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朝のウォーキングを効果的にする方法!体重増加を食い止める

2018.4.16

朝にウォーキングをしているのに体重が減らないどころか体重増加に悩んでいる人はいませんか?

ウォーキングをしているのに体重が増加してしまう原因とは何なのでしょうか?

朝にウォーキングをしても体重が増加する原因や効果的なウォーキング方法についてまとめてみました。

朝にウォーキングしても体重増加が止まらない理由とは?

・食べる量が増えた

ウォーキングをしても食べる量が増えてしまったら、体重増加するのは当然です。ウォーキングのような有酸素運動は食欲が刺激されやすいため、結果的に食べる量が増えてしまうことがあります。

ダイエットのためにウォーキングしている人は、せっかくウォーキングをしても食べる量が増えてしまうと体重減少にはつながりませんので、食べる量には注意しましょう。

消費カロリーより摂取カロリーが多ければ太ります。運動しているから少しくらい食べる量が増えても良いなんて思っていたら、いつまでも痩せませんよ。

なお、1時間ウォーキングをした時の消費カロリーは体重60キロの人で約200キロカロリー程度と言われています。

・運動量が減った

朝にウォーキングを始めたことで、他の運動を減らしたり、日常動くことが少なくなっていませんか?そうなのだとしたら、運動量が減って消費カロリーも減ってしまったため、痩せないのでしょう。

全体の運動量が減ってしまうと意味がありませんので、今までの運動量に朝のウォーキングをプラスしましょう。

朝のウォーキングを続けていて最近体重増加するのは停滞期だから?

ダイエットをしている人が、目標体重になるまで体重が順調に減り続けるという人はあまりいないでしょう。多くの人が、ダイエット開始直後は順調に体重が減っても、ある一定の時期になると思ったより減らなかったり逆に体重が増えてしまうなど停滞期に陥ります。

停滞期は思うように体重が減らなかったり、体重増加がストレスの原因になってしまいます。

また、体重が増加してしまうのは寝不足が一因かもしれません。人は7時間以上の睡眠で約300キロカロリーも消費すると言われています。睡眠が浅いと消費カロリーも少なくなってしまいます。

また、睡眠不足で腸の調子が悪くなってしまうと、便秘や下痢になりやすくなり、寝不足の日は体重が増えることもあり得ます。

更に、寝不足だと頭や内臓の動きも悪いので、無意識に食べすぎてしまう場合もあるのです。内臓の動きが悪いので消費や消化力も低下しているので太りやすいと言う悪循環が起きるのです。

現代人は睡眠不足になりがちです。寝不足を感じた日は早めに就寝して十分な睡眠をとりましょう。寝不足の比を減らすことも体重増加の原因を取り除くことに繋がります。

朝にウォーキングしていて体重増加したのは筋肉が付いた証拠?

体重とともに体脂肪率も増えている場合は、食事の量が増えたのか、むくんでいるか、ダイエット開始時が脱水気味だったか、体重測定の時刻が一定ではないか、いずれかの理由でしょう。

体脂肪率は朝と夜では夜の方が3%程低くなると言われています。体のむくみ具合やお風呂上りなどでも体脂肪率は変化します。

そのため、ダイエットを始めた時の基準となる体重と体脂肪率を測ったのが夜だったら、日々の体重測定は最初と同じタイミングで計る必要があります。

体重が増加しても体脂肪率が減ってきているのだとしたら、筋肉が付いてきた証拠かもしれません。

筋肉というのは脂肪よりも重いので、見た目に同じ体型の人でも筋肉のある人の方が体重は重くなります。

朝のウォーキングを習慣化していれば、筋肉量が増えたため体重が増加していても不思議ではありません。

ダイエット中は体重に着目しがちですが、体脂肪率やサイズを測って減っているかどうかを目安にした方がいいでしょう。

体重増加を食い止める!朝のウォーキングの効果を高める方法は?

・少し速足で歩く

同じ時間歩く場合、ゆっくり歩くよりも、速く歩いた方が消費カロリーは高くなります。なお、速ければ速い方が良いというわけではありません。

速すぎると歩くフォームが乱れてしまい、怪我の原因になりかねません。ですから、少し速いと感じるスピードで歩くようにしましょう。

・上半身を使う

ただ歩くだけでなく、ウォーキング中は最大限消費カロリーを増やしたいと思いますよね。消費カロリーを増やすには上半身も使いましょう。

消費カロリーを増やすためには腕をしっかり振ることです。ポイントは背筋を伸ばして体をまっすぐの状態で、腕はしっかり振ります。そうすることで背筋や腹筋、腕の筋肉など上半身の筋肉を動かすことになります。

上半身を使うことで、ただ速く歩くよりもさらに効果が期待できます。

背筋を伸ばして腕を振って歩けば、背筋が鍛えられて猫背防止に、腹筋が鍛えられてウエストシェイプにも効果が期待できます。

・継続する

ウォーキングは1回で沢山するのではなく、出来るだけ短い時間でも継続することが大切です。例えば、1回1時間を週1回歩いているのなら、週3回20分の方が効果的です。

運動後は数時間代謝が上がった状態になりますが、週1回しかウォーキングしなければ、代謝が上がった状態が週1回しかない事になります。

朝にウォーキングすると体重増加を止める以外にも嬉しい効果が?

私は以前、仕事から帰ってきて夜にウォーキングをしていました。しかし、仕事帰りにウォーキングすると、残業になったり予定があったりして出来ない日もあるし、疲れているのにこれから歩かないといけないというのはストレスになってしました。

そこで、朝ウォーキングに変更したのです。朝の時間にウォーキングするために生活習慣も変更することになります。すると、いろいろと嬉しい効果がありました。

例えば、ウォーキングのために早起きしたものの、大雨で歩けない日は朝はゆっくりできるし、その分夜に雨が降っていなければ夜歩こうと思えるようになりました。

朝に歩けない日もありますが、夜にしていた時よりも習慣化しています。また、今までは朝はぎりぎりまで寝ていましたが、朝ウォーキングをするのに起床時間が早まったため、早く寝る習慣が付きました。

夜は早めにご飯やお風呂を済ませて寝る分、朝に時間の余裕が持てるようになったのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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