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京都で舞妓さんに会える場所は?おすすめの場所をご紹介!

2018.4.28

京都に旅行や観光に行った時は舞妓さんに合ってみたいと思いますよね!舞妓さんに会える_02場所ってあるのでしょうか?

京都に行った時に舞妓さんに合える場所について調査しました!

京都旅行に行く前に、ぜひチェックしてください!

京都で舞妓に会える場所は祇園?

海外からの観光客はもちろん、日本人でも京都に行った時は舞妓さんに会いたいと思いますよね!

日本人にとっても意外と遠い存在で、ほとんどが「一見さんお断り」というお座敷が多いです。

しかも舞妓さんを呼ぶのには結構な資金も必要になるため、一緒に写真と取りたいというのであれば偶然出会えることを期待するのが良いでしょう。

祇園の街を散策していると、運が良ければ舞妓さんに出会うことが出来ます。

舞妓さんは出張することが多いため、祇園を散策していると移動中の彼女たちに出会うことも出来ます。

人力車に乗って移動している姿は何とも風情があっていいですよ!

「一緒に写真を撮ってください」とはちょっと言いにくいですが、頑張って声をかけるともしかしたら写真にうつってくれるかも?!

ですが、迷惑をかけるようなことはしないようにしましょう。

京都で舞妓さんに会えるスポットはココ!

「舞妓さんに確実に会える場所は無いの?」というあなたに、おすすめの場所をご紹介します。

■祇園 美登幸

とってもおいし湯豆腐や湯葉を食べることが出来る京料理のお店です。
京の懐石料理を食べながら、舞妓さんとおしゃべりをすることが出来るスポットになります。
舞妓さんとのお座敷遊びを楽しみたいという人は、こちらに行ってみると良いですよ!

■祇園きなな 本店

ここは和のスイーツが楽しめるお店。

きなこを中心としたアイスの専門店で、この店をごひいきにしている舞妓さんもたくさんいるそうです。

「必ず出会える!」とは言い切れませんが、舞妓さんがスイーツを食べに訪れていることがよくあるお店です!

舞妓さんに会いたいという人は、これらのお店に足を運んで、美味しい料理やスイーツに舌鼓を打ちながら舞妓さんとの時間を楽しむのも良いですよ!

京都で舞妓さんに会える方法

舞妓さんを呼ぶのは結構敷居が高いことが多く、一見さんお断りと言われてしまうこともたくさんあります。

でも、一見さんでも舞妓さんを呼んで一緒の時間を楽しむことが出来る場合もあるんです!

■料理屋さんに舞妓さんを呼ぶ

上七軒の割烹「文楽」などの料理屋さんは一見さんでも舞妓さんを呼ぶことが出来る場所です。
各花街にある料理店や旅館に芸妓・舞妓を呼んでもらうことは、一見さんでも大丈夫なことがあります。

舞妓さんを呼ぶ予約をするときに、こちら側の予算を伝えて相談してみると良いですよ

■歌舞練場のビアガーデンに行く

こちラノビアガーデンでは毎年7月1日~9月5日までお揃いの浴衣を身に付けた舞妓さん6名ほどがおもてなしをしてくれます。

夏の夜に舞妓さんとビールを両方楽しみたいという人は訪れてみると良いですよ!

お座敷遊びっていくらくらいかかるの?

お座敷遊びをしてみたいけど高級な感じがしてちょっと手を出せないという人もいるでしょう。

そこで、実際にお座敷遊びをするのにはいくらくらいの料金がかかるのか調査してみました。

お店によっても多少金額は異なりますが、基本的には舞妓さん・芸妓さん・地方さん(三味線の方)の料金にプラスして飲食したお金を支払うようになります。

舞妓さん1人を呼ぶときの料金、約3万円くらい。利用人数が多ければみんなで割って安く済ませることが出来ます。

料理代金は昼間ですと5千円~6千円程度になり、夜は1万円~2万円程度になります。

10人くらいで利用をするとなると、一人大体1万5千円~3万円くらいでお座敷遊びを楽しむことが出来るでしょう。

中にはリーズナブルな価格のプランを用意しているところもありますので、そういったプランを利用するともっとお安く楽しむことが出来ますよ!

舞妓さんの始まりは?

舞妓さんの始まりは一体何だったのでしょうか。

舞妓さんは、今から約300年前、当時水茶屋で働いていた「茶汲女」や「茶点女」が始まりだと考えられています。

初めの頃は訪れた人にお茶を振舞っていましたが、お茶がお酒へと変化していき、茶汲女や茶点女が歌を歌い、舞を踊るようになっていきました。

これが舞妓さんの始まりだと考えられています。

舞妓さんは「立方(たちがた)」というものを担当し、芸妓さんは「地方(じがた)」を担当しています。

立方というのは舞を舞う人、地方というのは歌を歌ったり三味線を弾いたりする人のことを言います。

京都には上七軒、祇園東、先斗町、祇園甲部、宮川町、嶋原の六つの花街があり、舞妓さんがいる街は上七軒、祇園東、先斗町、祇園甲部、宮川町の五つ、島原には大夫(たゆう)さんがいます。

芸の修練期間が浅いと舞妓さんと呼ばれ、修練期間の浅い妓のことを関西地方では「舞妓」関東地方では「半玉」と呼んでいます。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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