赤ちゃんや子供がヘルメットを嫌がる時の対処方法!
2018.3.18
赤ちゃんや子供を自転車に乗せる時、ヘルメットを被るのって嫌がる子が多いのではないでしょうか?
そんな困った時の対処方法をご紹介します。
チョットしてママの声がけが、とっても有効だったりしますよ♪
この記事の目次
赤ちゃんや子供がヘルメットを嫌がるのはサイズが合っていないから
赤ちゃんや子供がヘルメットを嫌がるのはサイズが合っていないからかもしれません。
子供用ヘルメットはサイズ調節が出来るものもあります。後ろ部分にダイヤルが付いているならそれでサイズを調節してみて下さい。
大きすぎたり小さすぎたりしていたら、着用しずらく嫌がってしまいますよね。
また帽子をかぶってからヘルメットを装着するとワンクッションがあるために、嫌がっていたヘルメットもすんなりと受け入れてくれる場合が。
暑くなるとこの方法は大変ですが、涼しい時期にヘルメットに慣れる事ができれば夏は帽子なしでも大丈夫になるかも知れません。
まずはヘルメットを嫌がらずにかぶれるように原因を探ってみたり、直にヘルメットではなくワンクッションを置くという方法を試してみたりして下さい。
そのうち習慣となり、自転車に乗る前には必ずヘルメット!というようになります。車のシートベルトと同じ感覚です!
ヘルメットを嫌がる時は赤ちゃんや子供にも説明が大事
帽子でさえも嫌がる子がいますから、ヘルメットとなると嫌な子はなおさらですよね~。
かと言って自転車に乗せる際にヘルメットなしでは大変危険です。
まずはキチンとどうしてヘルメットをしなければいけないのか説明から始めましょう。
「どうして?」という気持ちが消えて、ヘルメットをかぶるようになる事も少なくはありません。
またヘルメットを装着しても途中でイヤイヤが始まってしまう事もあります。そんな時はヘルメットがカッコいいという事を強調しましょう。
バイクに乗っているような人がいたら「カッコイイね!バイクに乗る時もヘルメットは絶対に被るんだよ~。○○君と一緒だね♪」などと一緒でカッコいい!そこを強調してくださいね!
男の子に効果がテキメンですよ。
また女の子なら一緒にヘルメットを選んで気に入ったものを購入すると随分違ってくるかもしれません。
納得が必要なんです・・・。
赤ちゃんや子供がヘルメットを嫌がる!説明の次のステップ
まずは子供を納得させることが大事、ヘルメットの必要性やカッコよさをアピールしてください。
その次に被る事ができたら、とにかく褒める!大人だって褒められると嬉しいですよね♪子供にとってママに褒められる事はとっても嬉しい事です。着用できたことを褒めてあげて下さいね。
ここで重要なのがいつも被るようになったからといって、途端に褒めるのをやめにしないで事です。
褒められなくなった途端に、「もういいや!」とかぶらなくなってしまう子もいます。習慣づくまでは根気よく褒めるを辞めないように注意をして下さい。
そしてヘルメットをかぶると楽しい事が待っている!そう思う事ができれば、自分からお出かけの時には着用するようになります。
最初は公園やお友達のうちなど、楽しい場所に連れて行ってあげて下さい。
ヘルメットお出掛け記念が病院だと、いやな気持ちがインプットされてしまう事もあります。
初めてのお出掛けは行く場所にも気を付けてみて下さいね。
ヘルメットを嫌がるお子さんにこんな方法もありますよ
子供は大人のマネやお兄ちゃんやお姉ちゃんの真似が大好き!
ヘルメットも例外ではありません!子供がどうしてもヘルメットを着用しない時はママやパパもヘルメットを着用しましょう。
またお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、兄弟がヘルメットをかぶる時にうんと褒めてあげるとヘルメットを被りたい!と思う事もあるようです。
「おそろいだね」「一緒でいいね」なんて言葉も効果的ですよ。
その他にも子供のお気に入りのヘルメットにする事もポイント!シンプルがいい。というママの気持ちもわかりますが、小さい子供はキャラクターが大好きだったりします。
子供が「コレ!」と選んだものを購入する事も大切です。
またシンプルなヘルメットを購入してしまったのなら、子供が好きなシールなどを利用してカスタマイズする事も可能です。
自分が作ったお気に入りのヘルメットなら嫌がらずにかぶってくれるかも♪
ママの妥協が大切だったりもしますよ。
子供のヘルメットの着用率って知っていますか?
自転車にママと一緒に乗っているお子さん、ヘルメットを着用していない子も見かけます。
自転車が転倒したときなど大事な子供の頭を守ってくれるヘルメットですが、着用率は約5割と半分ほどだって知っていましたか。思っていたよりも少ない数値ではないでしょうか。
ではなぜヘルメットを着用しないのか?
それは大人の安全や交通規則への意識の低さも関係してきます。自転車に乗っていても車道を右側通行していたり、歩道を走っていたり歩行者感覚の方も多いようです。
しかし自転車は軽車両で人と接触した場合などは、スピードが出ているために大ケガを負わせてしまう場合もあるんですよ。
自分は大丈夫と過信せずに、子供にはヘルメットを着用させて安全を心がけて自転車に乗ってください。
- 教育・子育て