会社に友達がいないともの足りない？友達を作るなら社外

会社に友達がいないのはむしろ当たり前かもしれません

そもそも、会社に友達は必要なのでしょうか？確かに、仲のよい人がいたほうが楽しいですよね。しかし、会社は友達を作るために行くわけではありません。仲良くするためでもありません。仕事をするために会社に行っていますよね。

もちろん、大人として普通に接することは大切ですが仲良くする、親しくする必要はないのです。

お昼に一人でご飯を食べるのが寂しい、味気ないのであれば勇気をだして一緒にご飯を食べようと誘ってみてください。

外から見ると、とても仲の良さそうな女子のグループがあったとします。しかし、実はそこまで仲がよくない場合も多くあります。表面上の付き合いとして、そつなくこなしている人がほとんどなのではないでしょうか？

会社では、広く浅く付き合うのが一番だと思います。

1人でいる時間を楽しむ努力をするのもひとつの方法ではないでしょうか？

会社に友達がいない方が得をする！？会社での自分

人といれば、気を遣ったりストレスとなることもあるでしょう。しかし、1人でいれば気を遣う必要はありませんし、傷つくこともありません。

自分とは合わない人にいい顔をするのはとても疲れると思います。

自然体でいるには、友達がいないほうがいいときもあるのです。そもそも、会社で自分に合う人いるかどうかわかりません。たまたま、趣味が合う人、自然体で一緒にいられる人がいるかもしれませんが、会社で自分と仲良くなれる人を探すのは難しいのではないでしょうか？

確かに、働いている時間は長いです。この時間に友達といれたらいいのかもしれません。しかし、学校のように頻繁に休み時間があるわけでもなければずっと一緒に仕事をするわけでもありません。

仕事は仕事、プライベートはプライベートを分けたほうが過ごしやすいですし友達を探しやすいのではないでしょうか？

会社で特別な友達を作り、もしケンカなどをして顔を合わせにくいなどとなる可能性がありますが会社外であればそのようなときには合わなければいいだけなので気持ち的にも楽ですよね。

成功者ほど会社に友達がいない！？上辺だけの友達は必要なし

友達はたくさんいればいるほど良いと思いますか？世の中の成功者と呼ばれる人たちは、友達付き合いしていない人がほとんどのようです。

友達や周りに流されず、自分の道を進んだからこそ成功したのかもしれません。しかし、孤独ではあっても一人ではありません。

友達がいない孤独な身分と社会から断絶されているというのはまったくの別ものです。世の中の問題を解決したり、社員を雇って給料を払うことで人との繋がりはでてきます。

自分の得意な事を続けていたら、友達ではなく同士ができるかもしれません。まずは、自分のしたいことや好きなことは何かを探してみてはどうでしょうか？

好きなことがあるのであれば、そこで人と接したらいいと思います。

自然体で友達が大勢いる人はそれだけその人に魅力があるからでしょうか？友達が多くいる人はもしかしたら、本音を言わず常に相手の目を気にしているかもしれません。

会社では、上辺の付き合いが大切となるので会社以外でこそ本音で過ごせるように意識したいですね。

会社に友達のいない人のほうが多い！？意識調査では？

同じ職場に心を許せる友人がいるかどうかの意識調査をしたところ、半数以上の人がいない、いなかったと答えたそうです。

また、友人がほしいと思った事はあるか？という質問に対しては約6割があまりない、もしくは全くないと答えています。

仕事場に心を許せる友人がいるのは、男性のほうが多く女性は約半分の人が仕事場に心を許せる友人がいないとなっています。

年代によっても、この会社での友達についての意識は変わり２０代は友達を欲しいと思っている割合が高いのに対して、３０代、４０代と年齢が上がるにつれて会社での友達が欲しいという気持ちは低くなっていきます。

職場の実情やさまざまな体験から、会社では友達がそこまで必要なものではないことがわかります。

また、年代が上がるにつれて配偶者や子供など大切な人が増えることも友達が欲しいという意識を変える理由のひとつとなるでしょう。

会社で友達が欲しいという気持ちは、若いと言う証拠なのかもしれませんね。

会社で友達がいないのは多忙だから？友達がいない理由

自分自身の時間がない人や毎日あまりにも忙しい人にはなかなか声をかけにくいものです。もしかしたら、そんな態度が会社の人を遠ざけているのかもしれません。

残業が23時や24時まである、土日も出勤している、疲れ果てて交流するのが難しいことなどが考えられます。

何回か飲み会やご飯へのお誘いを断ることで、誘っても参加しない人と認識されてしまうかもしれません。

確かに、忙しいかもしれません。しかしちょっとした時間を見繕って自分から誘ってみてはどうでしょう？

人との関わりを持ちたくない人と思われているかもしれない印象を変えていきましょう。
仕事があり、飲み会に参加できなければお昼は一緒にランチをするだけでかなりコミュニケーションを取りやすくなると思います。

忙しくしているだけで、周りは気を遣うものです。あまりにもガムシャラになっていないか客観的に自分を見つめ直してみましょう。