中学の部活をサボりたい!サボり癖がつくと将来に悪影響も!
2018.4.17
中学の部活、面倒だからサボりたい!こんな風に考えている人もいるのではないでしょうか?
サボり癖がついてしまうと、将来後悔することになりますよ!
サボる癖がつかないように、頑張って部活に行きましょう。将来の為に、今頑張って!
この記事の目次
中学の部活をサボりたい!嘘をつくのはダメです
中学校に入学して部活に所属すると、放課後や休日は部活に行かなくてはなりません。
部によっては毎日行かなくてはならないものもあり、自分の時間がモテなくなることもあります。
何かやりたいことができたとき、部活があると休もうかどうか悩みますよね。
その時、場合によっては部活のみんなに嘘をついて休むようになるでしょう。
部活に行きたくない理由が、ただ単に「面倒だから」「行きたくないから」という時は、何か用事を作って嘘をついて休むとしても、罪悪感という感情が生まれます。
罪悪感を感じながら嘘をつき、その嘘がばれたときには部活の仲間からひんしゅくを買うことになってしまいます。
もし、部活のある日に本当に自分がやりたいことがあるのなら、その理由を隠さずに仲間に伝えた方が良いですね。
ただ、問題は、部活を休んではいけないという暗黙の了解がルールになってしまっていることのような気もします。
中学の部活は強制参加?!サボりたくないならこうしよう!
中学校の部活は、多くの場合がみんな所属しなくてはならないという雰囲気になっています。
部活をやりたい人だけが参加するという物にならないのはなぜなのでしょうか。
部活動に参加していると、忙しい部活であれば放課後に自由な時間はほとんどありませんよね。
それに加え、勉強をする時間や塾に行く時間を取らなければならない場合、ただひたすらやらなければならないことをやって一日が終っていきます。
学校が好きな人は部活に参加して大いに青春を楽しめば良いでしょうが、そうでない人は極力活動の少ない部活に入部する方が良いです。
運動部よりは文化部ですね。
まず入部する部活の選択を間違わなければ、部活をサボりたくなるというようなことにはならないでしょう。
週に1回、2回の活動しかない部活なら、頑張ってその日だけは部活に参加して内申点をアップさせるのもいいと思います。
中学の部活をサボり、後悔してしまうことも・・・
部活動をサボってしまうと、後々後悔するような事態を招くことがあります。
もし、遊びに行きたいという理由で、それを隠す為に嘘をついて部活をサボったのなら、遊んでいる姿を誰かに見られてしまう可能性もあります。
そのことを考えて遊んでも、きっと心から楽しむことは出来ませんよね。
自分は遊んでいるのに、仲間は一生懸命部活に参加しているとなると、申し訳ない気持ちになって遊びに集中できなくなるでしょう。
もし、嘘をついて部活をサボったことがばれてしまうと、仲間からの信用を失ってしまうこともあります。
「なんで部活を休んだのか」と聞かれ嘘の理由を答え「それは嘘だろう」と言われると、さらに嘘をつかなくてはならないこともあります。
一つ嘘をつくと、嘘がばれないようにさらに嘘をつくという悪循環に陥ってしまいます。
サボり癖は将来に悪影響を与えることも
サボり癖が付いてしまうと、大人になってから人生を後悔することもあります。
サボるということは嫌なことを怠けるということになります。
中学生のうちに怠け癖が付いてしまうと、それが大人になってから自分の人生を圧迫してしまいます。
例えば、会社に就職しても行きたくない日があると嘘をついて休むようになってしまいます。これが頻繁になると、会社の上司や同僚から嘘を疑われ、信頼されなくなってしまいます。
部屋が散らかっていても面倒だと片付けることをせず、そのまま散らかり放題の部屋になってしまうことも。
やりたくないことはサボればいい、怠ければいいということが習慣になってしまうと、大人になってからもそういったことから抜け出せずに、仕事をすぐにやめてしまったり、社会に適応できなくなってしまうこともあります。
嫌でも頑張って部活に行って、怠ける気持ちに負けないようにしましょう。
サボり癖は社会人になってからの仕事にも悪影響
学生のうちにサボり癖が付いてしまうと、社会人になってからの仕事にも悪影響を与えることがあります。
社会に出てから「サボり癖を治したい」と悩んでいる大人も多いです。
■仕事で成長できなくなる
サボり癖がある人は仕事でのモチベーションが下がってしまうことがあります。
仕事に取り掛かる時はやる気満々だったのに、自分でも気が付かないうちにやる気がなくなって徐々にサボるようになってしまいます。
そうすると、仕事でのレベルアップができなくなり、上に行けなくなってしまうのです
■仕事での協力を得られにくくなる
会社の上司や先輩はサボり癖がある人には仕事のアドバイスをしてくれなくなります。自分が上司だったら、サボり癖がある部下よりはやる気のある部下に仕事を教えたいと思いますよね。
また、取引先との距離も縮められず、成果を上げられなくなってしまうこともあります。
サボるというのは軽い言葉のように思えますが、仕事ではとても大きな影響を与えてしまうのです。
- 学校