アボカドを栽培してみたい！何年かかる？そのコツをご紹介！

アボカドを栽培したら、何年で実がなるの？

アボカドの原産国は南アメリカ北部からメキシコ高地にかけての地域だと言われています。
私が良くいくスーパーには「メキシコ産」と書かれていますね。
アボカドは亜熱帯果樹という分類で意外と寒さにも強いのです。
ですから日本での栽培を考えているなら西日本なら屋外で地植え栽培することも可能でしょう。

ですが寒さに強いとは言っても「みかん」ほどではありません。
アボカドの実がつくまでは苗から育てて4年から5年後で、種から育てた場合にはもっと期間が長くなるのでおよそ7年から8年はかかる事でしょう。

今は愛媛県の松山市がアボカド栽培に力を入れてアボカド園も増えてきているようですね。

またアボカドに実をつけるには2本以上一緒に植えることが実をつける条件になります。
身が落ちてしまわないように風をしのぐ工夫をすれば比較的簡単に栽培することはできるでしょう。

アボカドの栽培に挑戦！何年もかかる事を覚悟しよう！

私もアボカドが大好きで、スーパーでも良く購入します。

アボカドが自宅で栽培できたら嬉しいですよね！でも先ほどもお話したように、実がつくまで数年はじっと待つしかないようですね。

無事大きく育ち実がつくまで見守るしかありません。数年待ちに待って、実がついた時はきっと感激するのでしょうね。

実がつくまでは観葉植物気分で見守りましょうね。

果樹というのはやはり実がつくまでに時間がかかるものが多いようですね。みかんも同じようだと聞きました。

私たちが普段何気なく美味しくいただいている食べ物には生産者の苦労がつまっているのですね。
本当にありがたいです。アボカドができるまでにアボカド料理のレパートリーを増やしておかないといけませんね。

アボカドを栽培したら観葉植物にできる？それは何年後？

アボカドを切ったら中から大きな種が出てきますよね。
あれって実際土に植えたら芽が出るんでしょうか？観葉植物にはならないのかな？

調べてみると実際に観葉植物として育てている人がいるみたいですね。
その方法は、あの大きな種を水に浸けるか土に植えると芽が出てくるそうです。
そんな簡単に？！と思いますよね。出るんだそうです、やってみましょう。

樹ですから順調に成長するとどんどん大きくなります。温かい地域ならそのまま屋外に植え替えることもできますが寒い地域の人は大きくならないように成長を抑えるよう手間をかけないといけませんよ。

室内で数十メートルの大きさになっては困りますよね！植えっぱなしで放っておくと大変なことになりますよ。

屋外で栽培する時の気候の目安はみかんの育つところなら大丈夫という感覚です。
実をつけたいなら2本以上で育てなければいけません。

アボカドは花をたくさん咲かせますが実をつけるのは数千に一つくらいの確率なのだそう。貴重な実なのですね。

アボカドを栽培のに適している場所はどこ？

アボカドを植えるところは日当たりの良い場所を選びましょう。たっぷりと日が当たる場所でぐんぐん成長していきます。ですから、観葉植物で育てる場合にも室内の日の当たる場所に置いてあげて下さいね。
手入れをして成長を抑えないとどんどん大きくなってしまうので気を付けて下さいね。
例えば東京の南の方くらいなら苗が大きく育った後なら外に置いても冬の寒さに耐えることができるでしょう。

まだ樹の大きさが100センチくらいの小さなうちは、寒さにも暑さにも弱いのだそうです。
ですから、実をつけるために育てる場合でも大きくなるまでは室内で大切に育ててあげる方が確実でしょう。

長い間室内で育てておいて、大きくなって急に外に植えてしまうと葉が焼けてしまうかもしれません。ですが樹が枯れていなければまた新しい葉っぱが出てきますのでご安心ください。

アボカドを鉢植えで栽培できるの？

鉢植えである程度大きく育てることは可能です。
鉢植えの場合にはまずは鉢と土を用意しましょう。

土はホームセンターに売っている酸性の園芸用の土でOKです。

まず、食べたアボカドの種から育てる時はよく洗い土に植える時には種のとがっている方を上にして種の半分が隠れるようにしましょう。

そして、たっぷりとお水を与えます。アボカドは亜熱帯果樹ですので湿った環境が大好きなんです。

鉢植えの場合はどんどん土の栄養を吸い取りぐんぐん大きくなります。
大きくしたい場合には肥料をあげ、観葉植物として小さいままが良いなら肥料は抑えましょう。

原産国などでのびのびと成長するアボカドは背丈が25メートルくらいあるそうです。
分かりやすくいくと8階建てのビルくらいです。

室内でここまで大きなってしまっては困ってしまいますね。

ですが、屋外で育ててもし実がなった時には感動するのでしょうね。
最初の一つ目はどのようにして食べるのか考えておくと楽しみが増えますね。