高校生の女子グループに入りたい・・・コツがありますよ

高校の女子グループにこうして入っていきました

女子高だったというMさんの場合。

入学したころは人見知りでした。超がつくほどです。
なので、だれか話しかけてくれるだろうと何となく思っていたら驚くことに誰一人話しかけて来ませんでした。
このままでは一人ぼっちになってしまう！とさすがに焦りました。
そんな独り者の集まった集団みたいのができて、微妙な感じのグループが出来ていましたが、暗いしオタクばっかりだし・・・っていう感じでした。
（自分も隠れオタクでしたが）
そんなグループはいても詰まんなくて抜けたい・・・と思っていました。

そこでグループを移ることを思いつき、目当てのグループの一人と仲良くなる作戦に出ました。そのとき一番話しやすそうな子を狙いましたね！
私が入りたかったのは、ギャル系でオシャレな感じのグループでした。みんなが好きそうな雑誌を買ったり、陰ながら努力はしましたよ。
そのうちグループのリーダー的な人とも話すようになり、全員と仲良くなっていきました。
前のグループとは付き合いを続けながら、少しずつ新しいグループに入っていったという感じです。
思ったのは、リーダー的な人を仲良くなると新しいグループに入りやすいかな・・・。

高校のクラスで女子グループに入れなかった私

高校1～2年の時は、友達をつくるのが苦手だと思っていました。

部活やアルバイトを先では、楽しく会話は出来ます。でもクラスに入ってしまうと楽しく話しが出来ない、雑談が出来ないのです。
人前で話すことが出来ないのかというとそうでもなくて、授業中に先生に名前を呼ばれてもちゃんと発表することは出来ます。

簡単なおしゃべりが出来ないのです。友達の雑談の輪の中に入ろうとしてもおしゃべりがうまく続きません。
楽しく話そうとすればするほど緊張して、言葉が出てこなくなるのです。
そんなことが続くと輪の中に入ろうともしなくなり、いつの間にか輪の外にいました。
いつも窓の外を一人で眺めている状態でした。
休み時間が近くなると体がこわばって、息が苦しくなっていくのがわかります。
みんなが楽しみにしている休み時間を、一人で窓の外を見つめて過ごさなくてはいけない・・・と辛かったです。
「早く休み時間が終わらないかな」といつも思っていました。

高校の女子グループに入れるか不安・・・

体験談を紹介します。

友達作りのために大事なことは「いつも笑顔をたやさない！」ということだと思います。最初はムリして笑顔でいても、そのうちだんだんと楽しくなってきていつの間にか本当に笑っていましたよ。
いつも笑顔でいると相手の人も話しやすそうと感じるらしく話しかけられる機会も増えていきました。やっぱり、ムスっとしている人には話しかけにくいですよね。

不安な気持ちで「いつも笑顔でなんかいられないよ」と思うかもしれませんが、それでも笑ってみて下さい。辛いときこそ暗くなっていないで笑うんです！
中学とは違い高校になると、いじめる側がおかしいと考えます。中学時代がいじめなどで辛かったのなら、高校こそ思い切り楽しみましょう！

実際私も、小、中学校時代にいじめにあっていました。支えになってくれるはずの母親からも虐待を受けていました。
それでも、高校に入学するときには笑顔でいました。高校からは私の人生が始まる！これから楽しいことが待っている！と笑顔で頑張りました。
ずっと日陰の人生ってことはないと思います。
私も最初はネガティブ思考だったので、人は変わることが出来ると信じています。

人気グループに入るには・・・？

クラスに人気者っていますよね。

面白いから、優しいから、かっこいいからという人が多いのではないでしょうか。
そんな人がいるグループに入りたい！と思ったら、あなたもそれだけのレベルに達していないと難しいでしょう。
そのグループの人にしてみたら、「こんな人なら入れたいな」と思ってもらえなくてはなりませんね。

そこでまずはこんなところに気を配ってはどうでしょう？
「気遣い」「顔や服装」「会話の面白さ」
努力をすればできるものですよ！

会話が面白い人たちも、タイミングを計算して話しているから面白いのです。

グループに入るのは最初が肝心！

最初の3ヵ月が重要なんです！

グループの輪に入るには最初が肝心です。最初の3ヵ月くらいにグループに入れないとその後はなかなか難しいと言います。
そのころに出来た友達は。その後の友達関係が長く続くそうです。

入りやすいグループを探してみましょう。
よくしゃべる、世話好きな人ってどこにでもいますよね。そんな人がいるリーダー的な人がいるグループを探してみてください。
仲良くなるのも早いですし、世話好きならグループにもすぐに入れてくれるでしょう。

人見知り同士では、仲良くなるまでに時間がかかってしまいます。