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卓球で球がネットインしたときに謝るのはなぜ?その理由は〇〇!

2018.6.11

卓球の試合を見ていると、時々選手が相手の選手に誤っている姿を見かけることはありませんか?相手に失礼なプレイをしてしまった時は相手に謝るというのがマナーです。

ネットインしてしまったときも相手に謝るのがマナーですが、どうして謝るのがマナーなのでしょうか?

そこで今回は、意外と知らない卓球のマナーや最低限知っておきたいルールについてお伝えします。

卓球のマナー・ネットインした時は相手に謝ること!

卓球はマナーを重んじるスポーツです。卓球というスポーツをする場合、マナーや礼儀がとても大切になりますので、しっかりと身につけましょう。

卓球をしていて、ネットにボールが当たって相手のコートに落ちた場合は「ネットイン」ということになります。

ネットにボールが当たって入っていまうと、ボールの軌道に変化が出てしまいます。

ネットインになって自分の方に得点が入った場合は、必ず相手に「すみません」と謝るのがマナーです。

ネットにボールを当ててしまった時点ですぐに「すみません」と謝る方が印象は良いですね。

ネットインをされてしまった時は「運が悪かった」と思って相手に不満そうな態度を取らないようにしましょう。

相手が謝ってきた場合はなおさらです。

ネットインだけじゃない!エッジボールでも謝るのが卓球のマナー

エッジボールというのは、卓球台の角にボールが当たってしまうことを言います。ボールの軌道が変化してしまうため、エッジボールを返球するのはプロの卓球選手であっても難しいことです。

卓球をしていてエッジボールになってしまった場合、暗黙のルールで手をあげて相手の選手に謝るというようになっています。

ですが、こういったルールが有るわけではないため、謝らないからといって何か罰則を受けることもありません。

明らかに自分が負けていたときにエッジボールになって自分の得点になった場合は、無理をしてマナーを守る必要もないでしょう。

マナー上では謝ることになっていますが。心の中では「ラッキー♪」と思っている人もいるでしょうね。

相手のエッジボールに腹が立つこともありますが、そこは「お互い様」だと思うようにして冷静に対処をしましょう。

ネットインで謝ることをしないのは卓球のバッドマナー?

■卓球のバッドマナー

・対戦相手と握手をしない
・卓球台を叩く
・ラケットを投げる
・サーブを出さない
・レシーブの構えになるのが遅い
・試合時間を長くしようとする
・相手に不快な思いをさせる奇声をあげる
・相手を挑発する

プロの試合でこのような場面をみかけることはほとんどありませんが、小学校や中学校の卓球の試合では見かけることも少なくありません。

バッドマナーをしてしまった場合はすぐに点数を失うというわけではなく、まずは主神から警告されることになります。

その後に良くない態度を取っていたらイエローカードが出されることになり、それでも改善されない場合はペナルティポイントとして相手側に1点が入ることになります。

ペナルティポイントになる場合、審判はイエローカードとレッドカードを提示する必要があります。

ネットインが多い時は気持ちの切り替えが大切

試合中にネットインされる回数が多くなってしまうと、きもちの切り替えを行うのも大変になってきますよね。
試合のペースが乱れて取り戻せなくなってしまうこともあります。

試合中にネットインが起きたら、早めに気持ちの切り替えを行うことが大切です。

ネットインのあとはすぐにそのことを忘れるようにします。

何事もなかったようにさらっと流してしまえば、意外とあとに引くこともなくプレイに影響することもありません。

ネットインをいちいち気にしていると、その後のプレイに悪影響を与えてしまうことになりますので、ネットインはその場ですぐに忘れましょう。

ずっと引きずっていると、次の試合にも影響が出てしまうこともあります。

上手に切り替えて試合に挑みましょう。

これだけは知っておこう!卓球の最低限のルール

卓球の試合や得点の流れについて見ていきましょう。最低限のルールを知っていっれば、卓球をするのも見ているのも楽しむことができますよ!

■試合や得点の流れ

1球目はサービスになります。自分のコートに1回ボールをバウンドさせ、相手のコートにも1回ボールをバウンドさせましょう。

レシーブ移行は相手が打ったボールが自分のコートにバウンドしたあとに相手のコートに打ち返すようなイメージで返球します。
相手のコートに1回バウンドさせましょう。

これを交互に繰り返しますが、返球できなかった場合に1失点することになります。

1回のゲームは11点制で、先に11点を先取した方の勝ちになります。

10対10になった場合は、2点の差ができるまで試合が延長されます。

この間のサービスは1本交代で行われることになります。

1ゲーム行われるごとにコートチェンジが行われ、最終ゲームの時はどちらかが5点に達したときにコートチェンジが行われるようになります。

先に4ゲーム、または3ゲーム先取した方の勝利なります。

卓球をやってみたいと思っている人は、基本的なルールを覚えてチャレンジしてみてはいかがですか?

卓球で体を動かし、爽やかな汗を流しましょう♪

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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