産後に義母が泊まりでお手伝いに!?上手く乗り切るコツ
2018.3.26
産後に義母が泊まりで手伝いに来てくれる。
それって嬉しい?それとも憂鬱な気分?お手伝いを波風を立てずに上手く断る事は出来るのでしょうか。
また一緒に過ごすときに上手く付き合うコツなどもご紹介します。
この記事の目次
産後に義母が泊まりでお手伝いに!上手く断る方法は?
産後は赤ちゃんの面倒と一緒に家事をこなさなくてはなりません。手伝ってくれる人がいるのはありがたいのですが、義母となると話は別な場合もあります。
義母とどうしても性格が合わなかったり、お世話になった事を後々恩着せがましく言われるのが嫌という方は困ってしまいますよね。
そんな場合、義母から泊りがけで産後のお世話をしてあげると言われたら、やっぱり断るのが一番でしょう。
少々大変な思いをしても、気の合わない義母と一緒に生活をするよりもストレスが溜まりませんよ。
大事なのは断り方。ここで義母のお怒りをかってしまうと後々面倒な事になってしまいます。
困った時はお願いしますね。などとやんわり断るのがいいのではないでしょうか。
それでもグイグイくるような場合は、大変さも経験してみたいので。などというのも一つの手です。
気を悪くしないように、甘える時もあるかも知れませんのでよろしくお願いします。と一言付け加える事も忘れずに♪
産後に義母が泊まりがけで手伝いに来てくれた時のポイント
せっかく手伝いに来てくれたのに、気を使いすぎてしまうと両方が疲れてしまいますよね。
これではゆっくりと体を休める事ができません。
産後にお手伝いをしてもらう時は、それなりに自分の意見をいう事も大切です。
家事は義母に任せて、赤ちゃんのお世話は自分でするなどの役割分担を最初に決めておくと上手く行く事もあります。
ホルモンのバランスが崩れてストレスを受けやすい時期ですから、なるべく思っている事は言葉にしてお互いに生活しやすい環境を作ってみてはどうでしょうか。
実は自分以上に義母が気を使っているという事もありますよ。
無理をせずに、やって欲しい事は義母に頼む。それが義母にとっても家事がしやすくなりお嫁さんに頼られている事が嬉しく感じる場合も。
上手に甘えてみる事も大切かも知れませんね。
産後に義母に泊まりなし!遊びに来てもらうだけという選択肢も・・・。
顔を見に来てもらうだけ!手伝いなし!お泊りなし!そう言う選択肢もあります。
孫の顔を見るだけ。それなら義母もお嫁さんも余計な気を使うことなく、ラクな気持ちででお家に呼ぶことができますよね。
義母にはやって欲しい事をお願いして産後の面倒を見てもらう方法もありますが、上手く自分の気持ちを伝える事ができなかったり、自分には無理だなぁ~と感じた場合には良い方法だと思います。
もしお手伝いに来てもらう場合も、ただお手伝いをお願いするのでなく。手伝って欲しい事を細かく伝える事も必要です。
「食事の支度だけお願いしたいんです。」「食事と洗濯だけお願いできますか?」などと、ハッキリと言える方は最初に義母と打ち合わせをしておくといいのでは。
ハッキリと言えない場合は、手伝いなしの方が自分にとってラクな場合もありますよ。
自分に合った方法を選ぶことが産後を乗り切るポイントの一つに!我慢をせずにここだけはキチンと決めておきましょう。
実は産後に手伝いに来る義母だって大変!
孫が生まれたからと言って張り切って手伝いに来るお義母さんだけじゃありませんよ。
考えてみれば若々しく見えても60代が一般的な義母の年代。
小さな子供の世話も、家事も、いつもと違う生活に疲れが出てしまうでしょう。
上にやんちゃ盛りの兄弟がいる場合などは、義母にとっても嬉しい反面、産後のお手伝いは大変です。
義母に産後の手伝いをしてほしくない。という時は断ってみると意外にもすんなりと納得してくれるかもしれませんよ。
心の中ではほっと胸をなでおろしているなって事も!?
また喜んで手伝いに来てくれた義母だって、意外と体はしんどいのではないでしょうか。
産後は人の気持ちを考える余裕がないのは十分に分かりますが、そんな親の気持ちも少しは考えてみて下さいね。
産後に義母が泊まりに来てくれることが心強かった
私の経験から言うと、義母が手伝いに来てくれて険悪なムードになった時もありましたが、結果的には産後に一緒に居てくれて心強かった。その一言です。
子供を産む前に赤ちゃんとの生活について沢山本も読みましたが、やっぱり病院を退院してきた時は不安でいっぱいでした。
旦那は夜遅くまで仕事から帰ってこないので、赤ちゃんの世話は自分一人です。
私の不安が伝わるのか、長男はよく泣いていたように感じます。
そんな時に義母はいてくれるだけで心強い存在でした。
まだバリバリに働いていたのに、子供を産むたびに1週間の休みを取ってきてくれた義母。
2人目を出産した時には、よく空いた時間にお兄ちゃんを公園に遊びに連れ出してくれたのを覚えています。
もちろん、家庭それぞれに違った義母との付き合い方があるので一概には言えませんが、自分一人ではなく、産後に誰か面倒を見てくれる人がいるというのはありがたい事でと私は思いましたよ。
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