姑と同居してる場合の食事はどうしてる？ストレスを溜めない方法

姑と同居している時の食事問題

同居に当たっての嫁姑問題で一番多い悩みだと言っても過言ではないのが「キッチン問題」です。

料理をするペースはその人によって違い、さっさと支度を済ませてしまいたい人もいれば、のんびり時間をかけて作りたいという人もいます。

食事の時間を一緒にしてしまうと、嫁と姑が二人でキッチンに立たなくてはならずに、しかも確実にお嫁さんの方がお姑さんのペースに合わせるようになります。

また、一緒に食事をするのが当たり前になってしまうと、友達とランチに行くことも出来なくなったり、体調が悪くても無理に食事をしなくてはならなくなったりして、気が付いたらストレスを溜め込んでいることもあります。

こういったことを防ぐためにも、食事の時間は別にするのがベター。

料理を作るのが面倒な日でも、食事の時間を別にしていれば旦那さんと二人で外食することだってできますよ！

姑との同居で食事はどうしてる？～先輩奥様の体験談～

お姑さんと同居をしている人に、食事はどうしているのか聞いてみました！

「はっきり言って食事は別にする方がいいです。

別にするとすごく楽！一緒にしていたら、時間が無くても適当な料理で済ませることが出来ずに料理することに対してストレスを感じてしまいますから。

旦那や子供だけだと、私が忙しくて時間がない時は丼もので済ませることが出来ますし、体調が悪い時だって無理に作らずにお惣菜や出前で済ませることだってできます。

立派なお嫁さんは、お姑さんと3食を一緒に食べているということもあるでしょう。とってもえらい！尊敬します。

もしも一緒に食事をしなくてはならないのなら、朝だけは一緒にするとか、お互いのタイミングがいい時に食事をするようにする方がいいと思います。

もしもお義母さんが食事を作れないというのなら、同居の前に何か対策を考えてから同居した方がいいです。

今の時代は働いている女性だって多いですから。」

姑と同居をするときは食事以外でもルールを決めて！

お姑さんと同居をする場合は、食事の面以外でもしっかりルールを決めた方がお互いにストレスを溜めずに生活することが出来ます。

■同居の場合は二世帯住宅を

同居をするときはお互いの生活空間を分けた方が良いです。
いくら家族でも、それぞれに生活のリズムも違いますし、いつも気配を感じる生活をしていてはそれがストレスになることもあります。キッチンも別にして生活できると、ストレスもあまり感じないでしょう。

■夫婦の寝室には入らないでもらう

お互いに踏み込んでほしくない場所はあるものです。同居をすることになっても、プライベートな空間には入らないという約束をすることが大切。掃除などもしないようにお願いしておきましょう。

■お嫁さんはパートに出ても◎

ずっと一緒の空間にいると息が詰まることもあります。
一緒に過ごす時間が少なくなれば、ぶつかることも少なくなってきますので、パートに出るなどして別々の時間を作りましょう。

■食事と洗濯は各自で

家事をするのはお嫁さんの仕事！となってしまっては同居でかなりの負担が来ることになります。同居の前に、家事についてはしっかり話し合って決めましょう。

同居の鉄則はストレスを溜めないこと！

同居をすると少なくてもストレスは溜まってしまいます。限界まで溜め込む前に、上手にストレス発散をしましょう。

■気の使い過ぎに注意！

長い時間一緒に過ごすとお互いに気を使ってしまうのは当たり前です。気遣いでストレスを溜めていることもありますので、あまり気を使いすぎないで自分のペースで生活していきましょう。

■思っていることを溜め込むことに注意！

自分の考えを口に出さずに溜め込んでしまうとストレスも溜まってしまいます。何か言いたいことがあるときは気持ちを抑えてばかりいないで言葉に出すことも大切です。

そうでないと、本来リラックスできるはずの我が家が窮屈な場所になってしまいますよ。また、言葉に出すときは角の立たない言い方にしましょう。

■話し相手を見つけよう！

友人や家族など、誰でもいいので同居のストレスを話せる相手を見つけましょう。

誰かと会話をすることはストレス発散にも繋がりますので、思いっきり愚痴を言って気持ちをスッキリさせましょう。

同じ境遇の人がいれば、お互いの愚痴を話して気持ちもわかりあうことが出来ますよ！

お姑さんだって同居の食事で悩んでいます！

同居の食事のことでストレスを抱えているのはお嫁さんだけではないようです。お姑さんの話を伺ってみました！

「嫁と同居をしていますが、食事を作るのは私の仕事です。買い出しも嫁ではなく私がしています。

嫁は食べ終わった食器を洗ってくれますが、食洗器を使って洗っているので誰だってできる！！

嫁に食事を作らせたいと思ってはいます。

だって、私に何かあったら、嫁が料理をしないと困るのは息子と孫ですから、どうにか料理をさせたいと思います。

でも、嫁の料理がまずくて・・・食べたくないというのが本音です。

『じゃあ食事を別にすれば？』と言われてしまいそうですが、嫁と食事を別にするということは、孫とも食事が別になってしまうということになるので、どうしてもそれが出来ません。」