子供を育てるのが怖いと思う、心に隠された女性の心理とは!
2018.1.28
子供は可愛いと思うけど、自分が育てるとなると・・・と不安や怖いと思う女性も多くいるのではないでしょうか?でもあることがきっかけで産もうと決断した人もいます。
また産みたくても産めない事情を抱えた人もいますよね。
そんな女性たちの心の中に隠された気持ちなどを、まとめてみました。
この記事の目次
子供を育てる自信がなく怖いと感じるあなたの気持ちとは?
結婚したらやはり子供を産むのが義務なの?と感じる女性は数多くいるかと思いますが、育てるのが怖いし自信がないと感じる女性もいると思います。
その理由を調査してみました。
○子供は好きだけど、自分が産んで育てるのに自信がもてないし、1人でいる時間の方が大切。
○ペットを飼っているので、充分それで満足。
○やりたいことがたくさんあるのから子育をすることで自分の時間があなくなるのは嫌。
○今の自分には余裕がなく、子供を産むという選択肢は考えられない。
○夫が転勤族でその上いつも忙しい、そんな中慣れない土地で子育てするのは怖い。
○今の収入で子供を産み育てることは、厳しい。
○まだまだ自分のことだけで、子供の事を考える余裕がない。
と言う意見が多く見られました。
子供を産み育てるのが怖いと思っていたけど・・・・
私も主人も子供に対してあまり執着が無く、これから先も夫婦2人で良いと思っていました。
しかし結婚して8年目となると周囲は『お子さんはまだ?』と聞かれることも多くそれを言われるたびに悲しくなり落ち込むこともありました。
やはり結婚したら子供を産まないといけないのか・・・と考えさせられることも多々ありましたが、それでも自分にはそれを理解してくれる旦那と仕事もバリバリこなしやりたいこともたくさんあったので、子供を産むことをその時は本当に考えられませんでした。
そんなある日の事ホルモンバランスを崩してしまい病院へ受診したところ、検査結果から「実は貴方は子供が出来にくい身体のようです。もしお子さんを産みたいのなら早めに治療してください」と言われ、とても大きなショックや心に衝撃を受けました。
今までは産まなくてもいいと安心していたのに、急にできないと言われると心の底からとても悲しくなってしまいました。
その時から赤ちゃんが欲しいと自然に心から思うことができ、只今妊娠6ヶ月になりました。
子供を育てる自信がない・怖いと感じる○○な理由
子供は欲しいけど、頼れる人が近くにいる場合とそうでない場合感じる不安は人それぞれにもよりますが、育児に悩んだ時には、誰かに頼りたいし助けてもらいたいですよね。
母親になるのに、そんな気持ちでいいの?と思われてしまうかもしれませんが、初めての子育てはみんな不安だらけですよね。
夫がいても、やはり子育てを経験している両親や兄弟、友人やママ友などがそばにいると子育てで悩んだ時にアドバイスやヒントをもらうこともできると同時に、話を聞いてもらうことでママ自身のストレス発散にもなりますよね。
ママ達が育児に悩んだときには、誰に相談しているのかをアンケート調査したところ友人が第1位でした。2位には父母や義父母や続いて弟姉妹と言うことがわかりました。
なのでやはり相談できる誰かがいないと、やはり不安は大きく子育てが怖いと感じることもあるようです。
また今ならの時代では、ネット上の掲示板を利用している人も多いのだそう。
さまざまな理由から子供が欲しくても産めないこともある。
自分の身体が比較的健康な人は、何の問題もなく子供を産めることもありますが、身体が弱く、金銭的にも余裕がなく、周りの協力がない人にとっては子供が欲しくても産めない環境にいることもあります。
そんな事情のなか、子供を産むことが難しく軽々しく産めばなんとかなるわよと言う人もいますが、そんな簡単な言葉では済まされないのです。
ある方はご主人が大の子供好きなのですが、統合失調症という病気で、子供を産むことができず、旦那さんが病気のことを受け入れた上で結婚をしたそうです。いつも旦那さんに申し訳ない気持ちでいっぱいなのだと・・・
子供を欲しくても子供が育てられない事情もあるので、お子さんがいないい夫婦には、子供はまだなの?と言う言葉は軽く行ってはいけないことを考えてもらいたいものです。
子育てしている人を見たらみんなで協力する気持ちを持とう
今の時代、核家族化が進みあきらかにこれは良くないのでは?と思う事も注意してしまうと、あとあとトラブルになることが多い為、見て見ぬふりをする現代となっているのが現状です。
例としてあげるのであれば、他人に不都合を与える人にはとても厳しい社会であり、子供が泣いていると肩身の狭い思いを強いられてしまうなんてこともある。
しかしそう悪いことばかりではなく、悪いことをしていたら注意できる大人や子育て中のお母さんが困っていたら、手を差し出すことも見たこともあります。
ある電車の中で、女性専用車両の時間帯に男子高校生が数名乗っていた際、シャキシャキした年配の方が『あら、君たちここ女性専用車両だよ、気づかないで乗っちゃった?私ここに座りたいから君たち向こうの車両に行きなさい』と笑顔で言うと、高校の子もすみませんと会釈をし、素直に移動していきました。
また、ベビーカーを電車に乗せる時に、若い女の子がサポートしてあげる姿を見るとなんだかほっこりします。
特に子育てしている人を見たらみんなで協力する気持ちを少し持つことで、周りもみんな気持ちよい日常を送ることができるのではないでしょうか。
- 教育・子育て