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同性の友達を好きだということに気付いたら。戸惑いと不安の先に

2018.2.6

同性の友達のことを好きだという気持ちに気付いてしまったら?
戸惑いや不安と同時に、幸福感を感じているのではないのでしょうか?

相手が同性でも、恋愛感情を抱いてしまうことは間違えではありません。

ですが、こういったことには、偏見や拒否感がある人がいることも、理解しなければなりません。
自分の気持ちに素直に従う前に、相手に受け入れてもらえる要素があるのかどうかを、探ってみましょう。

同性の友達に対して好きだという気持ちを感じてしまったら

同性の友達に対して、友達以上の感情を抱いてしまったら…
まず、自分の気持ちにびっくりしたでしょう。
それと同時に、幸せな気持ちや不安な気持ちが湧いてきませんでしたか?

恋愛感情を抱いた相手が同性でも、異性でも、その人と親密になりたいと思うものですよね?

友達関係ではしないことを、してみたいと思うのは当然です。

ですが、相手も同じ気持ちとは限りません。
同性だからではなく、これは相手が異性だとしても、言えることですよね?

告白したら、相手にはその気がなかった…

ここで、友達関係が終わってしまったら、もう、一緒にいることができなくなってしまう可能性が出てきます。

自分の感情だけを走らせずに、まずは相手の様子を伺ってみましょう。

お酒の席で、ふざけてキスしてみたり、夜道を歩いている時に手をつないでみたり、「○○が男だったら(女だったら)よかったのにな」と言ってみたりしてみましょう。

同性の友達から、恋人へ…。
関係を進展させたいのなら、びっくりして拒否反応を示すのか、生理的に受け付けない反応をするのかを見極める必要があります。

センシティブな部分が含まれているので、慎重に…

同性の友達を好きになってしまったら、相手に探りを入れてみよう!

同性愛に対して、絶対的に受け付けない人もいます。
自分の恋愛対象は異性だけど、同性愛について、何の偏見もない人もいます。

同性愛に対して、偏見がない相手なら、もしかしたらこの恋は成就するかもしれません。
「同性愛なんて考えられない」
「同性愛なんて気持ち悪い」

などの、発言が聞かれれば、好きになってしまった同性の友達とは、恋愛関係に発展することは無理だと思われます。

もし、同性の好きになった相手が、同性愛に対して偏見がないのなら、恋愛関係に発展させることができるかもしれません。

付き合ってもいい同性の芸能人の話などをしながら、どこまで何ができるのかを話してみてください。

最終的には「じゃぁ私とは?(僕とは?)」と質問してみましょう。

「あり得ないな」や「現実では無理だな」との答えが返ってきなたら、脈はないと思いましょう。

同性愛に対しては理解していても、自分が入る領域だとは思っていないのでしょう。

少しづつ、そういった垣根を崩せる相手もいますが、大抵の場合、かなりの時間と労力を必要とし、失敗に終わることが多いです。

同性の友達を好きだという気持ち…

同性の友達に、恋愛感情を抱いていることに気付いたら…
苦しい気持ちをどのように整理したらよいのでしょうか?

異性でも、同性でも、好きな人のことを思うと、胸が苦しくなりますよね?

でも、好きになったのだら、相手との関係をより深めたいという欲求が出てくるのは自然なことです。

たとえ相手が同性愛者だとしても、相手が同性なら誰でもいいというわけではありません。
これは異性の恋愛に対しても言えるはずです。

相手との友情を第一に考えるのなら、自分の思いには蓋をして、友達としてそばにいることを選択しますか?

恋愛関係に発展させられなければ、友人としてでもそばにいる意味がないと思いますか?
同性の相手との恋愛の難しさは、相手に同性愛を受け入れるキャパシティーがないと徹底的に嫌われてしまうということです。

嫌われても、自分の想いを相手に伝える勇気がありますか?

同棲にモテる子は異性にはモテない!?

女子にモテる女子のタイプって?

男の子からは少し、敬遠される様なカッコイイタイプの女子は、女の子からの憧れの的ですよね?

知的ですっきりしたタイプの女の子には躊躇なく「ステキ~」「スキ~」と言えてしまうものです。
こういったタイプの女性は、学生時代には女子からモテモテです。

ですが、一歩社会に出ると、「デキる女」がハマり過ぎて、異性からのアプローチがないことが多いのです。

女子にモテる女子は、男性からモテないこともあるので、結構さみしい思いをしていることも…

もしかしたら、チャンスがあるかもしれませんよ!?

どうして、同性に惹かれるのかな?

幼児期に異性に対して、恐怖心を抱く強烈な体験や生活をしていると、単純に異性に対して、受け入れにくいという気持ちが育ってしまいます。
そのため、一緒にいて安心できる同性と、深い関係になることに抵抗がない場合があります。

また自分自身、同性愛者だと気付いていないだけだという人もいます。

日本ではまだ、偏見や差別の対象になってしまいますが、人が人のことを好きになるという気持ちの対象が、同性であったとしても、おかしなことではないと思います。

ですが、やはり、生理的に受け付けないという人がいることも現実です。

センシティブな問題であることを自覚しつつ、自分の気持ちを大切にしてくださいね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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