レジ操作のバイトは初めてで不安・・・難しいのは最初だけです!
2018.3.12
バイトで初めてのレジ・・・操作は難しいのでしょうか?
最初は覚えることが沢山あって少し大変ですが、覚えてしまえばあとは簡単です!スピードよりもまずは正確さを大切にしてくださいね。
バイトでレジ操作をする前に知っておきたい情報をお届けします!
この記事の目次
スーパーのレジのバイトが難しいと感じる理由はなぜ・・・?
レジというのは、仕事自体はとても単純です。
お客様が持ってきたカゴから一つずつ商品を手に取り、値段を読み取ってからまた別のカゴに移します。そしてお客様から代金を頂き、機械にお金を入れると自動的にお釣りとレシートが出て来るので、それをお客様に渡すという流れです。
一見簡単そうに見えますが、意外に難しいんですよ。なぜなら、商品全てにバーコードが貼ってあるわけではないからです。プリセットという機械がレジには付いており、「大根はこのボタン」「揚げ物はこのボタン」というように、ボタンを押して値段を入力しなくてはいけない商品もあるのです。
それに加えて、同じリンゴでも「袋詰めのリンゴ」「一人〇個までという制限のあるリンゴ」「複数買って割引になるリンゴ」・・・など、単純ではない為それを頭に入れておかなくてはいけないのです。
もちろんそれはリンゴだけでなく、野菜や惣菜、魚など何種類もある為、まずは売り場を見て把握しておかなくてはいけません。商品の種類が多いと、それだけ大変だということです。
バイトでレジ操作が難しいと思うのは最初だけ!?
レジが未経験の場合、最初はレジ操作が不安ですよね。
私がレジ操作のひとり立ちをするまでの流れはこんな感じです。
まずはレジ操作の方法を一通り教えてもらう→先輩と一緒にレジに入る→ひとり立ち
もしかすると、先輩と一緒にレジに入ることがない店舗もあるかもしれませんね。私の場合も先輩が一緒にレジに入ってくれたのはほんの少しだけで、すぐにひとり立ちすることになってしまいました。最初は本当に嫌でしたね・・・。
ですが、レジでお客様と何を話すかと言えば「いらっしゃいませ」「○○円でございます」「〇〇円お預かりいたします」「〇〇円のお返しです」「ありがとうございました」・・・このくらいでしょうか。あとは「〇〇カードはお持ちでしょうか?」とかですね。
操作に関しては、やはり最初は覚えることが多いです。領収書の発行ボタンを覚えたり、ポイントカードの説明方法も暗記したりなど、少し大変ですが難しいということはありません。
大体のお客さんは普通に買い物をします。しかし、たまに変化球を投げてくるお客さんもいるので、その時が少し大変なのです。ギフト券をクレジットカード払いしたりなど・・・。
ただそんな場合でも、どこのボタンを押すかさえ覚えていれば良いのです。むしろ覚えていなくとも、見れば書いてあることがほとんどです。
教えて!レジのバイトの研修はある?難しい?
Q.研修はあるのですか?
A.スーパーによっても研修の有無は異なります。私が働いた1つ目のスーパーでは研修はなく、すぐに実践という感じでした。実習生という名札を付け、先輩に一人補助で入ってもらいながら1週間くらいで覚えていくという感じです。
そしてもう一つのお店は大きなところだったため、きちんと研修もありました。会社理念などのビデオを見るところから始まり、レジ操作についてのビデオも見て、研修担当の方からシミュレーションしながら教えてもらいました。
そしてその後に実際の売り場に出るという流れでしたね。指導してくれる人は社員の方で、実際にレジでも指揮をとる立場にある女性でした。
Q.レジは難しいですか?
A.レジの操作自体は、ほとんど機械がやってくれるのでそこまで難しくはなかったです。
しかし、バーコードが読み取りにくい商品があったり、返品要望があった際など、イレギュラーなことが起こると少し大変でした。でもそれも、ボタンがどの位置にあるのか覚えれば大丈夫です。
レジのバイトでは早さよりも正確さを大切に!
最近のレジは、ほとんどがバーコードでスキャンします。そのため、入力するタイミングといえばお会計のお金を預かった時や、割引商品がある場合になることが多いでしょう。
お客様からお金を預かる時には、特に慎重に行う必要があります。早さも大切ですが、それ以上に正確さが求められます。急いで入力したことでミスをすると、結局その修正に時間がかかってしまうのです。
最初は時間がかかってしまうのも仕方ありません。とにかく正確に操作する事を心がけてください。スピードは後からついてきますよ。
また、入力する際にどうしても手元ばかりに目がいってしまうかと思いますが、そうすると打ち間違いを見落としてしまうことがあります。出来れば画面を見ながら入力するように心がけましょう。
そして野菜や揚げ物などは、値札がついておらずわかりにくいものもあります。そんな時はメモや写真を見えるところに貼っておいて、お客さんがいない時にも覚えるようにしてみては?
バイト中、レジでバーコードの読み取りが難しい時は・・・
たまに、レジがバーコードを読み取ってくれないときがありますよね。その原因は、バーコードの汚れだったり、曲がっていたり、水滴がついていたりなどが考えられます。
何度か試してみても読み取らないようであれば、冷静に対処してください。
バーコードの下にある13桁の数字を打ち込むのです。自分がお買い物をしている際にも、その光景を見たことがある方も多いのでは?
この番号を打ち込むことで、商品登録をすることが出来ます。バーコードをかざしたときと同じ情報を読み取ることが出来るということです。
ここでひとつ豆知識をご紹介します。お豆腐やアイスなど水滴がついているものは、バーコードが読み取りにくい傾向にあります。そんな時には、バーコードについている水滴を指でとるときっと商品登録してくれるはずです。
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