車のローンがきつい・・・車をて手放す以外の方法を調査!
2018.3.13
どうしても欲しくなって購入した車・・・でも実際にローンが始まると、きついと感じる場合もあるでしょう。
最初は生活を切り詰めてで頑張って支払って行こうと思ってたけど、どうしてもきつい場合が車を手放すしかないのでしょうか?
車のローンがきついと感じている人必見!その対処法を教えます。
この記事の目次
車のローンがきつい場合は手放すのが一番?
新車を購入したものの、車のロ-ンがきついと感じるようになりとうとう支払えなくなる・・・そんな人も実際多く存在しているようです。
ローンを支払うことができなくなってしまった場合、思い切って車を買い取ってもらって手放すというのも一つの方法です。
今よりも金利の安いカードローンなどで借り換えするという方法もありますが、車を持っている以上維持費もかかります。
さらに車のことばかり考えることがストレスとなり、お金がなくなっていくことで食べるものに困ることだってありえます。
残債ある車だと買い取ってもらえないのでは?と心配する人もいるようですが、残債があっても買い取ってもらえます。
もしその車が売れた場合、残債の分とローンの差額を支払えばよいというシステムになっているのです。さらに業者によっては、その差額もローンにすることもできます。
車を売ると決めた場合は、ネットで一括査定をしてもらいましょう。いろいろな業者があるので、少しでも高く売れるように努力しましょう。
車のローンがきつい・・・中古車を買うという方法もアリ?
車を手放し、中古車を買う場合で考えてみましょう。
ローンの残高が120万円ある車を査定してもらった場合の査定額が60万円だったとします。その場合は
120万円(ローン残高)ー60万円(査定額)=60万円(残りのローン)
60万円がローンの支払いとして残ってはしまいますが、中古車を買うとするのであれば、手数料込で60万円に抑えるようにしないと、車を手放したメリットはないでしょう。
もし60万円ではなく80万円の中古車をローンでこ購入すると
60万円(前の車のローン)+80万円(中古車のローン)=140万円のローンとなります。
もちろん、中古車の値段を安くすればよいのですが、状態が悪くなってしまうとかえって修理代がかかってしまう可能性もあります。
そうなると、車を手放さず今の車に乗ったままの方が良いといえるでしょう。
車のローンがきついのは「保証料」のせいかもしれません
「車のローンは低金利の●%!」などのうたい文句に引かれたものの、実際にはローンがきつくなるという場合があります。
金利は確かに低いのですが、実際んは金利以外に手数料がかかる場合があるのです。
ある金融機関の自動車ローンの金利は1%台後半となっていましたが、金利以外に保証料や手数料がかかるため、負担の金額が多くなります。
ローンを組む時には、金利だけではなく手数料等をチェックすることも大切になります。実際に一般的な保証料は5~数十万円とも言われています。
この保証料とは、保証人を立てない代わりに信用保証会社が保証人になってくれるというものですjが、その保証会社に委託するためにかかるお金です。
保証料の支払い方法は「一括前払い型」と「金利上乗せ型」があります。
自動車ローンのほとんどは、実質年率に保証料が含まれていますが、「保証料無料」と書かれているものもあります。この「保証料無料」の場合は、毎月支払う金利に上乗せして支払わなくてはならない「金利上乗せ型」が多くなっています。
金融機関の車のローンは低金利だけど注意が必要!
車を購入する場合、だいたいの人がローンを利用しますが、そのローンの種類もいろいろあります。
そのためローンの選び方を間違ってしまうと、きついと感じてしまうかもしれません。
これまでは、ディーラーが提携している信販会社やクレジット会社との契約が多かったのですが、今では金融機関によってもローン商品を出しており、それぞれに特徴があります。
金融機関の自動車ローンは低金利が魅力と言えますが、その金利が適用されるとは限りません。
例えば「その銀行の口座を持っている。」「給与の振込先になっている。」「その銀行のクレジットカードを持っている。」などの条件をクリアしていないと、その金利でローンが組めないようになっているケースがほとんどのようです。
さらに、購入する車に条件を設定している場合もあり「エコカーであること。」「福祉車両であること。」と限定されている場合もあります。
そのため、金融機関の自動車ローンの金利がローン会社よりも低いとは限らないのです。
車の維持費についても考えよう!
子供がいる家庭であれば、自動車を2台保有している場合もあるでしょう。
ロ-ンがきついと感じるのであれば、1台を売却するだけでかなり負担は軽くなります。
自動車を売却することで、車検や税金にかかるお金もなくなります。高いガソリン代もかからなくなります。
どうしても子供の送り迎えなどで車が必要なのであれば、維持費が安い軽自動車などに買い替えるという方法もあります。
車をそのまま2台所有していたいのであれば、維持費を少しでも安くしましょう。中でも車検の費用を減らせば、負担は少しは軽くなるでしょう。
車検は「ディーラー等の認証工場」「ユーザー車検の代行業者」などに依頼しますが、その料金にも差が出る場合があります。
軽自動車で見た場合、事務手数料、保険や税金など込みの金額で約60,000円となっています。
部品の交換などがない場合でも、平均で10万円くらいはかかります。もし改造している場合はもっとかかるでしょう。
車検は法定費用となっているため、どこに頼んだとしてもその料金は同じくらいになるはずなのですが、どの部品を交換するかなどについては、各店舗によって判断が違います。そのため車検費用に差が出てくるのです。
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