文系と理系にはこんな特徴が!その違いを検証します!
2018.5.6
理系の方が就職率が高いとか、文系の方がおしゃれな人が多いとかいろいろ言われていますが、それぞれの特徴はどのように違うのでしょうか?
そもそも文系の人と理系の人で性格的に違いはあるのでしょうか?
徹底比較!文系と理系、どんな特徴があるのかを調べてみました。
この記事の目次
文系の人と理系の人の特徴はこんなところに現れる?
文系の人と理系の人には、商品などを選ぶ時にその特徴が出ると言われれています。
例えば文系はデザイン重視で、デザインが良い方を選ぶ人が多く、理系の人は機能重視で、デザインは重視しないようです。メリットを考え、見た目はその次となってしまうようです。
そのせいとばかりは言えませんが、理系に進んだ人は、ファッションについても無頓着な人が多いのではないでしょうか?文系の人の方がおしゃれな人が多いような気がしませんか?
理系の男性あまりモテないというのも、そんなことが要因の一つかもしれません。
また、理系の人は芸術に興味がない人が多く、絵などの良さを理解していないことも多いようです。
文系の人は美的センスを持っている人が多いと言われていますが、絵画や芸術に興味を持っている人が多いのかもしれません。
あくまでも考え方の違いですが、文系と理系ではこのような違いがあります。
文系脳と理系脳の特徴の違いとは?
文系の人と理系の人は脳の作りが違うとも言われています。
理系の人は質問に対して納得できる答えが出ないと、先に進めない人が多いようです。それに対して文系の人は、どちらかというと答えなんてないようなもの、といった姿勢かもしれません。
理系脳は、コンピューターのように繊細で、あいまいなことを嫌うという特徴があるようです。良くても悪くてもはっきりさせる、そんな科学者向きなのかもしれません。
そして理系脳は、言葉を記号で捉えるという特徴があるようです。「コミュニケーション」と「成功」という言葉は記号なのです。
テストの時に「○○とは?」と深く考えていると、問題を解く時間がなくなってしまいます。さらに哲学的な問題も好まないようです。
「幸せとは何なのだろうか?」といったような質問を理系脳の人に聞いてみたとしても、「何言ってるの?」と言い返されるでしょう。
理系脳とは違う文系脳の特徴とは?
文系脳を持っている人は、コミュニケーション能力が高いと言われています。
文系の性格を持っている人は、広く浅く人と付き合うことができます。八方美人と言われてしまいそうですが、人との距離をはかりながら上手にコミュニケーションをとれる脳を持っているということです。就職して社会人になった時に行かせる能力となるでしょう。
さらに文系脳の人は、単純な物事であっても複雑に考えることができると言われています。
例えば一つの問題に対しても一つの方向からではなく、いろいろな方向から考え、解決することができるのです。裏を返せば、人が思いつかないような方向からアイデアを提示することもできるのが文系脳の人なのです。
そのため、クリエイティブ系の仕事や営業、司法書士やファイナンシャルプランナーなどのような仕事に向いています。
人と会話する機会が多い仕事や自分の感性を磨いてより高めていけるような仕事で活躍できるでしょう。
理系脳男子がモテない理由とは?
文系脳の女子と理系脳の男子が会話すると、それぞれの特徴が現れるでしょう。
文系脳の女子が「昨日友達が○○へ行ってきたらしいよ。」と話したとしても、理系脳の男子は「へ~、それで?」となります。
理系脳の男子の思考は論理的で、理屈っぽいと言われています。察することが苦手なのです。それが理系男子がモテないと言われる理由の一つになっているようです。
もしこれが文系脳の男子であれば「へ~そうだったんだ。あそこっておもしろいって評判だよね。今度行ってみたいね。」となるでしょう。
文系脳の女子はデ-トに誘ってほしくて話したのに、理系脳の男子は察することができないのです。反対に文系脳の男子であれば、それができます。
それが上手にできない理系男子は「なぜなんだ?」と文系脳女子が怒ってしまう理由がわかりません。そのうち、女性を理解することもあきらめてしまうこともあるようです。そのため、ゲ-ムなどの世界にはまってしまう人も多いようです。
文系の人や理系の人・・・世間ではこう見られている
世間では文系の人や理系の人をどのように見ているのでしょうか?
まず文系の人のイメージですが「文系の人は感覚で物事を考えていく人が多いような気がする。」「文系は直感で判断する場合が多い。」「文系は論理的思考と数字が重なるだけで思考が止まってしまっているような気がする。」「理系と違って、文系はどれだけ苦労したか、頑張ったかをアピールする人が多い。」という意見がありました。
反対に理系の人に対しては「理系は意識しなくてもロジカルシンキングができる。」「理系はとにかく効率を求める。」「理系の方が実行に移す前によく考える傾向があり、スピード感に欠けるところもあるが慎重性もある。」「お客様のタイプで考えると、理系は硬い感じがする。」「「理系は答えがある問題には積極的になり、答えのない問題には消極的になる感じがする。」といった印象を持たれているようです。
自分が理系出身でも、理系の人に対して「固い。」と感じている人が多いようです。
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