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水泳ダイエットは毎日しなくても継続することが重要!

2018.3.13

水泳がダイエットに効果的なのは誰もが知っていることですが、仕事をしていると毎日通うのはどうしても難しいですよね。

水泳はダイエットに効果的?毎日のウォーキングと比較すると?水泳ダイエットは毎日続けるとお金がかかるのが難点?

何事も続けることが必要です。頑張りましょう!

水泳はダイエットに効果的?毎日のウォーキングと比較すると?

水泳は当然ですが水の中で行う運動です。水中には浮力「水に浮く力」がありますよね。お風呂の浴槽にお湯をためて浸かると体が浮く感じがすると思いますが、まさにそれが浮力です。

水泳をすると浮力が働きますので、地上よりも体に直接かかる負担は少なく済みます。水の抵抗は想像以上に受けるので、考えている以上にエネルギーを使い、効率的に痩せることができるのです。

効率的なエネルギー消費によって、体も引き締まり、ダイエット効果を実感できるのです。
水中の中にいるとあまり感じませんが、泳ぎ終わると意外に疲れを感じてしまいますが、それこそが、エネルギーを想像以上に消費している証拠なのです。

成人女性のウォーキングと平泳ぎ、それぞれ1時間行った場合を比べると、水泳での平泳ぎは、ウォーキングと比べてなんと約5倍ものカロリーを消費し、平泳ぎをクロールに変えるだけでも10倍に変わります。それだけダイエット効果があるのです。

水泳ダイエットは毎日でなくても継続することが大事

何事も継続することが一番重要になりますが、水泳も続ければ続けるだけダイエット効果が期待できます。
水泳を続けることで筋肉量も増えますので基礎代謝も上がり、体が水泳によってある程度締まってくると、多少不摂生をしたぐらいじゃ体重が増えることはありません。
それぐらい水泳にはダイエット効果があるのです。

ただ調子に乗り過ぎるのは危険です。通い始めはヤル気もありますので、週に何度も通って体重も早くに落ちるかもしれません。
体重が落ちたことに油断していると、待っているのは「リバウンド」です。
今まで頑張ってきた成果も水の泡。体重が落ちたことにうかれて「もう水泳しなくてもいいか、太らないよね」と油断するとアッとい言う間に元通り。一時的に痩せたとしても、継続しなければ意味がありません。

短期間で結果を求めず、地道に努力することが大切なのです。

短期間で痩せると太るのも早く、停滞期が来て筋肉が増えると体重も増えやすくなります。それに落胆せず、続けることで必ず痩せるので、焦らないことが大切です。

水泳ダイエットは毎日続けるとお金がかかるのが難点?

水泳のメリットの一つは、誰でも始めやすいことです。プールに行くと年配の方も多くいますが、その理由は、足腰が弱くて運動が出来なくても、水泳ならば浮力のおかげで負担が軽く済むからです。
これはダイエットにも通じることですし、水泳は見た目以上に消費カロリーが高いため、他の運動と同じ時間・量をこなしても、水泳ダイエットの方が断然効果が大きいのです。

水泳ダイエットならば、普段動かすことが少ない上半身の運動も自然にできますし、体全身を動かすので、下半身と上半身をバランスよく鍛えることができるのです。

毎日通うのは大変かもしれませんが、毎日通わなくても空いた時間になるべく通うことで効果が得られます。

ただ頻繁に通うと、どうしても気になるのが「お金」です。比較的料金が安い市民プールを利用するにしても、必ず利用するたびにお金がかかりますし、交通費もかかります。
ウォーキングは時間がかかりますがお金はあかかりません。お金と時間がどうしてもかかってしまうのはデメリットの一つかもしれません。

水泳ダイエットを1ヶ月続けたその効果とは?

水泳ダイエットを行ってダイエットを成功冴えた方はたくさんいますが、実際1ヶ月水泳を続けて、どのくらいのダイエット効果があるのか気になりますよね。

口コミやブログを確認してみると、1ヶ月ほぼ毎日水泳ダイエットを行っていた方で、2~3㎏程度の減量に成功していることがわかりました。中には3㎏以上ダイエットに成功した方もいました。毎日続けてのこの結果なので、週に1~2回程度ではなく、週に3回以上通うことで効果が期待でそうです。

水泳だけでなく、普段の食事にも気を配り、ダイエットサプリや青汁、ダイエットスムージーや酵素ドリンクなどと組み合わせて行うとより効果が得られそうです。

1ヶ月で2~3㎏痩せるのは本当に大変です。ですが、確実に痩せたい、頑張りたいというならぜひ挑戦する価値はありそうです。

まずは1ヶ月続ける努力をしましょう。覚悟を決めた先に、理想の身体がまっていますよ!頑張りましょう。

水泳ダイエットを始める前の注意点

水泳ダイエットを始める前にいくつか注意点があります。

1つは水分補給を十分に行う事。
水泳は思ったより汗が大量にでます。うっかり水分を摂り忘れてしまうと、気付かないうちに脱水症状を引き起こしてしまうようになります。水泳は陸上の1,5倍の汗をかくともいわれるほど、運動量が多いのです。水中だからといって油断してしまい、終わったあとにフラフラで倒れてしまうといったケースもよくあります。
水泳の1時間前に250ml~400ml程度の水を摂取してから行いましょう。

2つ目は準備運動をしっかり行うことです。
どの運動にしても準備運動は必要ですが、特に水泳は気温よりも低い水温に浸かることが多いため、十分な準備運動が必要となります。体全体や関節を十分に温め、運動後も必ずストレッチを行い、ケガのないよう努めましょう。

3つ目は、体の冷えに注意することです。
体が冷えると基礎代謝が下がります。基礎代謝が上がらないと脂肪も燃焼しにくくなり、痩せにくい体になってしまいます。
水泳中は冷えを感じにくいですが、泳ぎ終わった後などは体が冷え切ってしまわないよう注意しましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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