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高校の友達が怖い、ぼっちが怖い・・・そんな場合の対策法

2018.3.26

高校の友達が怖い_02、独りぼっちになるのが怖い・・・そんなことに恐怖を感じながら高校生活を送っている人もいることでしょう。

どうすればそんな思いを抱かなくて済むのでしょうか?友達を作る為には、どうしたら良いのでしょうか?

高校の友達が怖いと感じている場合の、対策方法をご紹介します。

高校という新しい環境が怖い!友達を作るためには・・・

高校へ入ると、一気に勉強も難しくなります。授業では先生の話を一生懸命聞いているのに、なかなか追いつかずに不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな難しい勉強も友達作りをするための話題になるのです。

授業でわからないことがあった場合には、クラスで勉強な得意な人を見つけて聞いてみてはいかがでしょうか?「あの授業、意味わかんないよね!」なんて愚痴るだけでは、何も良いことがありません。もしかすると、相手に鬱陶しがられる可能性だってあります。

聞きに行く前には、まず授業をきちんと聞いて理解りようとしたり、教科書を読み込んだりしてください。そのうえでわからないことがあるようであれば具体的に、「教科書のこの部分ってどういう意味かわかる?」「ここの部分、先生の説明がちょっとよくわかんなかったんだけど・・・」という風に聞いてみましょう。

勉強の質問をしているうちに、出身や趣味の話も振ってみてください。雑談も出来るような仲になれば、気が付いたらもう友達になっていることでしょう。

いじめにあった経験から、高校の友達が怖いと感じてしまった

僕の入った高校ではコースが分かれていて、一度入ったらクラス替えが無く3年間同じクラスという高校でした。

だから、もしクラスの人からいじめにあったとすれば、そこから3年間逃げることが出来ないのです。それ以前にまず、いじめられないようにしなくてはいけません。

では具体的にどうしたら良いのかと考えた時、友達を沢山作れば良いという結論に至りました。いじめてくる人以上に多くの友達がいれば、いじめられないと思ったのです。

さて、早速友達作りを始めようと思ったところで、困った事態に陥りました。

過去にいじめられたことで、心には深い傷を負っており、その後遺症のようなものが残っていたのです。その為、高校生になった時には人間不信になっており、誰とも話すことも出来ずに友達が出来ませんでした。そしてクラスで孤立したのです。

しかし、誰もいじめてこないという点では、今までより断然平和だったと言えるでしょう。しかし誰とも一言も話すことのない高校生活というのは、とても苦痛でした。

独りぼっちになるのが怖い!小・中・高校時代の友達付き合いと現在

・私は別に嫌われていたとかでは無いのですが、友達付き合いが全然ありませんでした。学生時代から社会人、そして結婚しても友達がずっといなかったのです。でも32歳になって、やっと友達という友達を作ることが出来たのです。

・今までの私というのは、独りぼっちになるのが怖かったり、いつも他人の目を気にしていたり、他人を羨ましく思って嫉妬したり、嫌われたくないと常に恐怖心を感じていたり、誰にでも好かれようと必死だったり・・・ということがありました。

しかし34歳、この歳になってあれこれ考えるのはやめました。友達とものびのび付き合うようになりましたよ。

・私は、人付き合い恐怖症だったんだと思います。まず小学校・中学校・高校・大学と、昼休みに独りぼっちになるのがすごく怖かった記憶があります。特に小学生の頃なんかは、成績も優秀でいつも学級委員をしていました。運動神経も良く、先生からも気に入られていたと思います。

人気者ではありましたが、私の心の中にはいつもどこか寂しさがあったのです。当時は自分でも、その寂しさがどこから来るのかよくわかっていませんでした。行事や全体行動の時にはいつも頼りにされる存在なのに、昼休みになると自然とグループが出来ており、気が付けば自分は独りぼっちだったのです。

教室に入るのが怖いという子供に対しての対応

もし子供が「教室に入るのが怖い」と伝えてきたのであれば、そこからどうしたいのか、何を望んでいるのかを確認してあげてください。

子供は、教室に入ることを望んでいないのかもしれませんし、出来れば教室に入って過ごせるようになりたいと考えているかもしれません。

子供がどうしたいのかによっても、親の対応方法は変わってきます。

親が「教室に入って欲しい」「普通に登校して欲しい」と思うことはもちろんあるでしょう。ただ、そのような親の思いだけで教室に入るように働きかけたとしても、子供がそれを望んでいなければ良い結果は出ないでしょう。

また、子供自身も自分がどうしたいかわかっていない可能性もあります。「どうする?」「どうしたいの?」なんて聞かれても、それが自分でもわからないから困っている・・・逆に教えてよ・・・なんて思っている場合だってあるのです。

そういう場合には、一旦子供の心を落ち着かせるための時間や環境を用意してあげてみてください。一度、自分自身で考えを整理してもらった方が良いでしょう。

人と接するのが怖いという感覚を無くす為には・・・

自分を否定されることが多いと、否定してきた人以外にも自分自身をさらけ出すのが怖くなってきてしまいます。そして、「また否定されるのでは無いか・・・」という恐怖心を抱くようになり、どんどん本音が言えなくなっていきます。

人と上手くコミュニケーションがとれなかったり、その方法がわからなかったり、仲良くなりたくてもなれなかったり、接し方すらわからなくなったり・・・
そんな状態に陥るのは、本音を隠しているからなのです。

本音が自然と言えるようになれば、コミュニケーションも自然にとれるようになります。
では、どうして本音が言えないのか?それはやはり、人が怖いからなのです。

そこで人への恐怖心をなくす為には、ありのままの自分をさらけ出して、受け入れてもらうという体験を何度も経験する事が効果的です。

これを繰り返すことで、徐々に「人が怖い」という感覚は減っていくことでしょう。人への恐怖心が減ることで、本音も言えるようになってきます。そして段々とコミュニケーションも上手く取れるようになるという感じで良くなっていくのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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