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元夫と再婚したい…離婚したことを後悔する女性へのアドバイス

2018.3.24

日本の離婚率は年々上昇傾向にあります。

私たちの意識も変わり、離婚のハードルも低くなったように感じます。

しかし、離婚をしてから「元夫と再婚したい…」と後悔する女性は少なくないようです。
元夫と復縁するためにアドバイスをご紹介します。

元夫との離婚を後悔…別れた彼と再婚したいと思う人も

離婚は、結婚するよりもはるかに大きなエネルギーを使うと言われますよね。
二人だけの問題だけではなく、お互いの両親や親戚を巻き込んだり、離婚は二人の心に大きな傷を残します。

しかし、経済や社会の風潮も昔とは変化し、結婚に対する考え方もかなり変わりました。今や日本の夫婦は3組に1組は離婚をする時代です。
また、4組に1組は再婚カップルと言われます。

そのような再婚カップルの中には、一度離婚して再び復縁したというカップルもいます。周りから見ると、「大変な苦労をして別れたのに、なんでまた復縁?」と思う人も多いと思いますが、別れた相手と復縁をしたいと考える人は予想以上に多いのです。

離婚をする理由は夫婦によりさまざまです。
しかし、お互い一度は好きになって相手を信頼して結婚をしたのですから、時間の経過とともに「もう一度やり直せたら」とか「離婚しなければよかった」と考えるのもわからなくはありません。

離婚したカップルの中には、相手から離婚を切り出されたけど、納得しないままに離婚へと進むこともあります。
そのような時には、相手に未練も残りますし、別れてからからの方が大切さがわかったという人もいるのです。

元夫と再婚をしたい!離婚を後悔する人も多い

別れた相手と復縁をしたいという時には次の2つに注目してみましょう。
離婚後の状況によって、復縁できるかどうかが変わります。

【現在も連絡をとっている】

元夫と、現在も連絡を取り合っているという方は、復縁の可能性も高いと言えるかもしれません。
連絡が事務的なものであったとしても、相手はあなたからの連絡を拒んではいないからです。

そして、その連絡の内容はどうでしょう。
用件のみ、という場合もあるでしょうが、それ以外に他愛もないような内容も含まれていたら、お互いに嫌いになっているわけではないようです。

【相手が独身の生活に不自由を感じていない】

今は、奥さんがいなくなってもコンビニに行けば食べるものは買えます。
家電も便利な物が増え、外出中に掃除してくれるお掃除ロボットなど、主婦がいない生活でもなんとか快適に生活することができます。

相手は今の生活に不自由を感じているでしょうか?
独身生活を自由で気楽、ひとりを満喫している、という場合には、復縁の可能性は低いかもしれません。
一人の生活は確かに、自由さは魅力です。

しかし、時間がたった時に、ふと寂しく感じることがあるかもしれません。
少し様子を見てみましょう。

離婚したことを後悔…元夫と再婚したいときには

元の旦那さんと再婚したいと考える時には、どうしたらよいのでしょうか。

お子様のいる方なら、お子様と元の旦那さんの会う機会を増やす、というのも効果的です。
これは、お子様をだしに使うのではなく、二人のキューピットになってもらうと考えるのが正解です。
すぐに、自分自身からアプローチを始めるよりは円滑に進むでしょう。
旦那さんもお子様には会いたいはずですから。

そしてお子さんと、元の旦那さんが会った時には、「ママはいつもパパのこと心配してるよ」などとさりげなく言ってもらうと、旦那さんも嬉しいと思います。
彼の良いところをたくさんお子様に話してあげて下さい。

また、お子さんが会いに行く時には、お弁当を作って持たせるなど、ちょっとした心遣いができると良いでしょう。

料理の味もまた懐かしいものだと思います。

離婚の理由、男女別に多いものは?

離婚を考える理由はさまざまですが、男女別によくある理由をご紹介します。

【女性】
・子供の面倒を見ない
・お金に対してルーズ
・旦那の収入が少ない
・ギャンブルが辞められない
・浮気をしている
・暴力をふるう

【男性】
・料理や家事をしない
・子供の面倒を見ない
・働かない
・自分の親や兄弟と仲が悪い
・すぐに感情的になる

これらのことが一般的に多い理由のようです。

始めは小さな不満でも、これが毎日となると不満がどんどん積もり積もっていきます。
そして、それが我慢の限界に達してしまうと、離婚へとつながりやすいのです。
そして、このイライラから早く解放されたいと思います。

離婚したことにより、新たな生活が以前よりも楽しいものになれば問題ありませんが、そうならないことも多いのです。

『結婚したことを後悔する』と同じくらいに『離婚したことを後悔する』という人はたくさんいます。

離婚が増えた分、再婚同士のカップルも多い

〇3組に1組が離婚

日本では、離婚率が年々上昇傾向にあります。
なんと、2分に1組が離婚をしている計算になり、その過半数は結婚10年未満という結果です。

厚生労働省が2015年1月1日に公表した『人口動態統計の年間推計』を見ると、日本の離婚率もわかります。

ます、人口1,000人当たり、結婚は5.2件になりますが、そのうち離婚は1.77件。
つまり約3組に1組は離婚していることになるのです

離婚が多いイメージのあるアメリカは、夫婦2組に1組は離婚している計算で、主要国離婚率で見ると日本は6位ですが、このままいくとさらに上位になると言われています。

〇4組に1組が再婚

日本では、年間で約70万組のカップルが結婚をして、その後には約25万組のカップルが離婚をしています。
その70万組のうち1/4は、どちらかがもしくは両者が再婚者であるという統計が出ています。

離婚が増えれば、再婚の数が増えるのは当たり前のことですが、一度大変な思いをして離婚をしたのに、また結婚という道を選んだという人が多いのです。
やはり、ずっと一人で生活していくことに不安を感じ、誰かとつながっていたいという思いが再婚へと向かわせるのでしょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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