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コンビニのバイトに電話で応募しよう!緊張しないために出来る事

2018.1.31

コンビニでバイトをしようと決めたものの、電話応募が緊張するから電話を掛ける勇気が出ないという人も多いようです。

バイトの募集に電話応募する場合、どんな風に電話を掛ければ良いのでしょうか?

緊張をほぐすためのポイントや事前に準備するもの、トーク例などをまとめてみました。

コンビニバイトの応募に緊張で電話出来ずに後悔するなら

私も初めてバイトの電話をした時は緊張しました。緊張でなかなかかける勇気が持てませんでしたね。今も初めてのところに電話を掛けるときは緊張しますよ。

そこで、アドバイスにはならないかもしれませんが、一つ言える事があります。電話が緊張するからって、このまま電話する勇気が持てなくてバイトの求人募集が締め切られてしまうくらいなら、思い切って電話をかけてみましょう。

電話は数をこなせば慣れて行きます。一度でもかけてみたら思っていたより平気かもと思うかもしれません。なによりも、何もしないまま終わるより良いと思います。

もしかしたら電話しても断られてしまうことがあるかもしれません。それが怖いなら、社会人になる前の勉強だと思いましょう。

あれこれ考えていると余計怖くなって電話出来なくなってくるでしょう。まずはお水でも飲んで落ち着いて、電話してみましょう。

名乗ったら「アルバイト募集の件でお電話しました。担当の方はいらっしゃいますか?」と言えば通じます。

コンビニに電話応募するならポイントを押さえれば緊張しててもOK

・挨拶は基本中の基本

電話で緊張してしまうこともあるでしょう。緊張してしまうのは悪い事ではありません。

しかし、あまりにもたどたどしい話し方になってしまったり自信のなさそうな話し方では好印象は残せません。

電話だとしても挨拶をするのは基本です。自信をもってハキハキ明るく話をしましょう。「お忙しいところ恐れ入りますが」や「初めまして」などの挨拶をしてから話始めましょう。そうすることで、緊張のし過ぎで失礼な事をしてしまうのも防ぐことが出来ます。

・話すスピードはゆっくり目にする

多くの人は緊張すると早口になってしまいます。早口で話すと相手もつられて早口になってしまいがちで、余計に緊張感をあおってしまいます。また、用件を伝える事に集中してしまって一方的に話をしてしまう事もあります。

ゆっくり目のペースで話をするだけで、緊張の度合いも変わってきます。意識してゆっくりと話すようにしましょう。

緊張でそんな余裕がない人は、要件を丁寧に伝えるように意識してみましょう。丁寧に伝えようとすると、自然とペースもゆっくりになるはずです。

電話越しでも相手の目を見て話しているような感覚で話をする事が出来れば緊張も少なくなります。

コンビニのバイト応募の電話が緊張するなら例文を用意しよう

自分「お忙しいところ恐れ入ります。アルバイト情報誌で募集を見てお電話しました。○○と申します。求人の担当者の方はいらっしゃいますでしょうか?」

相手「少々お待ちください。」

担当「お電話変わりました。担当の○○です。」

自分「お忙しいところ恐れ入ります。アルバイト情報誌で募集を見てお電話しました。○○と申します。」

担当「はい。まずは面接をさせていただきたいので都合の良い日を教えてください。」

自分「○日、○日、○日の○時以降でしたら空いています。」

担当「では、○日の○時にお店に来てください。」

(担当者から日時の指定される場合もあります。空いてるなら以下に続きます。空いてない場合は「あいにくその日は・・・」と空いてない旨伝えましょう。)

自分「承知しました。○日の○時にお店に伺います。持ち物は履歴書だけでよろしいでしょうか?」

担当「はい、履歴書だけで結構です。よろしくお願いします。」

自分「承知しました。よろしくお願いいたします。失礼いたします。」

電話は相手が切ってから切りましょう。
持ち物については履歴書だけと言われてもメモ帳と筆記用具は持って行きましょう。スケジュール帳でスケジュールを管理している人はスケジュール帳もお忘れなく。また、面接日時や持ち物は忘れないようにメモしておきましょう。

コンビニのバイト募集に電話を掛ける前には事前準備が大切

バイトの求人誌などを見ていて、このバイトの応募してみよう!と決めた時の気持ちの勢いは大切ですが、その勢いのまま準備もせずに電話してしまう失敗してしまう可能性があります。

電話してから慌てないために、しっかりと事前準備してから電話を掛けましょう。

準備するものは3つです。
・メモ帳
・筆記用具
・質問事項

バイトの求人の電話応募する時、電話で面接日時や持ち物などを伝えられます。その時に忘れてしまわないようにメモを取ることが大切です。

それくらい覚えられると思っても、電話を切って緊張感から解放された途端、アレ?となってしまう恐れもありますよ。

質問事項については、必ず用意する必要はありません。アルバイトの募集要項をよく読んで、不明点や疑問があれば電話で質問出来るようにメモしておきましょう。すぐに疑問を解消しなくていい質問なら面接のときに聞いても良いと思います。

また、バイトの掛け持ちなどをする人はスケジュール帳を用意して面接と他の予定がブッキングしないように注意しましょう。

電話応募は緊張する?電話応募のメリットデメリット

・メリット

電話の場合、スピードが早いのがメリットです。電話してすぐに担当者と話すことが出来れば、すぐに面接日時の調整が可能です。疑問があればその場で質問も出来ます。

・デメリット

電話の場合は、電話をする時間などに制限があることです。ネット応募なら何時に応募しても気になりませんが、電話の場合は夜遅い時間や忙しい時間を避けるなど配慮も必要です。もしも相手から折り返し連絡があった時に電車に乗っていたり授業中などは電話に出られません。

電話で応募すると緊張しますよね。緊張するのはあなただけではありません。多くの人が緊張しながら電話しています。

なお、色々なサイトで電話応募の仕方やトーク例を紹介していますが、大切な事を簡潔にお伝えします。

それは、話し方です。話の内容と話し方なら話し方の方が大切です。明るくハキハキ話しましょう。

敬語に自信がない人でも、気を付けていれば大丈夫です。多少間違っただけで不採用にはなりません。

言葉遣いを気にして自信のない話し方をするよりも、自信をもってハキハキ明るく話している方が印象が良くなります。

電話で話す内容については心配ありません。最初に「○○の求人情報を見てご連絡させていただきました、○○と申します。採用のご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」と言えれば、後は相手が話をリードしてくれます。

最後に面接日時と持ち物について復唱して、「では面接当日、よろしくお願いいたします。失礼します」と言えれば大丈夫です。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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