪いと伝える
少しズルいやり方ですが、旦那から飲み会の連絡が入ったときにさりげなく「体調が悪い」と伝えておくのも良いでしょう。なぜなら、体調がすぐれない妻を差し置いて夜遅くまで飲み歩くのは、旦那としてとても良心が痛むものだからです。
3)家のほうが居心地がいいと思わせる
飲みに行くよりも家のほうが数倍も居心地が良ければ、自然と旦那の帰宅の足も早まるでしょう。
旦那が思わず飲み会よりも家に帰りたくなるメールとは
○旦那が思わず早く帰りたくなってしまうメール
1)あなたに関心があるということを伝えるメール
人間だれしも、自分に関心を持ってもらえると思うと、嬉しいものです。
「今日何時に帰ってくるの?待ってるよ」など、「あなたの帰りを楽しみにしています」ということが伝わるように送りましょう。
これだと素直に「待っている人がいるから早く帰ろう」と思えるようになります。
2)旦那の好きな食べ物に関する話題のメール
たとえば、「今日はあなたの好きなから揚げだよ」なんてメールをすると、男は単純に喜びます。自分のことを気にかけてくれている、というのも分かります。
「今日は暑いからビール冷やしておくよ」も効果的です。
また、「自分のために自分がリクエストしたメニューを用意して待ってくれている」と思うと、飲みに誘われた場合でも「ごめん、今日は早く帰らないといけないから無理」と断れるものです。
2)普段のコミュニケーションでもプラスアルファの喜びを
・帰ってきたら、妻が笑顔で出迎える
・子どもに必ず「おかえりなさい」と出迎えさせる
・夫が会社に行くときは子どもと一緒に笑顔で玄関に送り出す
など、「早く家に帰ってきたら嬉しい感情がわく」ということを、普段のコミュニケーションで夫の記憶に積み上げていきましょう。
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