夏に赤ちゃんと買い物に行くときに気をつけたいこと
2018.2.1
暑い夏に赤ちゃんとエアコンのきいた家でばかり閉じこもるわけにはいきませんよね。
時には、赤ちゃんと一緒に買い物に出かけることもあるでしょう。
そんな暑い夏に赤ちゃんと買い物に行くときの時間帯など気をつけたいことについてご紹介致します。
この記事の目次
夏に赤ちゃんと買い物など外に出かけること
暑い夏でも、赤ちゃんと家に閉じこもってばかりいるよりも、外に出るだけで気分転換になりますよ。
赤ちゃんと一緒に買い物に出かけてみてはいかがでしょうか。
夏に赤ちゃんと買い物に出かけるときには、ほんの少し気を配るだけでもお出かけが楽しくなります。
例えば、赤ちゃんと買い物に出かけるときには、日差しが強い時間帯は避けるようにしましょう。
特に11~14時は日差しも強く気温も上がるので、できればこの時間帯を避けてお出かけすると良いですね。
買い物に出かけるのであれば、開店直後か夕方少し涼しくなってからがオススメです。
また、夏のお出かけには、なるべくつばの広い帽子をかぶせ、紫外線から顔をしっかりガードしてあげましょう。
もし赤ちゃんが帽子を嫌がる場合は、パラソルをさしてあげたり、タオルやバンダナなどで影を作って直射日光が当たらないようにしてあげましょう。
夏の赤ちゃんとの買い物や散歩で気を付けたい時間帯とは
夏の赤ちゃんとの買い物は、時間帯に気をつけなくてはいけません。
今までは涼しかった朝も、夏になると10時くらいからは気温が高くなることもあります。
朝はお母さんも赤ちゃんの世話の他にも、洗濯や掃除と大忙しです。
ですから、買い物や散歩は夕方の少し涼しくなった6時~6時半の間に出かけるというのもオススメです。
夕方の時間帯に買い物や散歩に出かけるとなると、お風呂の時間が気になったりしますが、そのような場合はその前にお風呂だけ済ませておくのも良いでしょう。
それなら、帰ってから汗だけ流すだけで、その後はさっとご飯にします。
夕方のお出かけであれば、日差しを避けることもできますし、赤ちゃんもお母さんもそれだけでも気分転換になりますよね。
あまり暑い日には、たまにベランダで水浴びをさせてあげるのもいかがでしょうか。
暑い夏ですが、赤ちゃんと一緒に乗り切りましょう!
赤ちゃんとの夏の買い物やお出かけについて
春の頃は30分くらいは散歩をしていたけど、夏になると暑いので長くは散歩できなくなりますよね。
気温が少し下がった夕方でも、15分くらい散歩をしただけでじっとり汗をかきます。
それでも、赤ちゃんと散歩をしていると、汗のかき方や体温などを、手で触って、確かめながら散歩したりと気を使いますね。
散歩で、しっかり汗をかいて、帰ってきてシャワーを浴び、離乳食を食べ授乳したら、しっかり眠ってくれることでしょう。
きっと暑くても外にお出かけしただけで、いい気分転換になるのでしょう。
お母さんにとっても赤ちゃんがしっかり眠ってくれるのは助かります。
ですから、その日1日でも外に出なかった日は、夕方に散歩に出るようにしましょう。
買い物に行くのを散歩とするのであれば、夕方に特別、散歩に行かなくてもいいですよね。
散歩は、1日1回、同じ時間と決めなくても問題ありません。
もちろん、同じ時間に決めた方がリズムは整いますが、それぞれいろんな状況もあります。
買い物に行くために散歩に出かけて、スーパーの中を回るだけでも、それも良い気分転換になりますよ。
散歩はお母さんがつらくないペースで!
外気に触れることは、抵抗力がついたり、体内時間が整ったりと赤ちゃんにとってたくさんのメリットがありますよね。
でも、いくらお母さんでも体調が悪いときや気分が優れないときはあるでしょう。
そんな時は、無理して散歩や買い物に行く必要はありません。
お母さんも熱い夏には、夏バテをしたり、睡眠不足にもなってしまいます。
毎日、買い物や散歩に連れて行かなくてはならないと思うと、それがストレスになってしまうこともあるでしょう。
散歩は赤ちゃんによっても、お母さんにとってもリフレッシュの時間と考えましょう!
散歩はお母さんがつらくないペースで、赤ちゃんと一緒に楽しむことが大切ですよ。
お母さんとの楽しい時間の触れ合いこそが、赤ちゃんにとっての健やかな時間となるのです。
ベビーカーはとっても暑い!水分補給が大切!
ベビーカーは地面の照り返しがあるので、私たちが感じているよりも実は暑いんですよね。
日差しが強い日に地面に触れてみると鉄板のように熱くなっていませんか?
その熱が低い位置にあるベビーカーに照り返されているのです。
ベビーカーの下にベビーカー用の冷却シートなどを敷いてあげると、ひんやりとして暑さ対策にもなるのでオススメです!
また、赤ちゃんはとっても汗っかきです。
実は大人よりも体の小さな赤ちゃんの方が汗をかきやすいのはご存知でしょうか?
ですから、脱水症にならないためにも水分補給に気をつけなくてはなりません。
母乳の赤ちゃんであれば、母乳で水分補給をしてあげましょう。
離乳食が始まった赤ちゃんの場合は、湯冷ましや麦茶を持ち歩いてくださいね。
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