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大学生の一人暮らし!女性の一人暮らしの防犯と知識について

2018.5.3

大学生活のスタート!
実家を離れて一人暮らしする、女子大学生!
期待と不安に胸がいっぱいだと思います。

ですが、自分の身を自分で守らなければならないということも自覚せねばなりません。
一人暮らしをするアパートの防犯対策と、夜道の一人歩きに対する知恵をまとめてみました。

大学生活のスタート!一人暮らしの女性が気を付けたいアパートの防犯

窓からの侵入防止対策として、まずは「鍵のかけ忘れをしない」と言うことです。
次に、窓に窓ガラスを割れにくくする防犯シートを張ります。
これは、地震や台風などの災害で窓ガラスが割れてしまった時、ガラス片の飛散防止にも役立ちます。
また、補助キーを付けられるなら是非設置してください。

犯罪者は、侵入に時間がかかる物件に、敢て挑戦はしません。
侵入に時間がかかる物件は避けて、入りやすいところを狙います。

もし、もしも、部屋にいる時に誰かが侵入してきたら、戦おうと思ってはいけません。
驚いて声が出ないかもしれません。
そんな時は壁をバンバン叩いて、隣の住人に異常を知らせたり、スマホで通報するようにしましょう。
声が出るなら「家事だー!」と叫ぶのも効果的だとか。

どちらにしても不審者に侵入されない対策は重ねてとっておきましょう。

大学生のの一人暮らし。女性が一人で住む部屋だと知られないためには

女性の一人暮らしだと、気付かれないように気を付けて、生活するようにしましょう。
表札や郵便受けの名前を、男の人にしておくことも効果的です。
また、郵便受けに郵便物をためないようにしましょうね。
郵便物から、個人情報を盗まれたり、個人を特定される様な情報が漏れてしまうことがあるからです。

ベランダに男物の洗濯物を干すのも、意外と効果的なんですよ。
でも、トランクスを干すのはちょっと抵抗がありますよね…。
そんな時は、大きいサイズの作業服を干したり、白いTシャツや靴下を干してみましょう。
また、窓ガラスの防犯シートに加えて、レースのカーテンはミラーカーテンを下げるようにしましょう。

せっかくの一人暮らしで、インテリアにこだわりたいかもしれませんが、可愛らしい柄物や、ロマンティックな色物は避けるようにしましょうね。
シンプルなレースのミラーカーテンを選ぶようにしましょう。

大学の近くでの一人暮らしは、女性の一人暮らしが多い地域でもある

玄関ドアのチャイムが鳴っても、絶対に開けてはいけません。
宅配便だとしても、予定のない荷物は居留守を使って、不在表により、誰から届くものなのかを、確認するくらいの慎重さが必要になってきます。

部屋にいる時にドアベルが鳴ったら、特に何も考えずに対応してしまいますよね?

ですが、女性の一人暮らしですし、大学の近くに住んでいるなら、大学生の女子が多く住む地域だとわかって犯行をおかす悪い人が大勢います。

ドアベルが鳴ったとしても、居留守を使いましょう。

引っ越し業者もできれば女性の作業員を

実家からアパートへ引っ越し!
大学進学のために一人暮らしを始める時、引っ越しは業者に頼みますか?

引っ越しの作業員さんは大抵「男性」であることが、多いですよね?
住み始める時に「この部屋は若い女性の一人暮らしの部屋ですよ」と言うことを最低二人の男性に教えることになります。

今は、怖い世の中です。
もちろん、引っ越し作業員の男性に悪い人がいるとは思いませんが、万が一のことを考えて行動するのが防犯です。

もし、その引っ越し作業員の男性が悪者であなたの一人暮らしの情報を闇サイトで販売していたら?

そんな、映画のような話があるのかどうかは知りませんが、防犯とはそういうことです。
犯罪も、予期せぬことが起きるから犯罪なのです。

ですから、女性の引っ越し作業員さんを指定できる業者へ引っ越し依頼することをお勧めします。

また、引っ越し当日は、できることなら、お父さんや男兄弟、男友達にも引っ越し先に来てもらうようにしましょう。
男性がウロウロしていれば、男性が引っ越してきたのかも?と引っ越し風景を見ている近所の人が思うと思います。

これは「女性の一人暮らしの部屋ですよ」とアピールしないためにも意外と有効な手段なんですよ。

防犯ブザーを持ち歩き、地域の交番がある場所をチェックしましょう!

日本学生支援機構の調べによると、大学生が一年間に使う生活費は約2,100,000万円だとか。
これは一人暮らしの大学生の生活費ですから、実家から大学に通う学生の場合はもう少し少なくなります。

この生活費のうちの約半分が学費で、残る半分が、生活のための費用と言えます。

残りの生活のための生活費を、月割りすると約9万円。
この、9万円で家賃を払い、水道光熱費を払い、食費を支払っています。
生活するだけで精いっぱいのお金だと言えますよね。

ですから、大学の合間にアルバイトをして、遊興費に使ったり、もちろん大学で必要な費用を稼いでいるわけです。

大学生がするアルバイトはコンビニエンスストアや、飲食関係が多いかと思われます。
当然、昼間は大学で勉強するわけですから、アルバイトは夜の時間帯になりますよね?

女性の夜道の一人歩きは大変に危険です。

もし、誰かに襲われた時のことを考えて、帰り道に交番の場所をチェックしたり、駆け込めるコンビニや、お店の有無を確認するようにしましょう。

もちろん、防犯ブザーを持ち、駅からアパートまでの帰り道はスマホを持っていつでも通報できる体制で歩いてくださいね。

とっさの時は大声を出せないものです。

自分の身は自分にしか守れません。」

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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