大学進学で彼女と遠距離になったら・・・遠距離恋愛成功のコツ
2018.2.5
中学や高校から付き合っている彼女と大学進学を機に遠距離恋愛になったら、どうしますか?
遠距離でも大丈夫と思っていたのに、実際大学進学で環境の変化があると彼女にさける時間が少ないことに気付くでしょう。
大学生が遠距離恋愛の彼女と長く付き合うためのコツについてまとめてみました。
この記事の目次
大学進学で遠距離になった彼女と長く付き合うコツとは?
彼女と付き合っていると「今日はなんだか元気ないな」など気付くことはありませんか?会う前のメールや電話ではそんな様子を感じなかったのに、合ってみると元気がない・・・。あなたが「何かあったの?」と聞き出してようやく彼女が悩みを抱えていたことが分かったという人もいるのではないでしょうか?
悩みがあっても彼氏に心配をさせないように悩みを1人で抱えている女性は結構多いです。彼女がこういうタイプの場合、近距離の恋愛なら会える回数が多いので会うたびに彼女の様子で異変に気付くことが出来るでしょう。
しかし、遠距離恋愛で普段は電話やメールでやり取りをしていて、会う回数が少ない場合は彼女の変化に気付くことが遅れてしまうか気付くことさえ出来ません。
これが意外と遠距離恋愛では気持ちがすれ違う原因の一つになってしまうのです。彼女が隠そうとしている気持ちについて見逃さないためにも顔を見て話をするのは大切です。
遠距離カップルで実際に会えない場合でも、電話やメールだけでなく、テレビ電話など顔を見て話しをする機会を作ると良いと思います。
彼女も大学生同士の遠距離恋愛はどうやったら上手くいくのか?
大学生に遠距離恋愛についてアンケートを取ったところ、好きなら距離は関係ないと考えている人が約半数近くいました。
大学生同士ならお互いにスマホを使っていると思います。今は通話もメールも無料アプリを利用することでお金を気にせず出来るので遠距離恋愛カップルでも気軽に繋がりをもてます。
しかし、これには問題もあります。無料メッセージアプリではメッセージを読んだかどうかが分かる仕組みになっているため、メッセージを読んでいるのに返事が来ない、まだメッセージが読まれないということも気になってストレスになってしまいます。
大学生同士の遠距離恋愛ということは、双方か一方は実家から出て一人暮らしや寮などで生活していると思います。実家を出て生活すると、家事など自分でやらなければいけない事も増え、勉強やアルバイト、新しい環境に慣れるためにスマホばかり気にしていられません。
そこで、毎日連絡を続けるためのルールを作るのが長く付き合うコツでもあります。例えば、メールは1日2~3回までにする、電話は1回10分などダラダラしないルールがおすすめです。
また、SNSをやっている大学生もいると思いますが、共通の友達の投稿や写真などで互いの近況を伺い知ることも可能な時代です。上手に使えれば便利なツールですが、相手に隠していた行動などがバレる可能性もあるという事も覚えておきましょう。
彼女が地元に残った大学生の遠距離恋愛は長続きしない!?
私の友達の話です。その友達は大学で寮に入りました。寮で新入生歓迎会を行ってくれて、自己紹介の時に「地元に彼女がいて、遠距離恋愛中です。」というと、他の人に「すぐ別れるな」と言われたそうです。
なぜなら、その寮には大学進学で遠距離恋愛を始めたものの遠距離になったら別れてしまった人が沢山いたからです。そうなる原因として彼氏の気持ちが冷めていってしまうのが理由となっていました。
実際、最初は「自分たちは大丈夫」と言っていた友達も夏まで持ちませんでした。
彼女は地元で慣れ親しんだ環境ですが、彼は大学進学で新しい世界が広がります。彼女も地元の大学に進学したとしても彼の方が環境の変化は大きいものです。
そこに、遠距離になって寂しい彼女が頻繁にメールを送ってきます。今何してるの?かまってほしいというメールが頻繁に送られてくると、束縛されているように感じ段々ストレスを感じます。
そして、ついイライラして冷たい返事を送ってしまい、結果的に遠距離恋愛が終わってしまうのです。
大学生カップルが彼女との遠距離恋愛を楽しむ方法とは?
・サプライズプレゼント
「彼の家の近くにお菓子屋さんが多いらしく、時々お菓子を送ってくれます。それがサプライズで届くのがすごくうれしくて、私もサプライズでお返しを送っています。」
という意見があるように、思いがけなく届いたプレゼントは嬉しいものです。記念日でもなんでもない日のちょっとしたサプライズプレゼントは特に自分の事を考えてくれたのだと思えて嬉しくなりますよね。
お互いの近所のお店の物や名物などを送り合って共有出来るのも遠距離恋愛ならでは。高価なものを送る必要なく、自分が美味しいと思ったお菓子や相手が好きそうな品物を選びましょう。
お互い住んでる場所が違うことを楽しむのも遠距離恋愛を楽しむ方法の1つです。
・予定や行動を詮索しない
遠距離恋愛だと相手が嘘を付いていても分かりませんので、心配になってしまうこともあるでしょう。
「今日は何してたの?」とサラッと聞くならいいですが、「今何してるの?メールの返事遅かったけどさっきは何してたの?」など細かく行動や予定を聞かれると疑われている気分になるし、束縛が重く感じてしまう人もいます。
相手の事を信じることも大切です。余裕のある自分を見せるチャンスだと思いましょう。
大学進学で彼女と遠距離恋愛をする前に別れたくなければ
遠距離恋愛になる事が決まったら、遠距離恋愛をする前に別れてしまうカップルも多いです。調査によると約20%の人が遠距離恋愛を開始する前に別れを選んでいます。
実際、遠距離恋愛をしても結果別れるカップルは多く、遠距離で上手くいく確率はあまり高くありません。そのため、遠距離になることが決まった時に、遠距離恋愛の成功率の低さを憂いて別れを選ぶ気持ちも分かります。
しかし、遠距離恋愛を始める前に別れを選んだカップルの中には、実は遠距離恋愛の成功率が低い事が別れの理由ではない事も多いのです。
別れを切り出した側に意見を聞いたところ、「遠距離恋愛の話をすると相手が感情的になったから」ということでした。
つまり、恋人が遠くへ行ってしまうと分かった時に感情的になってしまい、相手の気持ちが冷めてしまうか遠距離恋愛をするに堪えないと感じてしまうからでしょう。
実際、大好きな人と離れることになったら不安だし寂しいし辛いし、つい感情的になってしまうこともあるでしょう。しかし、感情的にならず冷静に話し合いを出来るかどうかが、この時に別れる結果になるかどうかの分かれ道です。
なお、寂しいと感じる気持ちを伝えるのは問題なさそうですが、感情的にならないように注意してください。
残される方の不安は大きなものなので、遠距離恋愛を切り出す方は恋人が感情的になっても少しは大きな心で受け止めてほしいものですよね。
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