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保険の営業マンによる勧誘、上手な断り方をご紹介!

2018.4.23

保険の営業マンからしつこく勧誘されたこと誰しも一度はあるはず。どうしてそんなにしつこく勧誘してくるのか本当に困ってしまいますよね。

勧誘の仕方で信用するかを見極める?知り合いや親戚が保険の営業マン、しつこい勧誘の対策とは?

興味がないならキッパリ断りましょう!

保険の営業マン、勧誘の仕方で信用するかを見極める!

しつこく勧誘している保険の営業。良い営業マンと悪い営業マンの見分けがつくと安心ですよね。

おすすめは、ライフプランの話し合いで上手く聞き出してくれる営業マンです。

生命保険は、各家庭の事情によって契約内容も変わってきます。共働きなのか専業主婦なのか、子供はいるのかいないのか、家は賃貸なのか購入するのかなど、それぞれライフプランは異なります。
加入者の希望も含め、営業マンと一緒に話し合うことが大切なのです。

営業マンを交えて夫婦で話し合い、夫婦の質問にも上手く答えるなど、ライフプランを聞き出してくれる営業マンがベストなのです。

人の話も聞かずに、ただおすすめのプランを押し付けてくるような営業マンは避けるべきです。そんな営業マンからの保険加入はやめましょう。

加入の際にしておきたい質問があります。
1つは、保険料が年齢と共にどう変わっていくのかです。加入時は保険料が安くても、年齢と共に高くなる保険もあります。必ず確認しましょう。

2つ目は、保障額です。
もし子供が小さいうちにご主人がなくなったとなれば、ある程度まとまったお金も必要になります。

知り合いや親戚が保険の営業マン、しつこい勧誘の対策とは?

知らない保険の営業マンであれば、しつこい勧誘もハッキリ断ることができます。
厄介なのは知り合いや身内です。

友人や知人からしつこく勧誘された場合はどう断るべきなのでしょうか。
友人や知人からのしつこい勧誘には、「身内」を使いましょう。
「親戚が○○生命にいて、保険の事はお願いしているの」が効果的。
国内大手保険会社からのしつこい勧誘の場合は、外資系の保険会社の名前を使うといいでしょう。
それでもグイグイくるようなら、「もう保険は加入していますし、担当の○○さんを新r内してお任せしているので大丈夫です」と告げてすぐに立ち去りましょう。

親戚の場合はもっと厄介です。
無下にできませんし、冠婚葬祭などで顔を合わせる機会もあるので、失礼なことはできません。
そんな時は、「貯蓄型保険に加入しているから損するしもう止められないんです」と告げましょう、貯蓄型の保険を解約させてまで無理矢理保険に加入させることはまずありません。

保険の営業だけでなく生保レディの勧誘もする!?

生命保険の加入だけでなく、生保レディへの勧誘もあります。
最初は保険の勧誘でも、断れると今度は「一緒に働かない?」と生保レディを進めてくるのです。
この勧誘もしつこく困ったことがある人も多いのではないでしょうか。

通常の保険商品の勧誘以外にもこの生保レディの勧誘はよくあり、保険商品のノルマももちろんありますが、新しい生保レディを勧誘するノルマも存在するらしいのです。

うっかり乗ってしまいそうになる甘い誘いもあるので注意が必要です。
「生保レディにならなくてもいいから、ちょっと研修だけでも受けてみない?保険のこともよくわかるわよ。」
「保険の勉強にもなるし、研修に出たらお弁当も日当もでるよ。」
などと誘うのです。

研修を10日受けた後、生保レディの資格試験を受ける場合が多く、それを受けて受かったら、そこで連れてきた人の実績になるのです。
だから「研修だけでも・・・」と言葉を使って勧誘実績に繋がるよう努力をしているのです。

保険の営業、勧誘がしつこいのはどうして?

保険のセイールスレディをしている女性はたくさんいますが、その多くは正社員じゃないって知っていますか?
大手の保険会社でスーツ姿で働いているのを見ると正社員と感じてしまいますが、そのほとんどは「個人事業主」なのです。
パートでも派遣社員でもありません。

特定の保険会社には属していながら自営業として働いているのです。コンビニ経営のようなフランチャイルズと同じ形式なのです。

保険会社に正式に雇用されてはいないセールスレディなので、当然雇用保険もありません。個人事業主なので、交通費などの経費は全部自己負担です。
営業活動で使うノベルティグッツも自腹購入なのです。

募集に書かれている月給をうのみにするのは危険です。経費を差し引くと手取りはもっと少なくなります。
個人事業主は会社員のように年末調整もないので、自分で毎年確定申告を行う必要もあります。
甘い言葉を信用してセールスレディになるのではなく、しっかり理解した上で納得してから働くことをおすすめします。

保険の勧誘はキッパリと断る姿勢が大事

勧誘に対して一番いいのは「キッパリ断ること」です。
保険の勧誘はよくありますが、保険会社の営業さんだって、断られるの前提で勧誘しているのがほとんどです。
親しいから必ず入ってくれるだろうとは思っていません。

保険の内容だけ聞き、もし借り換えてメリットがあるならば、それはそれでいいのでは。話を聞いても魅力を感じない、信用できないと感じたなら、あやふやな態度ではなくきっぱりと断るべきです。

今加入している保険会社が長い付き合いだから、保険は全部親戚なのよ、とか、専門機関に相談した上で保険はもう見直ししているからなど、今回はごめんなさいとお断りするといいでしょう。

保険会社の営業さんは、なんとか自分の保険に加入してもらおうと、メリットしかいいません。他社よりこの特典がある、今加入すると○○があるなど良い点ばかり並べます。リスクはほとんど言いません。
しつこそうな勧誘には、それに負けずにきっぱりと断りましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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