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みかんにカビ!食べたらどうなる?カビさせないコツ

2018.3.12

スーパーで買ったばかりのみかん。買ってきたばかりなのにネットの下の方のみかんがカビていた!なんて経験はありませんか?

こんな時は本当に悲しくなりますよね。何個か気づかずに食べたけれど、カビが周りのみかんにも影響しているのではないかと不安になります。

ここではみかんの保存方法やみかんをカビさせないコツをご紹介していきます。

カビが生えてるみかんを食べた!カビの部分以外にも・・・

みかんは小分けで売っていることはなく、箱やネット状になったものをまとめて買う事になりますよね。

表面は何ともなくても箱の底や、ネットの下の方のみかんにカビが生えていたなんてこともあります。

仕方ないとは思いつつも何個もカビが生えてしまうともったいない気持ちになりますよね。

おばあちゃんはよく、カビの部分だけを取り除いて食べていたけれど、それって大丈夫なんでしょうか?

調べてみたところ、これはできれば避けた方が良いようです。

なぜなら、カビは目に見える部分以外にもカビの菌がついてしまっているからなんです。

おばあちゃんはたまたま、お腹を壊したりしなかっただけかもしれません。

特に小さいお子さんにはカビが生えているみかんは食べさせないようにしましょう。

カビが生えて食べられなくなってしまうのはもったいないので、カビが生えないうちに食べきってしまいたいですね。

みかんは冬は基本的に常温に置いておいて大丈夫ですが、暖房が効いた温かい部屋の場合は冷蔵庫、または涼しい玄関などに置いて置いた方が日持ちがします。

みかんにカビが生えてるのに食べた!まわりのみかんは大丈夫?

ついこないだ、スーパーでネットに7~8個入った小粒のみかんを買いました。
買う時にはしっかり傷がないか調べて買ったのに、家に置いて2~3日後に異変に気付き底を見てみると、2つのみかんが腐ってカビていました。

もう本当にショックだし、損した気分です。残りのみかんにカビは生えていなかったけれど、なんだか心配で食べる気が起きません。かといってすべて捨てるかというともったいなくて・・・。

そこで調べてみると、残ったみかんは一度皮ごと水洗いしてキッチンペーパーで水けを良くふき取れば大丈夫との事。

また、段ボールで買ったみかんの場合には、一度全部出して早い段階でカビの有無を確認すると良いです。風通しも良くなり腐りにくくなりますよ。

確認してまた箱に戻すときに、途中で新聞紙を挟み込んでおくとみかんがつぶれるのを防いでくれるのでお勧めです。

食べたらダメ!みかんをカビさせない方法!

冬になると家族でみかんを食べますよね。私の実家でも毎年冬になるとみかんは箱買いして兄弟でおやつに何個食べたか競い合っていました。

4人兄弟だったので、箱のみかんもあっという間になくなるのでその時はあまり、カビているみかんに出会う事はなかったですね。

現在は結婚して2人の子供がいますが、箱では買っていません。
子供がまだ小さいのでやはり食べきる前にカビが生えてしまうと思うんですよね。

今はネットに入ったものをちょくちょく買うようにしています。風通しよくしておいてもカビることがあるのですから、新鮮なうちに食べなければいけないのですね。

でもこのみかん、適切に管理すればなんと3か月も保存がきくんだそうです。

果物のプロの方に話を聞くと、あるコツがあるそうなんです。

・空気に触れさせない!・・・カビは空気中の雑菌から生まれるもの。箱で買った時には一番上に新聞で蓋をするとよい。

・直射日光に当てない!・・・みかんの適温は15度以下、日光で温まったり部屋の温度が高いとダメになってしまいます。なら、冷蔵庫にとも思いますが冷蔵庫は冷えすぎて乾燥してしまうのであまり適していないそうです。

・傷んだものがないかこまめにチェック・・・みかんにカビが発生したら、その胞子が周りのみかんもダメにしてしまうので、見つけたら早めに取り除き、周りのみかんは水拭きしておきましょう。

みかんを長持ちさせたい!腐りづらくする方法とは?

・傷んでいるみかんはなるべく早く取り除く

箱でみかんを買った場合は、面倒くさくても必ず一度すべて箱から取り出しましょう。
その時に傷みがないかチェックするのですが、この箱から出す行為というのはみかんの風通しも良くなりつぶれにくかったり長持ちさせる効果もあるんですよ。

箱に戻す際には途中で新聞紙を挟み込み、一番上も新聞紙で蓋をするようにしてください。

傷みかけているみかんを早い段階で取り除くことが大切になってきます。

・風通しの良いかごへ移す

箱でみかんを買うとやはり底の方でカビているみかんが出てきたりしますよね。
それはやはり保温性のある段ボールに入れたままですと蒸れてしまう事が原因なんです。
みかんの保存には風通しも必要ですから、カビを防ぎたい時には風通しの用意かごや網目状の容器に移しておくと良いでしょう。

大きいものが良ければスーパーの買い物かごなどもお勧めです。マイカゴをお持ちの方はぜひ実践してみて下さい。

またみかんを重ねて入う時には、へたを下にするのが良いです。その方が傷みずらいんですよ。

みかんがたくさんあったら、冷凍ミカンに挑戦!

スーパーでも冷凍ミカンが売っているほど冷え冷えの冷凍ミカンが好きな人って多いんですよね。

私も子供の頃によく給食で出てきたのを思い出します。冷凍ミカンの日はテンションが上がりましたね。

冷凍ミカンをお家でつくる時には金属のトレーに乗せて凍らせると良いです。
凍ったら、一度水にくぐらせてもう一度冷凍します。こうすることで氷に厚みができて乾燥を防いでくれます。

カチコチに凍ったらジップロックなどにまとめて入れて空気を抜いて冷凍庫で保存してください。

食べる時には半解凍、もしくはお湯にくぐらせると良いでしょう。シャリシャリのシャーベットのような爽やかなみかんを味わえます。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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