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上司と喧嘩して退職するより円満退職するススメ!

2018.2.4

日ごろ感じている上司の理不尽さに喧嘩してしまい、退職をしようと考える人もおおいかと思います。

揉めてしまい退職する人のほとんどが退職する覚悟で、喧嘩をするようです。

しかし、上司と喧嘩して退職するより円満退職する方があとあと困ることがありませんよ!

職場の上司と喧嘩する時は、退職する覚悟で

職場の上司があまりにも理不尽で、喧嘩になったと言う体験をされた方もいるのではないでしょうか?
喧嘩と言うよりも意見のぶつかり合いと言った方が正しいかもしれませんが。

私も過去にそのような経験があり、あまりにも上司の悪行が酷すぎて、我慢できずに社内全体に暴露しました。
殴り合いの喧嘩になり、潔く辞めましたが上司は役職を降格になったそうです。

若かったこともあり、後先考えずそのようなことをしてしまいましたが、私自身信念を曲げてまで喧嘩しないで残ることは考えていなかったので後悔はしてはいませんし、間違っていることを見て見ぬふりをし、黙って我慢するよりは言いたいことを言って辞めるほうが潔いと思っています。

ただ時間が経ちあの頃を思い出すと、色々なしがらみもあるので今はなかなかできませんが・・・

上司と喧嘩し退職した場合、就職先によっては引きずることも

上司と意見の食い違いで喧嘩となり、退職した場合その後の就職先によってはその後の就職先にもよりますが同業者へ最終就職した場合、その後何年も引きずることになる可能性があります。

その上司が会社に留まっている場合、あらゆる噂を流し営業先でニアミスとなり今後の仕事に悪影響を及ぼす危険も考えられます。

本来ならば、転職先での新しい仕事に集中するべきなのに、いつまでも『辞めた』という言い分と、『辞めさせた』という言い分。

周りから見ればどうでもいいことに本人たちは、いつまでもそこにこだわります。

同じ業界内で仕事がしづらくなるように、お互いの悪い噂を流しどんないい仕事をしても結局、本末転倒ということにもなりかねないのです。

上司と喧嘩しても退職を考えないのであれば謝るべき?

上司の理不尽な言動に頭にきた体験って誰にもあるのではないでしょうか?
しかし退職を考えないのであれば、喧嘩をせずにぐっと我慢するしか方法はないのかとも思います。

私が新入社員の時に、上司から言われた言葉にカチンと来て会社にもう行きたくないと思いクビになる覚悟で3日間無断欠勤をしたことがあります。

その時に、もっと立場が上にある上司から呼び出されたので退職願と保険証を持って行ったのですが、説得させられ続けることにしたのですが、その時に『今はまだ彼女は君の上司だから、無断欠勤したことは謝りに行きなさい』と言われました。

とりあえず間を開けず、下げたくない頭を下げ謝罪しました。
そのあとは特に何かを言われることはなく、穏便に解決しましたが本当に理不尽だと感じました。でも自分が成長できる結果になったと思うことができました。

若かったこともあり、あの時怒りに任せて退職を決意しましたが、しかし守るべき家族がもしいたのであれば、そんな態度はとらなかったかもしれません。

円満退社に向けて、上司に打ち明ける理由は○○が無難

会社の上司や体制などに不満がある場合、できるだけ事を荒立てない為にも、円満退社するためにはどんな理由を言えばいい?かと思い悩む人も多いかと思います。

そんな時には、打ち明ける理由として多いのが『家庭の事情』です。
しかしその理由も相手がどうしても、いろんなアドバイスをしても解決できないといったことの理由でないと引き止められてしまうことがあるので、「それならば仕方ないな」と上司に納得してもらえるような内容のものだと、円満退職に繋がりやすいと言えます。

また、他の例としてあげるのであれば、親の介護や、家業を継ぐ、夢を実現させたいなどの理由だと円満退職に繋がりやすいです。

もし嘘をついて辞める場合、後ろ髪を引かれるような気持ちにもなりますが、会社の上司や体制などに不満がある場合は『立つ鳥跡を濁さず』と言うことわざがあるように、立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていき また、引き際は美しくあるべきだということをきちんと踏まえておくと、上司や同僚との関係を壊さずに円満退職することができるでしょう。

会社と喧嘩して退職する時は同じ土俵に立たなければ意味がない

自分は間違ってない!と会社や上司に対して不満がある時に、上司から『話に寄ってない』とか『お前じゃ話にならない』『喧嘩の相手にもならない』と言われてしまっては、今後もし会社に残るのであれば、立場も悪くなり対等に向き合ってもらうどころか、相手にならないと思われてしまうことがあります。

もしきちんと向き合ってもらうのであれば、同じ土俵に立ち自分の価値を認めてもらう存在でなければ、言いたいことも受けとってもらうこともできません。

世の中って理不尽なことが多く、まして仕事となると『長い物には巻かれよ』『郷に入っては郷に従え』などの言葉があるように、この決まりに従ったほうが利口なこともあります。

なのでもし理不尽なことがあり会社を辞めたいと思った時には、会社と揉めるのではなく
本当に退職するならば、喧嘩別れではなく円満に退社することをおすすめします。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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