言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

ウォーキング+ランニング・・・この組み合わせでダイエット!

2018.3.10

ダイエットのためにランニングを始めたものの、走るのは苦手だし続けるのは辛い・・・そう感じる人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが「ウォーキング とランニングを組み合わせた運動」です・

これであれば、ダイエット効果も期待できるかも?

ウォーキングとランニングを組み合わせて、運動を継続しよう!

健康のためにも運動を続けたいけど、ランニングだけだときついし、だからといってウォーキングだけにすると効果は低そう・・・そんなふうに感じている人は、ランニングとウォーキングを交互に行ってまずは継続して運動するような習慣をつけましょう。

運動初心者であれば、合計30分間の運動から始めましょう。最初に15分間のウォーキング、そして5分間のランニング、そして10分間のウォーキングという内容です。

余裕があれば、10分間のウォーキングの後にもランニングをしてみてもよいのですが、まずは継続することが大切です。30分間のメニューを毎日続けるようにしましょう。

ランニングやウォーキングなどの有酸素運動は、運動を開始してから20分以降で脂肪の燃焼が始まります。そのため、20分以上の運動を継続することで、脂肪燃焼効果を得ることができるのです。

毎日続けていくことで、持久力のある筋肉もついていきます。基礎体力がつくまで、あきらめずに頑張って続けましょう。

運動初心者はウォーキングとランニングを組み合わせたメニュ―にしよう

今まであまり運動をしたことがない人には、ウォーキングとゆっくりとしたランニング(ジョギング)を組み合わせたトレーニングがおすすめです。

しかし、単なるでもウォーキング姿勢が大切です。背筋を伸ばして歩きましょう。以下のように少しずつ強度を上げていきましょう。

①ゆっくりとウォーキングする。この時、腕を振り大股で歩くようにしましょう。動作を大きくすることを意識しながら歩くのです。

時速5kmくらいのスピードで2週間歩き続けましょう。

②①で慣れてきたら、スピードを上げて歩きます。今度は時速6kmくらいにしてみて、2週間続けます。

③今度はジョギングです。時速6kmでゆっくり走ってみましょう。速度を計測できるアプリもあります。実際のどのくらいなのか、測ってみると良いでしょう。

③ジョギングにも慣れてきたら、今度は走るスピードを上げてみましょう。時速10kmまでスピードを上げてみましょう。同じように2週間続けます。

ジョギングの時には、姿勢が大切です。背中を伸ばして走りましょう。ウォーキングの時と同様です。

ウォーキングとランニングとの違いは心拍数!組み合わせて走ってみよう

ダイエット目的で有酸素運動を始める場合、ジョギングにするかランニングにするか悩む人もいるでしょう。

しかし、具体的な違いをわかっていないという人もいるようです。

ジョギングとランニングの違いは「スピード」です。ランニングマシンであればスピードは表示されるのでわかりますが、外を走っている時は自分ではわかりにくいもの。

そんな時は心拍数を目安にしてみましょう。

ジョギングの場合の心拍数は120~130、そしてランニングの場合の心拍数は140以上とされているようです。

ジョギングであれば話をしながらでも走ることができますが、ランニングとなるとそんな余裕はありません。それを目安に走ってみましょう。

ちなみにウォーキングの心拍数は120前後と言われています。

ランニングに抵抗があるなら、ドローインウォーキングにしよう

走るのはちょっと逃げて・・・そんな人は「ドローインウォーキング」に挑戦してみましょう。

「ドローイン」とは、お腹をへこませることを意味しています。「ドローインウォーキング」とはお腹をへこませて歩くことなのです。

最初からこの状態で歩くのが辛いのであれば、交互に行うようにしましょう。

まずは普通にウォーキング、そしてドローインしながらウォーキング、慣れるまでは30秒ずつ交互にしてみましょう。

どちらのウォーキングでも、背筋はまっすぐにすることを意識しましょう。そして、ドローインの時はお腹をへこませて歩きます。この時に呼吸を止めないように注意しましょう。

慣れてきたら、ドローインの回数を増やしましょう。自然と体もドローインの動きを覚えていくでしょう。

最初のうちは腹筋がすぐ疲れてお腹がゆるんでしまうでしょう。その時は普通のウォーキングに戻ります。そして腹筋が回復したらドローインしましょう。

ドローインウォーキングは通常のウォーキングに比べて消費カロリーが約40%もアップすると言われています。走ることが苦手な人におすすめです。

ランニングが辛いと感じる人はウォーキングと組み合わせを!

走るのが苦手なのにランニングがジョギングに挑戦して心拍数が上がりすぎてしまうと、せっかくのダイエット効果が出なくなってしまいます。運動強度が高くなりすぎると、脂肪は燃焼しづらくなってしまうのです。

しかも「辛い」と感じてしまうと、途中で挫折してしまいます。そして「こんなに頑張って走っているのに、全然痩せない・・・。」とストレスまで抱えてしまうのです。

そんな状態が続くと運動嫌いになってしまい、ダイエットすることを諦めてしまうでしょう。

それであれば、ウォーキングとジョギングを組み合わせましょう。もちろんジョギングだけの方が消費カロリーは多いのですが、まずは続けることが大切です。

ランニングやジョギングだけだと、体も疲れてしまうことも多くなりますが、組み合わせることによって筋肉の疲労度も変わります。疲れ果ててしまうと運動することが辛いと感じてしまいますが、組み合わせることによって楽しいと感じることができるのです。

運動は継続して行わないとダイエット効果も期待できません。ウォーキングとジョギングを組み合わせて。まずは運動を継続させましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - スポーツ