夜の洗濯の音が騒音トラブルに！？トラブルの対処法をご紹介！

夜の洗濯で苦情が入ったら？音ってそんなに漏れる？

マンションの構造によって変わります。

となりの部屋に音が漏れないようなところであれば問題はないのですが、隣の洗濯の音も聞こえる、掃除機の音も聞こえる、水を流す音も聞こえるとなれば、夜の洗濯は控えた方が良いでしょう。

夜の洗濯で一般常識からいうと23時は非常識になります。
遅くても20時まででしょう。

確かに隣人同士のトラブルで騒音トラブルは多いし、苦情が来たとなれば、不満もあるとは思いますが、まずは苦情が来たのならばそれを改善してみてください。
それからも何かにつけて苦情を言ってくるという隣人ならば、大家さんに言って自分には非がないという事を伝えてから対処してもらうのが良いと思います。

一度トラブルになった場合は、関係修復は困難になる場合があります。

トラブルはエスカレートしていき、事件になることもあるのです。

ただここで言える事と言えば、一度苦情が入っているのであれば深夜の洗濯は二度としない方が良いでしょう。

一人暮らしならば、洗濯はまとめて休みにしてしまってもいいのではないでしょうか？

夜の洗濯は騒音トラブルの元。どんな隣人がいるのか事前に調査！

マンションやアパートの共同住宅でトラブルになる原因でダントツで多いものは【騒音トラブル】です。

生活しているならば仕方のないことだし、お互い様なので我慢をしますが、寝ている深夜にもの音がしてしまうと眠れなかったりして睡眠障害になったりします。

自分がそうされたらやはり「非常識な人だ」と感じるのが当たり前だと思いますし、それが続けば、腹も立ちます。

自分では気を付けているつもりでも、案外木造アパートなんかは音が漏れやすく振動も伝わりやすいんです。

意外と洗濯機って音が響くし夜中のシーンとした中での洗濯の音って耳に届きやすいんですよね！

大体世間一般で言われている夜の洗濯の時間は21時～22時とされています。

22時でも危ういと思いますが、下の階が老夫婦ならば、22時は迷惑に感じるでしょう。

下の階の人は学生さんや若い方ならば22時は起きている時間だと思うので、洗濯しても大丈夫だと思います。

アパートが決まり、引っ越すと挨拶というのをすると思いますが、その際に自分の生活のリズムなどを話して、許可を取ってみると騒音トラブルは減るのではないでしょうか？

夜の洗濯機の音を分散してくれるテクニックをご紹介！

洗濯機に入れる洗濯物の入れ方を見直すだけで騒音は小さくなったりするんです！

いつもぱんぱんに入れてはいないですか？

そうしてしまうと、水を含んだ洗濯は重くなり遠心力で振動を与えてしまうし、その分音も大きくなります。

洗濯物が偏らない程度に洗濯物を入れ、洗濯機の下に少し高さを出して振動を軽減したり工夫をする必要があります。

工夫一つでかなり振動は抑えられるので試してみてください。

隣人とのトラブルで多いのは【騒音トラブル】という話はしましたが、洗濯機の音の他に足音というのがトラブルになります。

歩くとギシギシ床がきしんでしまっている場合は、下の階にも音は響いています。
なるべく、ギシギシならない場所を歩いたりして気を付けましょう。

それ以外の対処法は、深夜に活動しないor引越しをするのどちらかになります。

管理会社が床のきしみを改善してくれるような良い管理会社であれば話は別ですが…。

夜の洗濯が一般的じゃない理由には昔からある”迷信”があった！？

一般的に洗濯は朝にするものとなっていますが、この現代で夜派だという夜派の人口も増えています。

仕事に行って帰って来るのが夜だからというのが夜派の最大の理由でしょう。

しかし、どうして”朝に洗濯”という一般常識が生まれたのでしょうか？

それには言い伝えられてきた”迷信”があったのです。

◇夜は陰の気が強いとされているので、その時間に洗濯を干すと、陰の気を吸った洋服を着るという事になるので、良くない。

◇夜通し洗濯物を干していると、不幸な死を遂げた人がやってくる。

◇夜に活動している虫が洋服に付いてしまう為、洋服に卵を産み付けられてしまう。

◇赤ちゃんの着るものやオムツを夜干しすると夜霧がつき、湿ってしまうため、赤ちゃんの夜泣きの原因になってしまう。

というような迷信が伝え続けられています。

信じるか信じないはアナタ次第ですが、夜に外に干す人はこの現代、少ないと思います。
大体、部屋干しを選んでいる人が多いのではないでしょうか？

騒音を受けている側が出来ることと言ったら？

騒音を受けている側だとしたら、その苦痛は結構大きいものですよね！

一回注意しないとだめだ！と言って自分で苦情を言いに行くという行為は絶対してはいけない行為なんです。

騒音を出している人は「悪気ない」だとか「わざと」だとかはわからないですが人に迷惑をかけているという事を分からないのが痛いところ…。

正直こんな人に直接苦情を言いに行ったとしても相手にならないのは、目に見えているのです。

騒音で悩んでいるのならば、まず、大家さんに相談しましょう。

そして解決策を一緒に考えてもらうのです。

正直なところ、大家さんに助けを求めたとしても、解決にいたらなかったり、大家さんが親身になってくれないという場合はたくさんあります。

大家さんに行って注意をしてもらい、それでもよくならない場合は退去勧告などの措置を取ってくれるところもありますし、この騒音トラブルが大きく発展してしまった場合は、裁判沙汰になることもあるのだとか…。

出来れば、隣人とトラブルなく今の部屋で過ごしたいという人が多いですが、泣く泣くトラブルを受けている方が退去していくという場合も多いんです。