赤ちゃんを作る方法を子供から聞かれたらどうする?お勧めの返答
2018.4.8
もし子供から「赤ちゃんの作る方法って?お母さんのどこから産まれるの?」と聞かれた時なんて答えますか?
なかなか説明が難しいですよね?
経験者のお父さん、お母さんはどのように説明してきたのでしょう。
年齢に合った説明で教えてあげられるといいですね。
みんなの回答例をまとめました。
この記事の目次
赤ちゃんの作る方法が知りたいと子供に聞かれたら?
子供は単純に赤ちゃんがどこからやって来るのか不思議で知りたいんですよね。
そんな時はこう答えましょう。
【赤ちゃんはどこから生まれたの?】と聞かれたら・・・
・お母さんはおしっことうんちをする穴の他に、もう一つ赤ちゃんが通ってくる穴があるんだよ(子供 年少)
・うちは帝王切開だったので、お腹の中で育ててお腹を切って出したんだよと傷を見せて説明したら納得していた(子供 年長)
【赤ちゃんはどこから来るの?】と聞かれたら・・・
・コウノトリさんが運んできてくれる(子供 年少)
・子供が欲しいと神様にお願いしたから(子供 年中)
・不思議な力でやってくる(子供 年中)
【赤ちゃんはどうやってできるの?】と聞かれたら・・・
・お母さんの卵とお父さんの種が一緒になると赤ちゃんができるのよ(子供 6歳)
・結婚すると子供ができるの(子供 7歳)
・赤ちゃんが欲しいと願ってパパとママが仲良しだとできるの(子供5歳)
子供から赤ちゃんの作る方法について聞かれて誤魔化す必要はない
不思議で疑問で気になることをなんでも聞いてくるのが子供。
特に3歳から6歳ごろは「質問期」と呼ばれるほどなんで?どうして?と聞いてくる時期だそうです。
確かに、我が家の三歳の娘と六歳の息子は常になんで?なんで?と聞いてきます。
毎日いろいろな説明をしていたところだったので質問期と聞いてとても納得しました。
当然赤ちゃんについての質問もしてきますね。
自分や兄弟がどこからやってきたのか不思議で仕方がないのでしょう。
そんな時、子供の好奇心をへし折るような、聞かなくて良いとか怒ったりして誤魔化すのはやめましょう。
聞いてきたなら明るく楽しく話をしてあげれば良いのです。
「パパとママが赤ちゃんが来てくれたらいいなと思いながら仲良く暮らしていたら、神様が願いを聞いてくれて赤ちゃんの種をママのおなかに授けてくれたの。
そうしてお腹の中で育てて生まれて来たんだよ。
ママもパパもとっても嬉しかったんだ。」と話してあげましょう。
こういったポジティブなイメージが将来子供が成長し、性について学ぶときに「健全な性」への土台となる事でしょう。
赤ちゃんの作る方法を5歳未満の子供から質問された時に考えた回答例
私は4歳の娘にこう話しました。
「パパとママが結婚して、家族が増えたら楽しいなと思って二人で子供が欲しですって神様にお願いしたの。
そして喧嘩をしないで仲良く楽しくしていたら、夢で○○ちゃん(娘)の種がお腹に来る夢を見たの。
その後お腹がポカポカ温かくなってママは赤ちゃんが来たんだと気づいたんだよ。
そうしてお腹の中で種が成長して赤ちゃんの形になるまで育てたの。
もうお外に出しても大丈夫かな?と思っていたら、○○ちゃんの方からお外に出たい!産まれたい!と合図が合って生まれて来たんだよ。
初めて見た時は感動して会えたことがとても嬉しかったんだよ」
と答えました。はじめはこのように説明してあげると良いでしょう。
応えに正解というものはありませんが、大切なのははぐらかしたりそのうちわかるよなんていう風に受け流さないことでしょう。
小さいうちは幸せでポジティブなイメージである事、あなたに会えて幸せだという事を伝えてあげると良いでしょう。
赤ちゃんを作る方法などの性教育をスムーズに教えるためには?
〇体のつくりを説明する
子供が性について質問してくると大人は子供を作る方法を説明するべきなのか?と考えますが、子供にまず教えるべきことは人間の体の仕組みについて教える事です。
私には6歳の娘がいますが、赤ちゃんがどこから来るのかを疑問に思い質問してくることがありました。
そんな時、「女の人の体には卵巣と言って赤ちゃんの卵を作る場所があるの。
その赤ちゃんの卵を「子宮」と言うベッドのようなところで、少し大きくなるまで育てていくんだよ。
赤ちゃんがもうお外の世界に出ても大丈夫なようになったら生まれてくるんだよ。
男の人にはその子宮がないから、赤ちゃんを産めるのは女の人だけなの。
〇〇ちゃん(娘)も女だから、すごく小さいけど子宮が体の中にはあるんだよ。
大人になったら赤ちゃんを産むことができるんだよ」と説明しました。
すると娘は自分にも!?ととても驚いていましたし納得していましたね。
赤ちゃんはどこから来るのかなど性教育をタブー視すると危険な理由
赤ちゃんがどこから生まれてくるのか?という子供の疑問に関して、恥ずかしいからと言ってはぐらかしたリ、曖昧に受け流してしまうと、子供はその話題をふってはいけないものと認識し、親には内緒にするようになります。
そのため、聞かれたときには決して恥ずかしいことではないという事、わかりやすい言葉で素直に説明する事が望ましいのです。
子供にとって内緒にしておかなければいけないと認識してしまった場合、成長し初潮や精通が来た時、性犯罪の被害にあったり、望まない妊娠をしてしまった時などに言い出せず隠し通すようになってしまうことでしょう。
子供がちゃんと打ち明けられるように、性について話をすることがタブー視する事のないように幼少期から話をしておくことはとても大切な事なのです。
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