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インフルエンザで学校を欠席。テストはどうする

2018.2.20

冬になると流行り始めるインフルエンザ!なるべくかかりたくはないですね。

学生や児童がインフルエンザにかかってしまって学校の授業はどうしよう?
大事なテストがあるのに!と心配や不安になってしまいますね。

インフルエンザで学校を休むと欠席扱いにはならないってホント?

インフルエンで学校を出席停止に。テストはどうしよう・・・

出席停止とは・・・他の生徒たちにインフルエンザがうつる可能性がありますので、登校しないでくださいということです。
多くの学校がインフルエンザで欠席するときは、出席すべき日数から除外しています。
ですので出席停止となっても、欠席日数として数えられることないので安心して下さい。
単位を落としてしまったり、卒業できるか心配になったりしなくてもいいのです。また皆勤賞をねらっているひとも、インフルエンザの欠席はカウントされませんので安心して休養してください。

出席停止期間はいつからいつまでか・・・?
この日数は文部科学省によって定められています。前の出席停止期間は熱が完全に下がってから2日という期間でした。

最近では予防注射や抗インフルエンザウイルスの薬品などの効果で症状が軽く、早いうちの段階でおさまります。

2014年に制定された規則では
インフルエンザの発症後5日以上経過、熱が下がってから2日以上たつまでは「出席停止」となっています。

熱が下がってからでも、インフルエンザの菌は体内に残留しています。熱が下がったかたちいってそのまま学校にいくとインフルエンザウイルスを学校中、クラス中にバラまいてしまうことになります。

学校のテストや授業をインフルエンザ で休んでも大丈夫です。

インフルエンザにかかってしまい、学校を休むように言われた・・・大事な試験があるのにどうしよう?
こんな規則がるようです。

◇授業・定期テストの欠席の取扱い方について
・学校保健安全法施行規則第18条にある感染症にかかった場合は、第19条に定められている間は出席停止になります。(個人の具体的な出席停止期間は医師の指示によります)

・上記の期間において授業・定期テストの欠席については、欠席扱いにはなりません。

・授業の場合・・・その期間を証明する病院の診断書を提出すること。
・定期テスト欠席の場合・・・試験の受験手続を取ってください。

上記感染症の疑いがあるとして病院から欠席するよう言われた場合は、最終的に罹患していないことが明らかになった場合でも欠席扱いにはなりません。

インフルエンザの時は学校のテストは再試験が受けられます

公認で欠席が認められるもにインフルエンザがあります。

テスト期間中でも、高熱、下痢、嘔吐、頭痛などの症状がありインフルエンザであることが判明すると公認欠席になります。

インフルエンザなどの伝染病による欠席は、学校保険法で決まっているのです。

伝染病にかかっている、またはかかっている疑いがある生徒・児童または幼児は出席を停止させることができるとあります。

学校(校長)によってインフルエンザに対する処遇の仕方で多少の違いはあるようですが。
その辺の細かい規定は学生証や学生手帳に記載されています。

また入学した時にもらった小冊子などに詳しき書いてあることもあります。

インフルエンザで公認欠席となった場合は、再試験を受けられる可能性は高いという事です。

インフルエンザで休み。大学の場合は?

通っている大学によって違いがあります。
公欠扱いになる場合と、ならない場合とがあります。

・公欠扱いとは?
年末年始の休み、夏休み、土曜日、日曜日、祝日など学校側が決めた休みのことを言います。これらについては生徒からの届け出はいりません。

ほとんどの大学ではインフルエンザにかかった生徒は「出席停止」という扱いになります。
完治したらインフルエンザにかかったことを証明するものを提出しなければなりません。
インフルエンザが大学で集団感染して被害の拡大を防ぐために、大学側が学校をある一定期の閉鎖するという可能性はあります。この場合は公欠となります。

インフルエンザにかかった場合は、「出席停止」することが決めれれているため大学側は様々な配慮してくれるそうです。

大学を休んだ間の講義や試験がどうなるのか、どこに何を提出しなくてはならないのかということを確認しておくのが大事です。

子供がインフルエンザにかかったら親も大変

お子さんを持つ40代の女性にお話しを聞いてみました。

子供がインフルエンザにかかって学校を休んでとき、熱の下がり元気になると親としては、「早く学校に行ってほしい」と思ってしまいますね。

以前は熱が下がってから2日も過ぎれば学校の行けました。
今は基準が変わって発症してから5日間は登校してはいけないとなっています。ということは、土日をはさむと1週間は学校を休むことになります。

今はインフルエンザの薬を飲むとあっと言う間に症状が落ち着き、あっという間に元気になります。

子供も学校に行きたがりますし、働いているお母さんは仕事を休まなくてはいけないのでほんとうに大変です。

学校によっては、インフルエンザが大流行している期間は「インフルエンザ様疾患」といって風邪をひいただけでも出席停止扱いにするところもあるそうです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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