パートで働く時には保育園と幼稚園どちらを選択すべきか

パートで働く時近所に保育園がなく幼稚園しかない場合は？

子供が小さな時に保育園に預けて、パートのフルタイムで働こうと考えた時、近所に幼稚園しかない場合は正直難しいですね。帰ってくる時間や行事なども多い幼稚園だと仕事を休める環境ではありませんし、お子さんも可哀相な思いをするかもしれません。

私も子供が1歳のときに保育園に入れ、小学校に入るまでフルタイムのパートで働いていました。近所には幼稚園が私立しかないという状況でしたが、職場の近くに運よく入れる保育園があったので、とてもラッキーでした。

私の経験上保育園が近所にあったとしても、子供が小さな時ってよく熱も出し早退などのお迎えはしょっちゅうです。また雇ってくれる職場を見つけるのは大変です。

もし家計の状況が大変で働くことを余儀なくされる状況で近所に両親や子育てをサポートしてくれる人がいないと、かなりキツイです。

パートで働く場合、預けるのは保育園か幼稚園どっち？

働く時間や仕事の内容や待遇にもよりますが、フルタイムの時間で働くのであればやはり保育園がよいと思います。

もしパートの時間が幼稚園の子供のお迎えの時間に間に合うのであれば、幼稚園でも良いでしょう。

まず、保育園と幼稚園との保育内容を比較してみましょう。

◆保育園の預り時間

預り時間は朝の8時半頃から、夕方6時くらいまでのところが多いようです。
住む地域によっては、違いはあるかと思いますが大体このくらいの時間帯が多いようです。

保育園への各自の申請によって預り時間の変更は可能でありますが、料金も大きく変わってきます。

◆幼稚園の預り時間

朝の8時半から午後2時、3時くらい。
延長保育も行っているところもあり、働くことを考えているのであれば事前にしらべておきましょう。しかし夏休みは預かりをしてないところもありますので、注意が必要です。
また幼稚園によっては預かり保育の追加料金も違うので,
保育料金の確認もしておくことが必要です。

パートで働く母は保育園か幼稚園の選択はこう決めた！

もうすぐ4歳もお子さんを持つYさんは、育て中の母親を対象とした活動を行っておりその活動を自分のお子さんが、幼稚園に行く時期に保育園か幼稚園どちらに行かせるかを決める時に、本来ならば保育園に通わせた方が、自分の活動を行うのに有利なのですがある幼稚園の保育内容が気に入り、保育園ではなく、あえて幼稚園を選んだそうです。

その保育内容は外遊び中心で、元気に体を動かすと言う内容だったのが決めてになったそうです。また自宅のすぐそばに幼稚園があったことも決める上でとても重要だったそうです。

また自分の仕事内容も子育て中の母親を対象とした活動だった為、働くお母さんが幼稚園に子供を預けながら働けると言うことも、リアルに伝えていけると感じたそうです。
幼稚園ママを経験することで、新たに見えてくるものがると感じたのも、幼稚園に決めた理由にのひとつにもなったそうです。

ママたちが明かす！保育園と幼稚園のお金事情

子供が保育園や幼稚園に行かせようと考えた場合、一番気になるのはやはりお金の問題が出てきますよね。
どのくらいのどういったことにお金がかかるのかを調べてみました。

◆保育園の場合

仕事をしている為、毎日洗濯ができないことを想定して、洋服や下着などを一週間分まとめ買い。
なので入園前に4万円ほどかかりました。

その他にもお昼寝布団、保育園指定のかばんや体操着などがあると、かなりの額に・・・

◆幼稚園の場合

指定の制服やカバンや帽子に体操服など、また園生活でつかう文房具の教材費や入学金を含めるとかなりの高額な金額です・・・

その他にも行事の写真代が割高・・・でも小さく映っていても買ってしまうのが親心・・・
年間通して行事のたびに購入するとかなりの額に・・・

幼稚園の延長保育の料金はどのくらいかかるものなの？

各幼稚園によって延長保育の料金は異なりますが、無料のところもあれば1時間につき200円～300円や、夕方5時まで1日1000円と料金が決まっているもあります。毎日預ける人には月極の料金設定があるところもあるようです。また預かり時間がどのくらいなのかも、入園時にしっかりと確認しておきましょう。

幼稚園の月謝とは別料金になっているので、1ヶ月単位で考えると結構な費用になってしまうことが考えられます。

その他にも、夏休みや冬休みの間などのお休み中に預かり保育があるかも、きちんと調べておくことをオススメします。

また、感染症の流行による急な休園があることもありますので、もし働いているママは預け先を確保しないといけないこともありますので、そういった細かいことも考えなければならないこともあるようです。

幼稚園に入園する時には、想像以上にお金がかかることがあります、入園前にパンフレットやホームページなどで事前に確認しておくと急な出費にも対応することができますよ。