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小学生の自転車のサイズの選び方や気をつける点について

2018.4.22

小学生の子供に自転車を購入しようと考えたときに迷うのがサイズではないでしょうか?

すぐに大きくなるからと少し大きめを購入したくなりますよね?ですが大きすぎるのは危険です!

自転車を選ぶときに気をつけるポイントや注意点について確認してみましょう!

小学生の自転車のサイズについて

子供に自転車を購入するときに気になるのがサイズだと思います。インチがいっぱいあって小さい、大きいくらいはわかるけどどのくらいの身長を想定して作ってあるのでしょうか?そんなインチについてご紹介します。

<12インチ>
2歳から4歳くらいの子供用になります。対応身長は80センチから105センチくらいになります。

<14インチ>
3歳から5歳くらいの子供用の自転車です。対応身長は95センチから110センチくらいです。

<16インチ>
3歳から6歳くらいの子供用です。身長105センチから120センチくらいの子供用です。

<18インチ>
4歳から8歳くらいの子供用です。身長110センチから125センチくらいが対応になります。

<20インチ>
5歳から9歳くらいの子供用です。身長115センチから130センチくらいの子供用です。

<22インチ>
6歳から11歳くらいの子供用で、身長が120センチから140センチくらいが対応になります。

<24インチ>
7歳以上の子供で、身長125センチから155センチの子供用となっています。

このように対応の身長や年齢についてインチによって変わっています。
年齢はあくまでも目安になりますが対応身長はサイズを選ぶ時に重要になると思います。

自転車のサイズに迷う…小学生の体験談について

上の説明を見て小学何年生だからこのサイズという決め方ではないという事が分かったと思います。重要になるのは身長です。今どのくらいの身長なのかがとても大切なのです。

ここでは実際に小学生の子どもに自転車を購入した人の体験談をご紹介します。

小学3年生の子供に20インチの自転車を購入しました。身長は130センチくらいなのでちょうどいいはずなのですが、今まで18インチに乗って慣れていたのもあってか、20インチに変わったとときにはとても乗りにくそうにしていました。

サドルをは目一杯下げた状態でつま先がつく程度だったのですがハンドルが合っていない感じでした。なのでハンドルの高さもできるだけ下げてあげるとだいぶ乗りやすくなったみたいです。

18インチの方が軽くて乗りやすかったみたいですが、小学3年生になったというタイミングでもあったので少し大きめの物を買ってしまいました。

小学生の自転車のサイズを決める時の注意点!

自転車を購入するときに気をつけることはどんなことなのでしょうか?

大切なのはかならずまたがってみる事です。子供の自転車を選ぶときのポイントとしては、サドルを一番下に下げた時に両足のつま先が地面ぎりぎりにつくかです。

自転車に慣れていない子供でも両足がとどけばコントロールすることができます。

またこれからまだまだ身長が伸びると思うので、サドルで調節することができます。できるだけ長くその自転車を使う事ができるようにしっかり子供にあったものを探しましょう。

そして、子供の服や靴を買う時にすぐに大きくなるからと大きめの物を購入することも多いと思いますが、自転車の場合はやめましょう。

サイズの合わない自転車に乗っているとフラフラしたりうまくコントロールできなかったりします。
体への負担も大きくなりますし、とても危険です。万が一の時にしっかり制御のできる自転車を選ぶことがとても大切ですよ!

小学生の自転車を選ぶときにはBBAマークチェックしよう!

自転車には安全基準BBAというものがあるのをご存知でしたか?

BBAというのは自転車協会が設定した自転車の安全基準になります。
ちなみに自動車にはJIS(日本工業規格)やSG(製品安全性)などがあえり安全について基準を定めています。

ですが、一部の自転車の中には制度がよくないものや強度のないものなどもあります。

なので、自転車協会は安全に作られているという基準をきめ安全ではないものとの差を明確にしています。

安全な物にはBAAマークというものが自転車に張られています。

全部で90か所の検査項目すべてに安全と確認されたものにのみBAAマークは張られています。

このBAAマークが自転車に張られているのかが安全な自転車選びには必要になってきますよ!

小学生が自転車を選ぶときに確認すること!

子供の自転車を選ぶときに確認する点についてさらにくわしくみて行きたいと思います。

まずはまたいでみて一人で乗り降りすることが出来るかです。
体にあっていればバランスを崩さずに乗り降りできます。体に合わない自転車の場合ふらついてしまい怪我をする可能性もあります。

次にペダルの漕ぎやすさです。
実際に試すことが出来るならペダルをこいでみましょう。ペダルを踏みやすいか、踏んだ時にへんな体制になっていないか、子供の力でも漕ぐことが出来るかなど確認しておきましょう。

そして最後にヘルメットやひざ当てを準備するのもわすれないようにしましょう。
自転車に乗ったらころんでしまうことが多く怪我をします。自転車に乗るときには必ずヘルメットとひざ当てをするようにし安全にのるようにしましょうね!

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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