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仕事のミスを報告するときのポイント5つ紹介します!

2018.2.3

仕事のミスを報告しなくては・・・

自分がした仕事のミスを上司に報告はしづらいかもしれませんが、隠すと後で大変な事になってしまうかもしれませんよ!

ミスを報告する時のポイント5つ紹介します!
また、仕事のミスが多い人の特徴や、ミスをしないように気をつける事などもまとめてみました!

仕事のミスを報告する・・・これは義務なのです。

仕事のミスは、何が原因で起こったのか、そして今後から同じミスをしないように仕事をすると誠実さを表して、ミスを報告する。

これが、ミスをした時のせめてもの義務だと思います。

誰も、ミスした事の言い訳を聞く耳は持っていません。
ミスは誰かのせいですか?

ちょっと具体的に考えてみましょう。

あなたはデータが消えたと思ってバイトにもう1度入力するように指示をした。でも実際データは消えていませんでした。
あなたは上司に相談もしていませんでした。後からバイトに聞いて事実を知ったのです。
あなたは、データの保存場所を見分ける事ができなかったミスをしたのです。でも、上司にはバイトがデータの保存場所を間違ったからと上司に言い訳をします。

上司はどう思うのでしょうか?
相談もなく、あなたは人件費や納期の調整も考えずに行動したと思います。
そしてミスに対してどう対処するのか、同じミスが起こらないように何とするべきなのかと考えているのに対し、あなたは言い訳を言って肝心の事実を話さないのです。

いったいいつ話し始めるのでしょうか?

繰り返し言いますが、仕事のミスは、何が原因で起こったのか、そして今後から同じミスをしないように仕事をすると誠実さを表して、ミスを報告する事がせめても義務ですよ!

仕事のミスを報告する時は、こんな事に気をつけて!

「上司への報告が遅れて最悪の事態にならないために」

例えば、お客さまを怒らせてしまったとしましょう。そんな場合は急な対応が必要になります。なので、躊躇しないで上司に仕事のミスを報告しましょう。

上司にミスを報告しづらいかもしれません。しかし、対応が遅れために、相手が怒って契約を解消されたなんて最悪な事なるかもしれませんよ!

「会社の信用を守るために」

ちゃんと上司にミスを報告して相談していたら、他の対策ができたのかもしれません。
なので、仕事では何を優先にするのかをちゃんと認識しておきましょう。

これは保身ではなくてお客様、もっと言えば会社の信用を守ることになりますよ。

「ミスは隠さずに正確に報告」

仕事でミスをしたら、上司からの評価がもちろん下がってしまいます。
だからと言って、自分の都合がいいように内容を変えたり、隠したりするのはいけません。
バレてしまうと、あなたの信用はガタ落ちですよ。

仕事のミスを報告・・・ポイント5つ紹介します!

仕事でミスをしてしまった・・・
そんな時はちゃんと上司に報告しなければいけません。

コツとしては、上司は忙しいので、手短で簡潔にする事。
怖い上司でも、先延ばしにしないで下さいね。

では、報告する時のポイントを紹介します。

1、謝罪はタイミングが大事!
2、上司を怖がらずに、謝罪はストレートで短く!
3、ミスの後はどんな仕事をしたのか報告。
4、同じミスを繰り返さないように改善手段を報告。
5、最後にもう一度謝罪する。

では、このポイントをおさえて実際にミスを報告する時の流れを紹介します。

1、~の件なのですが、今お時間ありますか?
2、~の件、私が間違えて注文してしまいました。申し訳ございません。
3、返品はできないと連絡を受けているので、参考までに自社の在庫状況を調べました
在庫分として利用できそうですが、いかが致しましょうか?
4、今回のミスは、電話の受注が原因だと思います。なのでこれからは文章での注文も念 のために依頼させていただきました。
5、「ご迷惑をおかけしまして、本当に申しわけございませんでした。」

このようにポイントを抑えて、ミスの報告をしましょう。
ミスをしてしまったら、上司に報告しづらいかもしれません。
でも、ミスは隠さずにちゃんと正確に報告しましょう。
先程の記事でも言いましたが、ミスを隠しても後でバレたら・・・大変な事になりますよ!

仕事でミスを多い人には特徴があった!

特徴1「手帳を見返した時に、理解できない」

『このメモなんだったかな・・・?』
と、このようにいつメモしたのかも思い出せない事があるようです。

そしてそれが大きなトラブルになってしまう原因になってしまう事もあります。

このように、仕事のミスが多い人は仕事の中身にも関わらず、その場だけっといった感じのメモを取ります。

新人に多いのかもしれませんね。

仕事の本質や内容を理解していなと、このようなメモの取り方をしてしまうようです。

特徴2「帰宅途中で、やり残した仕事に気が付く」

『あっ!やってない仕事があったんだった・・・明日早く会社に行ってやろう!』

と、思っていても結局はいつもの時間に起きて、上司に怒られて、周囲にも迷惑をかけてしまう。

タスクの管理ができていない事が原因になります。

その場その場で、仕事をこなそうとするので、やらなければいけない仕事を忘れてしまうのです。

コレを確認して仕事のミスを減らす努力をしよう!

あなたも以下の項目を確認して、仕事のミスを減らしましょう!

1、設定された締め切りを時間まで書いておく
2、仕事を頼まれた相手のスケジュールを確認しておく
3、本当の締め切りよりも前に自分の締め切りを決める
4、作業ができない日を確認する

では詳しくみていきましょう。

「設定された締め切りを時間まで書いておく」

上司や取引先に、何日の何時までに必要になるのかを確認しましょう。そして忘れないように手帳などに書いておきましょう。

「仕事を頼まれた相手のスケジュールを確認しておく」

相手が夕方以降に外出するなら、早めに提出しなくてはいけないですよね?こうしてスケジュールを組む事ができます。

「本当の締め切りよりも前に自分の締め切りを決める」

最低1日前に自分の締め切りを設定しましょう。
急な予定が入っても、慌てないで済みます。

「作業ができない日を確認する」

作業ができない日を確認する事で、締め切りに間に合うようにいつから作業をはじめたらいいのかがわかります。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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