派遣の事務で仕事中に暇になったら○○○をしよう!
2018.5.7
派遣で事務の仕事をしていると、暇になってしまうこともあるでしょう。
中には、午前中でやることが無くなって午後には暇になる場合も・・・暇すぎるのも苦痛ですよね。
一時的に暇になった時の対処方法や暇つぶしの方法を探してみました。
この記事の目次
事務の派遣で仕事が無くて暇なときは?
・上司にやることがないか確認する
一時的に暇になった時は、上司や仕事の指示をくれる人に「手が空いたのですが、何か出来ることはありませんか?」と確認しましょう。
例えば、いつも午後から暇になってしまうなど常に同じ状況の場合は、上司に仕事量の相談をした方が良いでしょう。
同じことをやっていても最近暇な時間が増えたのであれば、成長している証です。他に出来る仕事がないか相談してみましょう。
・資料整理の時間にする
たまたま暇な時間が出来てしまった場合は、いつも手が回らない資料整理やデスクの整理などをするのもおすすめです。
忙しくて書類やファイル、パソコン内のデータなどが雑然としていると、必要な時にすぐに見つけられなかったり紛失などの危険もあります。
書類やデータを整理整頓出来ていることは、スムーズに仕事をする上で大切な事です。
派遣の事務で仕事中に暇だと苦痛に感じる理由
・時間が遅く感じるため
忙しい時は時間が過ぎるのが早く感じますが、暇だと時間が遅く感じます。同じ時間でも忙しい時と暇な時の時のスピードは違って感じるものです。
仕事の休憩時間はあっという間に過ぎるのに、仕事で暇なときは長く感じて辛いのです。
そんな時は、資料整理や掃除、業務効率化を考えたり、自分で仕事を見つけてやってみましょう。軽く資料整理するだけでは時間が余るというのなら、本気でやってみてはいかがでしょう?
・やることを考えるのも嫌
何もやることが無くて暇でも、何をしたらいいんだろうと考えるのは結構苦痛なことです。しかし、冷静に考えればやることはあるはずです。
身の回りの整理整頓、メールの返信、メールの仕分け設定、要らない資料のシュレッダーがけ、データの数値が最新に更新されているか、業務に必要な知識集め、などなど
大がかりな事を始めると、それはそれで面倒な事になってしまうかもしれませんが、仕事に関係することで出来ることはあるはずです。むしろ、急がないけど暇な時間にやっておきたい事はあるのではないでしょうか。
派遣社員で暇なら事務の資格などの勉強の時間にしよう
派遣社員が仕事中にもうやることがなくて暇になってしまった時は、上司に一言声を掛け了承を得たら、資格取得の勉強の時間にするのもアリだと思います。
事務職なら、パソコンのスキルアップのために取れる資格の勉強をしたり、簿記の勉強をしましょう。資格を取って損はないですし、勉強が無駄になることはありません。
上司の了解を得るときは、スキルアップのためや仕事に生かすためなど前向きな姿勢を見せると、了解してもらえやすいはずです。
他には、転職活動もおすすめです。派遣で暇な毎日を過ごしている場合、その派遣先では契約は終了してしまう可能性もあると思います。
そこで、契約終了になった場合は、次の仕事を探したり安定した仕事を探す必要もあるでしょう。職場で自由にインターネット検索が出来る環境なら転職のために求人検索などをして時間を潰しても良いと思います。
派遣の事務で暇すぎる場合の暇つぶし方法
・インターネット検索
禁止されている場合はやめておいた方がいいですが、履歴をチェックされる会社でなければ私的な検索をしても大丈夫でしょう。
私的な検索をしている時は誰かに見られないように注意が必要です。人が近くに来た時はすぐに画面を変えましょう。ただし、慌てて変えると怪しいので自然な感じにするのがポイントです。
また、素早く画面を切り替えるには「Tab+Alt」のショートカットキーを使えば一瞬で画面を切り替えることが出来ます。
インターネット検索をしている時は、左手をTabとAltに添えて置いて、人が来たらすぐに押しましょう。
・タイピングゲーム
タイピングゲームには有名なものもあるので、暇つぶしにタイピングゲームをした事がある人もいると思います。
タイピングゲームなら、見つかってしまってもタイピングスピードを上げたいと思ってトレーニングしていたと言い逃れ出来る・・・かもしれません。
実際、タイピングは練習次第で上達するので、暇な時間にスキルアップ目的でタイピングゲームをしてみるのも良いでしょう。
暇なのに派遣社員の契約更新をするのはどうして?
派遣社員が暇を持て余している事や仕事を触れていない事を社員は理解しています。契約上、派遣社員にお願いできる仕事がないのか、本当に仕事がない場合もあります。
しかし、そんな状況でも派遣社員が契約更新されるのはどうしてなのでしょうか?
最初に思いつく理由は、予算の問題です。会社の予算というのは、基本的に前年度の予算をもとしている事が多いです。派遣契約を終了してしまうと、その分の予算が削減されます。しかし、その低くなった予算で翌年度も組まれてしまう可能性があります。更に、一度予算を減らされると、また増額してもらうのはハードルが高くなります。
増額を願い出ても役員などから「一度減らした予算で1年間まわせたのだから、来年もこの予算でまわしなさい。」と言われてしまいます。
そのため、一度得た予算を減らしたくないという心理が働き、予算を使い切ろうと考えます。
年度末に道路工事が増えたりすることがありますが、あれも翌年度も同じ額の予算を貰うため、今年度貰った予算を使い切りたいためだと思います。公共事業だけでなく、一般企業でも同じ、暇でも派遣が契約更新されるのは予算の問題が大きいと思われます。
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