運転免許のお金は学割がきく学生のうちに取得しよう!
2018.6.6
車の免許を取るためには、教習所に通う必要があります。そうなると時間もかかりますし、お金も必要になります。
免許を取得したい場合お金はどのくらいかかるの?学生のうちに取得しておいた方がいいの?と悩んでいる方も多いのではありませんか?
免許の取得にかかる費用の支払いの方法について調べてまとめてみました。
この記事の目次
免許を取得するためのお金はいくらかかる?学生の場合
免許を取得するには教習所に通う必要があります。学科と実技の講習をそれぞれ規定回数こなさなくてはいけません。仮免を経て卒業検定合格後、運転免許センターで試験を受け合格すれば自動車運転免許が交付されます。
教習所の費用にはどんなものが含まれているのでしょうか?
・入校費用
・学科(座学)費用
・技能教習(実技)費用
・効果測定料金
・仮免料金(仮免試験料+交付手数料)
・修了検定費用
・卒業検定費用
・その他(教科書費用や高速研修費用など)
通常の方法で免許を取る場合の相場は、30万円前後となります。マニュアルであればほとんどの教習所が30万円以上となり、オートマであれば29万円前後となります。
学科は決められた内容の講座が複数回用意されています。技能教習となる、実技は教習を受けてそのつどクリアしていかないと補習が必要になります。
学科は、講習を受ければ(といっても内容を理解しなくてはいけませんが)なんとかなります。しかし、技能教習は受けさえすればいいものではないので注意が必要です。
免許を取るお金の支払いは学生の場合はほとんどが親?
自動車教習所に通うお金は、30万円前後が相場となりますが多くの人が親に支払ってもらっているようです。
免許を取る方法として、個人で学科の勉強や運転の練習をして、直接都道府県の免許センターの試験に合格すれば数千円の手数料だけで免許を取ることができますが一発合格はとてつもなく厳しいものとなります。
試験は警察官が直接担当します。
教習所に通う人が多い中、合宿免許で取得もできます。
料金自体が安く、選択肢が全国の自動車教習所に広げることができます。時間に余裕があるのであれば免許プラス旅行気分を味わうことができますね。
免許合宿ライブや合宿免許受付センターのような特典付きの合宿免許紹介サイトもあるようなので、免許費用を比べてみるのもいいでしょう。
宿泊する施設やホテルもかなり綺麗なところが多いようです。1人暮らしをしてみたい、実家から出る練習をしたい人にもおすすめです。
免許を取りたい!お金は?学生の場合は学割がある
免許を取るときには、学割料金があるか調べてみるのもいいでしょう。
相場的には1万円~2万円程度の学割料金がある教習所が多いようです。学割を提供していない教習所もあるので問い合わせてみてください。
また、インターネットから申しむと割引をしてくれるところもあります。割引額は5,000円程度のところが多いですが大きいですよね。
逆にお金がかかってしまうのが、夜間料金やナイター料金です。
夕方以降の技能教習の場合、場内の照明設備の電気料として夜間料金やナイター料金を追加するところもあります。1教習につき500円が相場となります。しかし、毎回であればかなりの金額になってしまいますね。
合宿教習所であれば、教習所に通うよりも10万円くらい安く取ることができるかもしれません。AT免許が20万円前後、MT免許は23万円前後が相場となっています。合宿教習所なので、宿泊施設やプランの内容により料金は違ってきます。
合宿教習所の良いところは、値段の他に技能教習・技能検定は、追加料金なしのところが多いことです。
運転免許取得!自動車学校以外にもお金がかかる
教習所は、全てがスムーズにいけば相場の金額となりますが、上達が遅れて補講を受ける必要があったり試験に落ちたりした場合には、その分費用がかかります。
自動車教習所で必要とされる費用には、基本的な教習料金、仮免許学科試験料金、修了検定料金及び卒業検定料金の他に補修料金、自由練習料金、キャンセル料金、夜間料金などがあります。
仮免や卒検の試験にはその都度5000円程度かかります。
では、教習所内で事故を起こした場合はどうなるのでしょうか?
車をぶつけてしまった、バイクで転んで部品交換が必要・・となったときは弁償しなくてはいけないのでは?と心配な人は多いかと思います。
教習所内での事故はまずありえませんと言いたいところですが、そんなことはないですよね。
生徒さんの責任は故意でない限りないと言えます。教習所では、自動車やバイクは教材で、事故は想定内の一つと考えられているので故意でない限り修理代の請求はありません。
免許取得のお金が安くなる方法ってあるの?
教習所に通うのと、合宿免許で取得するのを比べてみましょう。
学割を利用して教習所通いをしても、やはり金額的には合宿免許で取得するほうが安いと言えます。
教習所に通った場合、学校の近くや自宅近所であれば通いやすいのですがそうではない場合通うことが面倒になってしまうこともあるでしょう。
また、雨の日などは運転もしにくかったりそもそも教習所に行くことが嫌になってしまったりしますよね。
できるだけ教習所に行くことへのハードルを下げておくようにしましょう。もちろん、絶対に免許をとるぞ!という人は大丈夫だと思います。
通うことが、おっくうになってしまうと講習の間隔が開いてしまい前回つかんだ感覚を忘れがちになってしまいます。もう一度同じ講習を受けなくてはならなくなってしまうこともあるので気をつけましょう。
雨の日や、夕方の運転は免許を持っていてもあまり運転したいものではありません。教習所に通っているときこそ習っておくべき状況なのであまりしり込みせずに頑張ってください。
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