お風呂でタオル風船!子供と楽しくお風呂遊びの方法
2018.6.16
お風呂でタオル風船!懐かしいですよね。昔、お父さんが作ってくれた記憶がよみがえります。
今度は自分が子供に作ってあげる番!でも、どうやると上手に出来るの?どうやって作るの?など、意外と疑問がいっぱい・・・。
そんなお父さんやお母さんに、タオル風船の作り方とコツをご紹介いたします。また、その他の楽しいお風呂遊びについても調べてみました♪
この記事の目次
お風呂で遊ぶ!懐かしいタオル風船の作り方
懐かしいお風呂の遊び!タオル風船。使用するものはもちろんタオルのみ!簡単な遊びですが、子供がとっても喜ぶんですよね~。
まず用意するタオルですが、温泉などで販売しているような薄手のフェイスタオルが手頃です。
家でやってみた結果、厚手の立派なタオルよりも薄手のほうが作りやすかったですよ!
そしてタオル風船の作り方ですがタオルを浴槽に入れて水に馴染ませます。タオルを広げて水面に付けたときに空気をタオルの中に入れ、その空気を逃さないように閉じ込めてタオルを手で縛ります。これでタオル風船の出来上がりです。
タオル風船が上手に出来たら、子供に潰させてあげると喜びます。
空気が抜けていくジュワジュワッと言う音と、潰したときの感触がたまらないのでしょうね!
また小さな赤ちゃんでもタオル風船を肌に当てたり、体に当てて風船を潰したりするととっても喜びます。ぜひ試してみてください。
お風呂でタオル風船を上手に作るコツ
とっても簡単にできるタオル風船ですが、いざ作ってみるとコツがつかめるまで苦戦するお父さんやお母さん、意外と少なくないのでは?
タオルに空気を入れてしぼませるだけなシンプルな遊びですが、ぷっくりときれいなタオル風船を作るにはチョットしたコツがあるんです。
まずは最初にお話したように、タオルはしっかりと濡らすこと!コレを忘れないでくださいね~。
そして絞らずにそのまま水面にひろげます。次に素早くタオルに空気を閉じ込めてしぼめて風船を作るのですが、ここが問題です。
上手く空気が入らなかったり、抜けてしまったりするとブヨブヨな風船が出来上がってしまいます。
素早くしぼめてもダメ・・・。という方は、広げたタオルの下に手を入れて持ち上げるようにするといいですよ。手の形はボールを握っているような感じです。
そしてタオルを持ち上げるように空気を入れて、タオルの端をしぼめます。
何度かやっているうちに感覚がつかめて、きれいなタオル風船が出来るようになるはずです。
タオル風船以外の小さな子供が喜ぶお風呂遊び
タオル風船以外にも、オモチャを使わずに子供と遊ぶ昔ながらの方法があります。
それは手を使った水鉄砲!懐かしいですよね。コレも昔お父さんがやってくれました。
水の飛ばし方も簡単!手を組んで水を飛ばしますだけです。とってもシンプルなのにコレも子供が大喜び間違いなしなんです。
この水鉄砲、周りの人に聞いてみると二通りのやり方があるようなので、どちらもご紹介しますね。
まずは両手の指を交互に絡めて水鉄砲を作る方法です。ちょうど自分で一人恋人つなぎをする感じです。そしてその手を浴槽に沈めると手の中に水が溜まります。浴槽から手を出したときに手の隙間がなくなるように、ギュッとあわせ中の水を飛ばします。
小指の付け根の辺りから出ることを意識して飛ばしてください。
次の方法は手をバレーボールのレシーブを受けるような形にします。そうすると手の中に水をためることが出来ます。
水槽に組んだ手を沈めて水をためたら、浴槽から出して手を潰し中の水を押し出してください。
この場合は先ほどとは反対側の、親指と親指の間から水が飛び出すことを意識してくださいね。
タオル風船の泡が好きなら、こんな遊びにもハマるかも!
タオル風船を潰したときの泡が大好きなお子さんなら、シャンプーや石鹸の泡遊びにもはまってしまうかもしれませんね。
うちの子供たちも漏れなく大好きでした!
遊び方は子供次第で体や髪を洗ったときの泡を利用して、体に付けて洋服のようにしてみたり、その泡を飛ばしたり、泡で壁に絵を描いたり、泡をわざと浴槽に飛ばしてみたり、本当に飽きずに遊んでいました。
またボディーソープを手に付けて、指で輪を作り、シャボン玉を作ったりして遊ぶのも長い間の、お決まりのお風呂遊びになっていましたよ。
お風呂があまり好きではないというお子さんには、こんな遊びでお風呂は楽しい場所だと教えてあげてはいかがでしょうか。
その他にもシャンプーをしたときに、髪の毛でいろんな形を作って遊んだり!意外とお父さんやお母さんも童心に返って、楽しくなってしまいますよ。
お風呂での遊びは子供との距離を近づける手段に!?
お風呂での遊びは、ただ子供がお風呂好きになるだけではなく、親子のコミュニケーションがとれる手段の一つになります。
普段はゆっくりと話したり遊んだりする時間がなくても、お風呂の中ではじっくりと向き合うことが出来ます。
また子供と同じ体験をすることで、感覚から言葉を覚えていく場合も少なくはありません。
楽しいね!気持ちいいね!と言葉をかけながらお風呂に入ったり、遊んだりしていくうちに、体験を通して言葉を理解しおぼえていくということです。
また小さいうちに経験した親とのお風呂の思いでは大きくなっても忘れずに残っています。それだけ楽しく親との距離を近づけていたということなのでしょう。
本当に小さい頃だけではなく、チョット大きくなってからも何か問題があればお風呂場で話し合える。そんな関係が築くことが出来るお風呂場は親子にとって大切な場所なのかもしれません。
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