夫婦二人の食費は1ヶ月平均いくら?節約のコツを教えます!
2018.4.19
夫婦二人の生活をしている場合、1ヶ月にかかる食費の平均がどのくらいなのか気になりますよね。
共働きの場合や専業主婦の場合でも違いはあるでしょうが、節約している夫婦の場合はいくらぐらいなのでしょうか?
夫婦二人の1ヶ月平均の食費と節約のコツを調べてみました。
この記事の目次
夫婦二人世帯の1ヶ月の平均食費を調査!
夫婦二人の世帯の一般的な食費のは、およそ3~4万円となっているようです。そう考えると平均は35,000円くらいと考えられるでしょう。
この食費の中には「外食」も含まれています。外食する回数が増えれば4万円を超える可能性もあり、反対に外食の回数を減らせば3万円を切ることも考えられます。
共働きの夫婦の場合は外食する回数が多くなる傾向があり、食費に8万円以上かかることもあるようです。
では節約に力を入れている夫婦の食費はどのくらいなのでしょうか?
あるデータによると、節約夫婦の平均の食費は2万円台となっているようです。ただし、実家からお米や野菜を送ってもらっているという夫婦が多いそうです。
さらに食費を節約している夫婦はいないものかとインターネットで探してみると、なんと約1万円で生活している夫婦もいるようです。
節約することも大切ですが、我慢ばかりするようであればストレスになってしまう場合もあるので注意しましょう。
共働き夫婦の1ヶ月の食費は〇万円!
共働きの夫婦の場合、昼食は外で食べることも多くなるでしょう。
ある共働き夫婦の1ヶ月の食費の予算は5万円としているようです。二人とも昼食を会社の近くで食べることが多く、夫の分は自分のお小遣いから出してもらっていることもあるようです。
節約したいと考えているようですが、自家用車は持っておらず、買い物も話題の激安スーパーに行けないので近所のスーパーで済ませているようです。
問題なのは、食事の時などの飲み物代のようです。奥様は麦茶しかほとんど飲まないようですが、だんな様がスポーツドリンクや牛乳をたくさん飲むため、どうしてもお金がかかると言います。そして晩酌用にビールも飲むようですが、お小遣いで買ってもらっているとか。
今は共働きなので収入もあるので問題ないようですが、子供ができた時のことを考えるともっと節約したいと考えているようです。
夫婦二人の1ヶ月の食費を節約するためにできること
夫婦二人で生活しているうちに少しでも食費を節約したいのであれば「安い素材を見つけて買うこと。」を心がけましょう。
ある人は一時期健康に良い物ばかりを購入していて、1か月の食費が6万円もかかった時があったそうです。有機栽培の野菜を購入したり、調味料も天然のものを見つけて買っていたそうです。さらに健康に良いと言われるサプリメントで+1万円。今の倍近く食費がかかっていたようです。宅配業者を利用していたので、こんなに食費がかかっていたのかもしれないとも感じているようです。
健康志向の人が皆こんなにかかるわけではないでしょうが、凝り性の性格だったことが原因だったようです。
健康を手にいれるためにお金をかけて家計を圧迫させてイライラするのは無意味だと気が付き、今では普通のスーパーで野菜やお肉を購入しているそうです。
ただ外国産の野菜やお肉は避けているようですが、以前のような天然の調味料を使うことはなくなったと言います。
食費の節約は「予算」を決めることから始めよう!
夫婦二人の食費を少しでも節約したいのであれば、予算を決めましょう。
最初に1か月分の食費の予算を決め、その中からお米やお水などまとめて購入するものを分けます。
そして残った金額を4で割り、週単位でお金を管理するようにしましょう。まず封筒を4枚用意して、1週間ごとの予算を書いたメモも一緒に入れておきましょう。
予算を立ててお金を使っていたとしても、オーバーすることがあるかもしれません。予算オーバーが続くようであれば、目標としている予算の金額が厳しすぎる可能性もあります。その場合はプランを組み直すようにしましょう。
買い物へ行く時にも、まずは冷蔵庫の中身を見て献立を考えてから買うものを決め、余計なものは買わないようにしましょう。
値引きしている商品や特売の商品を見つけてしまうと、つい買いたくなってしまうこともあるでしょう。しかし、結局使わずに腐らせてしまうこともあります。
普段の買い物が週2回の場合は、次の買い物へ行くまでの間に必要な食材などだけ買うようにして、あまらせず使い切るようにしましょう。
冷蔵庫の中が空っぽに近い状態になるかもしれませんが、食材のムダを省くことにもつながります。ぜひ挑戦してみて下さい。
食費節約のためのアイデア集!
献立を決めてから買い物することも節約に結びつきますが、反対に献立を決めずに買い物するようになって節約に成功した人もいます。
以前までは献立を決めて、それに必要なものだけ買うようにしていたようですが、献立に縛られて食材が高くても買ってしまってたようです。反対に献立を決めず、その時に安く売っている野菜等を使うことによって食費削減につながったと言います。
そして、買い物は1週間分をまとめて購入した方が、余計なものを買わなくなると言います。毎日行くと、その時に食べたいお菓子など余計なものを買ってしまったりしませんか?思い切って1週間分まとめ買いしてみましょう。
買い物する時に、野菜だけで1,000円分買ってみましょう。その時に安く売っている野菜をたくさん買うのです。野菜不足の人にとってもおすすめです。冷蔵庫にあると、残さず食べようという気持ちにもなります。
- 夫婦・家族