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仕事ができる人になりたい!能力の差を埋める方法をご紹介

2018.3.27

自分は仕事ができない・・・そんな風に思っている人も多いことでしょう。

では、どのようにしたら仕事の能力の差を埋めることが出来るのでしょうか?

仕事の能力の差を埋めて、できる人になるための方法をご紹介します!

仕事の能力の差を埋めたい時に、まず考えること

能力の差を埋めたいと考えるのであれば、まずは「仕事ができる人というのはどういう人なのか」を考えることから始めてください。

仕事ができる人と言うのは想像する力があり、先を読むことが出来ます。事前に想像力を働かせることが出来る人が、仕事ができる人です。このような点から、能力に差が出てきます。

その為、仕事ができる人になりたいのであれば、普段から先を読んで行動する癖をつけるようにしましょう。そうしなくては能力の差は埋まりません。

そうすることで、先を読む力というのが徐々についてきて、気が付けば自然に先を読んで行動出来るようになっているはずです。そして先を読んだ行動が出来るようになっている頃には、仕事ができる人との能力の差は埋まっているはずです。

そしてもう一つ大切なのは、素直でいること。素直というのは言い換えると、使えるものは何でも使うということです。自分の主張などを前面に出すようなことはせず、仕事を成功させるためには前例でもテンプレートでも、何でも使いましょう。そうすることで作業スピードは一気に上がり、同時に能力もついてきてくれるでしょう。

課題を見つけて、仕事の能力の差を埋めましょう!

仕事ができる人になるには、仕事の発見能力を身につけると良いと言われています。

でも実際のところ、新しく仕事を見つけるのって難しいですよね。それどころか今の仕事でいっぱいいっぱいなので、他の事まで手が回らないんです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

ずばり、仕事の課題を見つけましょう。自分の仕事の課題は何なのかを考えてみて下さい。

仕事で何に時間がかかっている?業務の中で一番困っていることは?上司はいつも正しい判断をしている?

今まで、「こうしたらもっと良くなるのに・・・」なんて思った事はありませんか?

仕事は効率的にやるのが一番です。その為、基本的には楽をする方法を考えるべきなのです。と言っても、サボれという訳ではありませんよ。効果を変えずに作業を減らせるように改善をしていきましょうということです。

部下を育てたら、任せらせる仕事も増える。この作業が無ければ、もう少し早く帰れる。

こういった小さな課題ってありますよね。自分が不満に思いながらやっている仕事があるのであれば、そこに課題は潜んでいるかもしれません。

仕事の能力の差を埋めたい!仕事ができる人になるには・・・

●ボールペンは2本持つ

ビジネスの場では、貸し借りする場面が多くあります。打ち合わせで相手がペンを探しているようであれば、サッとペンを差し出してあげましょう。こんな風に、小さな貸しを作るのです。

●1週間のタイトルをつける

毎日仕事に追われている中でも、メリハリをつけて行動することはとても大切です。その為には、1週間ごとにタイトルをつけて楽しく仕事をしていくことをおすすめします。仕事はみんな辛いものです。楽しいという人は、自分でおもしろく変えることが出来ているのです。

●落差のある生活をする

落差をつけた生活をし、色々なことを経験しましょう。高級ステーキを食べたら、翌日は500円の牛丼を食べるなど・・・落差のある日々を送ってみてください。

●やりたいことを人に話す

やりたいことがある場合は、人に話すようにしてください。話すことで可能性は広がり、知識が身に付き、やる気が出ます。やりたいことがあるのであれば、まず行動に移してください。

●努力する

20代などの若いうちは、努力することも欠かせません。右も左もわからないというのであれば、まずは一生懸命仕事に打ち込んでください。

仕事ができる人には、こんな特徴がある!

●100点を求めない

100点を求めるというのは一見良いように思えますが、同時に時間もかかってしまいます。そして100点と言っても60、70点よりも多少良いというレベルです。しかし、この感覚を持つのが意外に難しいのです。人によっては、商品開発に何十年もかけるなんて人もいます。いつ売るのかな?と思ってしまいますよね・・・。

●余裕を持った計画を立てて進められる

簡単に言うと、試験の時に見直しする時間を作ることが出来る人は仕事が出来ます。見直しする余裕も無くギリギリで終わらせるという人は、仕事でも良い結果を残すことが出来ないのです。その為、仕事をする中でも優先順位を決めて、重要度が高くないものは後回しにするのです。

●物事の始まりと終わりをイメージし、計画性がある

部下がいる管理者などは、この力が無いとやっていけないでしょう。これが出来ない事には、仕事の中に無駄や無理、ムラが生じてしまうのです。部下に仕事を与える事すら出来ないでしょう。物事の全体図というのを、瞬時に判断することが大事なのです。

この人は仕事ができる・・・!と思った瞬間

とある会社の女性担当者から、「新しい企画を立てて欲しい」という依頼をされました。そこでプレゼンが開かれ、彼女は印刷されたパワーポイントの資料で丁寧に説明をしてくれました。

しかし彼女の説明の中でいくつか疑問に思う点があった為、聞いてみました。正直に言うと、この内容では引き受けられないと思ったからです。

そこで彼女からは、こんな答えが返ってきたのです。

「〇〇さんならそう仰るかと思い、次のページを用意しましたのでご覧ください。」

見てみると、プレゼン中に疑問に思った事を関して全て解決してくれるような内容が記載されていたのです。ここまでしてもらえると特に反論する理由もないため、私はその仕事を引き受けました。

私が断る理由を先に考えて、その問題を全て解決した資料が別に用意されているとは・・・。外堀を固められて「断る理由なんてないですよね?」と言われているようだ。

でも仕事ができる人って、こういう人なんだと思います。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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