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9ヶ月の赤ちゃんがハイハイしない・・・こんな練習法

2018.2.9

赤ちゃんが9ヶ月になってもハイハイしない・・・そんなお悩みを持っているママやパパは案外います。

赤ちゃんの成長には個人差が大きく出ます。焦らずゆっくり見守ってあげましょう。

赤ちゃんはマネが上手!ママやパパがお手本を見せたりするといいそうです。

9ヶ月 赤ちゃん ハイハイしない

生後9ヶ月の赤ちゃんがハイハイしないと心配になる方もいると思います。

まず赤ちゃんの成長には個人差がある!ということをしっかり知って置きましょう。

一般的にハイハイを始めるのは生後7~8か月ころとされています。
ですのでうちの子もう9ヶ月なんですけど・・・と焦らないで下さいね。
体機能発達には個人差が大きく、赤ちゃんの成長は一定の段階をふんで進んでいきます。
はいはいをしないのはまだその時期じゃないというだけの事です。ハしイハイを始める時期はお座りがしっかり出来る時期と同じころです。
しっかりとしたお座りができることでバランス力もついてきます。
運動神経と筋力とでハイハイなどの行動が出来ます。

ここで大事なのが赤ちゃんの気持です。「動きたい」や「動ける」といった感情です。
育児書などをみて、その通りに進んでいないからと心配になり過ぎる必要はないですよ。
またハイハイには色んな形があります。
想像するのは、四つん這いになって進むかわいい赤ちゃんの姿ではないでしょうか。
赤ちゃんが自分から動きたいと思って進む動作なのでどんな形でもハイハイなんです。

9ヶ月の赤ちゃんがハイハイしない時は見本を見せて!

生後9ヶ月の赤ちゃんの動きはさまざまです。
寝返りでうつ伏せには出来るけれどそのまま。
手伝ってもらってタッチは出来るけれどそのまま。などよくみかけます。
そして動けない状態が続くと動くことが出来なくて泣き出す赤ちゃんもいます。

上手にハイハイを練習させるコツはあるんでしょうか?
・まずはママがやってお手本をみせる。
赤ちゃんはマネをします。まずは赤ちゃんの前でパパやママがハイハイをして見せてあげましょう。
すぐにマネをすることはあまりないと思いますので何日か、何回でやってみるといいでしょう。
何回やってもできない・・・と焦ることのないように。またムリに動かそうとしたり、持ち上げたりすることのないように注意して下さいね。

マネが上手な赤ちゃんは、パパやママの動きをマネして携帯の操作をするマネをしたりします。
ストロー飲みの練習をする時や歯磨きの練習をする時なども見本を見せてあげるといいですね。

ハイハイしない9ヶ月が赤ちゃんには環境も大事

赤ちゃんがハイハイをはじめる前に、ずりばいがあります。
これも個人差がありますが、5~6ヶ月頃頃からずりばいをしてそのあとハイハイします。
赤ちゃんの体の発達具合で生後7ヶ月頃頃から始める子もいますし、生後9ヶ月になって始める子もいます。
赤ちゃんの成長は本当に様々なので、生後10~11ヶ月なのにハイハイしない・・・と焦らず見守ってあげましょう。

そんな赤ちゃんのなかには、ずりばいからハイハイまでいくことなくいきなりつかまり立ちをする赤ちゃんもいます。
つかまり立ちと同じ時期にハイハイを始めるという赤ちゃんもいます。ですので段階や順番もみんな違うのです。

なかなかハイハイをしないなと感じたときに、部屋の環境に注意してみましょう。
部屋が散らかり過ぎたり、物が多いということはありませんか?狭すぎると動いて移動したいという意欲がわかないという場合もあります。

またハイハイしないからと特別な特訓をする必要はありませんが、自分で手足を動かそうとする遊びなどはいいですね。
楽しく遊びながら自然と体が動かせるように見守ってあげましょう。

赤ちゃんがハイハイしないので心配?看護師さんに聞きました

「ハイハイをしないと足腰が弱い子育ってしまう」と思っているママもいうそうです。

看護師さんに聞いてみました。

9か月になる娘さんがハイハイをしなくて、周りから「ハイハイをしないと足腰が弱くなるよ」と言われて心配になったそうです。
その娘さんは、四つん這いにはなるものの、後ろに少しだけ進むそうですが病院の先生からは心配いらないと言われているそうです。

乳児健診をキチンと受けていて、病院の先生から特に問題がないと言われているなら、大丈夫だと思います。

一般的には「寝返り」から「お座り」そして「ハイハイ」とされていますが、赤ちゃんにもよりますので四つん這いができるのなら、ハイハイももうぐするでしょうということです。

赤ちゃんのハイハイはこうしてするように

◇家の子の場合を紹介します
うつぶせ運動させなくちゃと思いつつも、イヤがるのでそのままにしていました。
布団の上でゴロんゴロんするのが楽しいらしく、一緒になってゴロゴロしていました。

自分のお腹の上に赤ちゃん乗せたり、抱っこしたままゴロゴロしたりすると大喜びで遊んでいました。

遊んでいるうちにうつぶせするのもイヤがらなくなり、腹ばいに慣れていったようです。顔を持ち上げたのでホメたら喜んでいました。褒めたりのくりかえしで色んな動きをするようになり、どんどん前に進んでいき、そのうちハイハイするようになった感じです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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