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大学願書の写真は合否に関係する?写し方のコツ!

2018.4.18

大学願書を提出する際に必要となるのが証明写真ですよね。私服でもいいのか、髪型やメイクはなど気になることは色々あるでしょう。

大学願書の写真は合否に関係する?大学願書の写真を証明写真ボックスで撮る場合のコツとは?

好印象に見られるようにしましょう。

大学願書の写真は合否に関係する?

写真で合否が決まるのでは・・・と不安に感じますが、願書のための写真は、あくまでも本人確認のためのものなので、合否には全く関係ありません。
でもどうせなら印象良く写真を撮りたいものですよね。

まず表情ですが、見る相手に好印象を与えるように口角を上げて顎を引くようにしましょう。それだけで表情が全然違いますよ。

服装は制服やリクルートスーツが無難ですが、これでなければならないというルールはありません。清潔感のある大人しめの服を選ぶと安心ですね。

髪型でも悩むところですが、服装と同じで大学願書の写真ではあまり気にする必要はありません。注意点は、顔がしっかり見えること。本人確認のものなので、顔が隠れてしまうような髪型は避けた方が無難です。
あまりにも明るい茶髪などは辞めた方がいいでしょう。一般的に好印象に見られる髪型がベスト。化粧はナチュラルメイクが基本、派手なメイクはやめましょう。

大学願書の写真を証明写真ボックスで撮る場合のコツとは?

証明写真をお店の一角に設置してあるボックスで撮る方もいるのでは?キレイに印象良く写るにはちょっとしたコツが必要です。

・照明の位置をチェック

ボックスに入ったら、まずは照明がどこにあるのか位置を確認しましょう。最近は照明の位置が足元や横にあるなど、多数の照明が設置されていますので、その位置をチェックすることが大切です。照明を荷物で覆ってしまうと、それだけ写りに差が出てしまいます。注意しましょう。
また、ガラス面が指紋で汚れている可能性もありますので、キレイに拭いてから撮影するようにしましょう。指紋がそのまま反映されてしまいますよ。

・姿勢を正す

椅子の高さを調整するのですが、椅子を深く座って姿勢を正して調整することが大切です。写真で失敗しやすいのが、左右の肩のバランスです。
証明写真は動きや角度を付けて楽しむプリクラや写メとは違い、真正面から撮るものです。肩の位置が少しでもズレてしまうと、とても目立ちますし印象も変わってしまいます。椅子に座ったら両手でバンザイしましょう。
上にあげてからストンと腕を下して肩を数回上げ下げします。そうすると力が抜けて自然に撮ることができますよ。ぜひお試しください。

大学願書の写真で一番注意したいのが髪型!

大学願書で提出する際の写真は、いわば身分証明書のようなものです。
試験官は写真を見て受験者本人と確認しますので、その意味で写真はとても重要になります。
大学で定期テストがある場合に、学生証を机上に出すのが一般的ですが、それは一応全員本人が受けているのかどうかを確認するためです。替え玉をする人はそういないですが、大学の定期テストはまだしも、大学入試となると無いとはいえません。

写真を撮る時の服装は、基本的には正装が基準ですし妥当ではないでしょうか。
上半身だけでもいいので、男性はネクタイをするといいでしょう。ネクタイに慣れていなくても、写真屋さんで撮る場合ですすと、ネクタイをキレイに直してくれると思います。
一番注意して欲しいのが、写真撮影後です。
写真と印象がガラッと変わるくらいの髪型をしてしまうと、当日になって本人確認に手間取ってしまうばかりか、本人かどうか疑われてしまうこともあります。髪形だけは注意しましょう。

大学願書の写真は服装と私服とどっちが多い?

大学願書の写真の服装に決まりがないとはいっても、私服がいいのか制服がいいのか判断に迷いますよね。
周りはどの服装で写真を撮っているのか、私服と服装がどのくらいの割合で撮っているのか気になるでしょう。

ある写真屋さんのデータによると、制服6:私服4の割合で写真を撮っているそうです。制服のない高校も増えているので、私服の方も実は多いそうなんです。

ただし、私服の場合はなんでもいいというわけではありません。出来れはシャツは襟付き、ネクタイをすればなお印象が良く写るでしょう。
ビシッと感がでますし、何より写真を撮る時には中心線があるので、姿勢もキレイに見やすくなります。

フード付きの服装は避けましょう。頭や背中がフードと一体化してしまい、見ただけでゴチャっとした印象を持ちますし、姿勢も悪く見えてしまいます。

上半身だけなので、上はビシッと決めて下はジーンズでもジャージでも構いませんが、気合を込めるためにも、上下しっかり着て写した方がいい気がします。

願書の写真は運命を変えてしまうかも?

写真はその人の第一印象を決定付けるものです。特に履歴書の写真は、実際に目で見て会うまで、ずっとその印象を引きずってしまうことになります。
塗り替えることはないからこぞ、履歴書の写真だけで悪い印象を植え付けないよう、写真で手を抜かないのが鉄則です。

新卒や中途採用で年間1万人以上もの応募を見てきた上場企業の人事担当者によると、履歴書にどんなに良い内容が掛かれていても、採用をためらってしまう写真はあるそうです。

スピード写真や自作での写真、表情が暗い、人相が悪い、色合いが悪い、全体的に暗い写真、写真が粗いなどはやはり採用をためらってしまうとか。
いずれも適当に、手間やお金を惜しんでクオリティの低い写真を提出しようとしか思えず、この人はなんでも適当にこなすのではと感じてしまうのです。
写真の品質だけで決めるのは不本意化もしれませんが、余計な印象を与えないためにも、写真に手を抜くことはさけましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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