犬の具合が悪いので仕事を休むって有りかな無しか

犬の具合が悪くて仕事を休むことが出来る？よく考えてみよう

ペットを飼っていますか？
ペットというと、犬や猫を思い浮かべるのではないでしょうか。
よくみんな家族です！という人は多いですよね。

まず、前提として仕事というものがあります。
仕事を急に休んでも問題ないでしょという人は、ペットのことよりも自分のことを心配したほうがいいかもそれません。

仕事は大事だけれど、家族同様のペットも大事。大事なペットの具合が悪いのです。とても心配ですね。
仕事を急に休むと上司や仲間に迷惑を掛けてしまう・・・お客様にまで迷惑がかかるという場合だってありますから。

また他の人では変わって出来ないような仕事をしているのなら、なおさら困った事態です。
ペットを飼うことが出来るのも仕事があってのこと。そういった事態になったときにどういう対処をするのか考えるのは大事なことです。
大切なペットに対する義務だといえるでしょう。

仕事を休むのが犬が理由って・・・

「飼っているペットの具合が悪いので、仕事を休みます」
という意見に否定的な意見を持つという人は多いと思います。
それはペットを飼っている人も飼っていない人も同じ意見だと思います。

「休んだ人の代わりに、仕事をしなくてはならない」
「せっかく休みだったのに連絡が来て、○○さんが休みだから昼からでも出てと言われた」などよくある光景です。
しかも理由が「ペットが病気だから！」となると現場は一気にざわつきそうです。
ペットじゃなく子供が・・・となってもそう思う人はいますね。
犬でも猫でも人間でも親として失格！という強い意見もあるようです。

どちらの立場もわかりますが、間をとってペットが心配ならかかりつけの動物病院に預けてから仕事に出るというのはどうでしょうか。

こんな制度がある会社がありました。
社員の飼っているペットが亡くなった場合、1日の休暇をたってもよい。とされているそうです。
休暇の他に、慶弔金として１万円と希望者には弔電も送ってくれるそうです。

犬が病気で仕事を休む時の姿勢が大事

大事なポイントは、休んで当然！という態度はよくありません。
仕事を休むということは、多かれ少なかれ職場の人に負担や迷惑がかかっています。
謙虚な姿勢で申請して下さい。

ですが、正直に「犬の具合が悪いから」とペットを理由に仕事を休むのは、受けて入れてもらうのが難しいことがあります。
自分の体調が良くない、家族の付き添いなどの理由のほうがすんなり受け入れてもらえることが多いです。

普段の勤務態度がいいのなら、少しのウソの欠勤は許されることもあります。
また会社側にとっても、本人の体調が良くないといってもらったほうが、受け入れやすいということもあります。
体調が良くないならしょうがない、お大事に。となります。
ですが、ウソがばれないように気を付けてくださいね。
職場の人に迷惑を掛けていなくても、謙虚な気持ちでお礼や謝罪をするといいでしょう。

ペットの病気や慶弔休暇がある会社

ペットやペットに関する商品などの会社は、やはりペットを飼っている社員に対してペットのための福利厚生が充実しているようです。

・ペット慶弔休暇がある。
新しくペットを飼い始めた時や、飼っているペットが亡くなってしまった時などに、一日休暇がもらえます。また慶弔金もでるそうです。
・ペット同伴制度
仕事場に自分のペットを連れてきてもよい。
また社内にはキャットルームが設けてあるそうです。

また別の会社では、
・愛犬の同伴出勤制度があります。
犬に限っていますが、愛犬をオフィスに連れてきてもいいそうです。

・ペット用品の割引販売をしています。
自社の扱うペット用品を格安で販売しているそうです。

ペットを飼っているひとや動物好きには夢のような待遇ですね！

「大人の嘘」とは

私は犬を飼っています。愛犬の調子が悪いからと仕事を休むのはムリそうです。

以前に飼っていた犬が、調子が悪そうでした。仕事から帰ってきたら病院に連れていこうとおもっていましたが、帰った時には亡くなっていました。
１４歳になっていたおじいちゃん犬だったので仕方ないとは思いました。で翌日も仕事に行きました。

病院へ行く為に３０分だけ早退しましたが、他のひとには内緒にして、理解のある上司にだけは本当のことを伝えていました。
他の人には親戚のお通夜ということにしたのです。
やはり世間的には、人間とペットじゃ大違い！という差があることはわかります。
病院に行くのでも、子供の具合が悪いのと、ペットの具合が悪いので病院へいくというのでは全くちがいます。
またこんな意見もありました。
私は猫を飼っていますが、猫の体調が悪かったら、遅刻や欠勤してもいいと思っています。別の理由を付けて休みますが・・・。
会社のほうにしてみたら、休む理由が人間でもペットでもそんなに大差はないと思います。ということでした。