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ランニングとウォーキング。交互に行うことで得られる効果は○○

2018.3.6

ランニングとウォーキングを交互に行えば、最高の有酸素運動と言えますね。

この最高の有酸素運動は、脂肪を燃焼させる効果を得ることができます。

身体に高負荷と低負荷を掛けながら、上手に有酸素運動をおこなうようにしましょう。
ですが、一番大切なのは「続けること」です。

日常の生活の中で歩くことも取り入れながら意識的に運動量を増やしていきましょう。

ランニングとウォーキングを交互に行う「インターバルトレーニング」

高負荷と低負荷を交互にかける「インターバルトレーニング」をご存知ですか?
この、インターバルトレーニングは、カロリーの消費量が高いトレーニングと言えます。
また、このトレーニングは効率的で、長い時間をかけなくても、短時間で効果を得ることができるのです。
ですが、効果が高い反面、身体への負担は大きく、かなりの疲労感を感じます。
ですから、インターバルトレーニングを行う際には、トレーナーなどに付いてもらい、指示を受けて行うことが望ましいと言えます。

ですが、ジムに通うことが難しいのなら、自分で対処するしかないでしょう。
高負荷とまでいかなくとも、ある程度の負荷と、軽い負荷、交互にかける運動をおこなうようにするとよいのではないのでしょうか。

一番簡単なのは「ランニングとウォーキング」を交互に行うという方法です。

少し苦しくなるまで走り、その後歩くということを繰返せば、なんちゃってインターバルトレーニングになります。

ランニングとウォーキングを交互に行いながら効率的な有酸素運動を行う

ジョギングとウォーキングを交互に行うことで、効率的な有酸素運動をすることができます。

まずは、ウォーキング15分、ジョギング5分、ウォーキング5分~10分と言うメニューから始めてください。
このローテーションが慣れてきて、こなせるようになってきたら、最後のウォーキングの後にジョギングを5分追加してみましょう。

始めのメニューがきついと感じるのなら、分数を7割から8割で行ってください。
大切なのは「続けること」
最初は「ちょっと物足りないな」と思う程度から始めるとよいでしょう。
運動中は感じなくても、次の日に疲労感を感じてしまうと、練習を続けることが難しくなってきます。

一番大切なのはメニューをこなすことではなく「続けること」です。

ランニングとウォーキングで有酸素運動。交互に行えば効率UP!

とにかく、脂肪を減らしたいのなら「有酸素運動」は必須アイテムです。

食事と有酸素運動で、脂肪はかなり減らすことができます。

早く効果を実感したいために、今まで運動してこなかった人がマラソン、ジョギングを張り切ってすると翌日、疲れが出てしまって継続できないという結果になることが非常に多いです。

一度の激しい有酸素運動で脂肪を燃焼させることができるのなら、だれでもスリムですよね?

脂肪を燃焼させるには、食事と、有酸素運動。そしてその食生活と運動を継続させることが、何よりも大切になります。

毎日運動することが望ましいですが、仕事や天候によりできない時もあるでしょう。
ですが、できるだけ毎日継続するようにしましょう。

通勤時間を利用して、歩く時間を確保しよう!

改まって、ウォーキングやランニングをしなくても、生活の中で工夫することにより、その運動量を増やすことは可能ではありませんか?

よく言われますが、通勤・通学で利用している駅を、一駅前で降りて歩いてみてはいかがですか?

通勤・通学カバンを持っているのも負荷がかかりますし、少し早歩きを意識すると運動効果が得られます。

理想としては、一日30分から1時間歩くことですが、一日の中でウォーキングに1時間さくことは難しいですよね。
ですから、通勤路で15分、帰宅で15分、少し負荷を掛けながら歩くことができれば、1日30分ウォーキングを実施したことになりますよね?

これなら毎日続けやすいと思いませんか?

帰宅後に時間があれば、ランニングを20分程度行えば、一日の望ましい運動量をこなすことができたと言えるでしょう。

走る時はしっかりと腕を引いて!クールダウンにウォーキングを

ただ、足を前に出すだけでは、効果的な運動をしているとは言えません。

ランニングのフォームをしっかりと守って、走るようにしましょう。
ランニングは有酸素運動です。

この「有酸素」を効果的に行うには、酸素がたくさん必要になってきます。
酸素を体内にたくさん取り込むように走るには「腕の振り」に気を付けて走るようにしてください。

腕をしっかりと引いて走ることを心掛ければ、胸が開きます。
胸が開くとたくさんの酸素が体内に入ります。
上手に腕を引くには、肩甲骨を寄せるイメージで腕を引くようにしましょう。

また、ランニングの効果を最大限に得るには「前傾姿勢」がよいと言われています。
身体を前傾させるということは、足を前に出しやすくなるということです。

ただ単に前かがみになって走ればよいというわけではありません。
しっかりと、立ち上に引っ張られる様なイメージで走ります。
それから、身体を少し前傾させれば骨盤が前傾され、正しい前傾姿勢を保ちながら走ることができます。

最初のうちは難しいかもしれませんが、走り続けているうちに、筋肉も付き、身体を上手にコントロールしながら走ることができるようになります。

疲れを残さないためにも、走った後のクールダウンは、忘れないようにしてください。
おしゃべりができるくらいの肺活量で、ウォーキングを5分~10分程度行うとよいでしょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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