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自転車の故障修理!ペダルの故障の原因と自転車を長く乗るコツ

2018.5.31

自転車に乗っていてペダルが故障してしまうこともありますよね。

では、自転車のペダルの故障の原因とはどんなことでしょうか?修理するためにはどうすればいいのか?

また、自転車を故障させずに長く乗るためには、やはりメンテナンスが大切になります。
そこで、自転車の故障修理について、ペダルの故障の原因や気になる修理費用など、自転車を長く乗るコツなどまとめてみました。

自転車のペダルの故障の原因とは?修理するためには

あなたが自転車に乗っていた時に、急にペダルが回らなくなってしまったなんて事、また、ペダルが空回りしてしまうなんて経験がありませんか?
その原因について紹介します。

自転車のペダルが回らないとか、漕げない時・・・それはコグが関係しているかも!

コグとは、車輪の中心に取り付けれらている部品の事です。変速しない自転車なら、チェーンが外れていなくても、後輪のコグが車輪から外れかかっていると・・・ペダルが動かなかったり漕げなかったりしますよ。

また、ペダルが空回りするけど、反対にまわすとちゃんと回る場合は・・・フリーホイールの故障かも!

フリーホイールとは、自転車の運転を簡単にするために組み込まれた駆動輪のことです。錆びたりして故障しているのが原因かもしれません。

そして、ペダルが空回りする原因はチェーンの伸びも考えられます。修理は、チェーンとスプロケット両方を交換になるでしょう。

ペダルが重くて回らない場合は・・・ボトムブラケットの状態があまり良くないのかもしれません。修理については状態が良くないと交換になるでしょう。

自転車の故障!ペダルが重くて回らない原因とは

自転車のペダルが重くて回らない・・・

その原因は、ボトムブラケットの具合が悪い事が多いでしょう。
分解してグリスアップしてください。
グリスアップは難しと思うかもしれませんが、できなくはないですよ。

クランクキャップは、ツメやマイナスドライバーで引っ掛けると外せるので、洗ってください。

ボトムブラケットに不具合があったら、、ベアリングの交換も考えてくださいね。

また、ペダルが重くて回らない原因は、チェーン、チェーンリングなども関連している
事があります。
メンテナンス以外の理由なら・・・フロントギア歯数が多くてペダルが重くなっているのではないでしょうか?

チェーンの汚れを拭き取ってください。
方法は、アウターチェーンリングを露出させてから、クリーナーでふき取ります。
インナーチェーンリングは、チェーンをアウターに入れて拭き取りましょう。

自転車のペダルの故障の修理費用ってどのくらいですか?

自転車の修理にかかる工賃は高いですよね。なので自分で直せないかと、その知識をつけている人がたくさんいます。私の友達もそうしていますよ。自転車に愛着もわいていじっているのが楽しいです。

自転車が壊れたら、価格が安いものであれば、乗り換えたほうが安く済むかも・・・と思うかもしれませんが、それは間違ってはいないのかもしれまん。しかし、2万円の自転車を2年持たせるほうが安いとも思いませんか?

修理費は、一般的なママチャリの場合、ペダルのクラックの部分なら?1万円ぐらいではないでしょうか?
これは自転車の種類によっても違いがあるでしょう。また、あまりにも安価な自転車は、修理できない場合もありますよ。
この1万円を高いと感じるなら、新しい自転車を購入してもいいのではないでしょうか?
修理費は自転車屋さんによって違いがあるので、お店に確認してみてください。

メンテナンスが大切!自転車を故障させずに長く乗るコツ

自転車を故障させずに長く乗りたいのなら!

それにはコツがあります。

そのコツは「自転車を錆びさせない事」です。

自転車のパーツは鉄です。ネジが錆びたら・・・修理や調整ができなくなりますよ。
チェーンが錆びたら・・・自転車に乗ると重くて空回りしてしまうキケンが!
ブレーキワイヤーが錆びたら・・・切れる事があってとてもキケン!

こうならないように、まずは自転車が濡れないようにしてください。
屋根のある場所に保管するか、自転車シートを使用しましょう。
濡れた場合、毎回拭き取る事ができたらいいのですが、それができない場合は、オイルで錆を防いでくださいね。

ブレーキや変速機のワイヤーは、組み付け時にインナーにグリスを付けてください。これで水分が入るのを防止できますよ。

それでも錆びてしまったら・・・金属製のブラシや錆落としなどで擦ってみてください。その後は防錆剤を塗りましょう。

自転車を故障させずに長く乗りたいのなら、このようなメンテナンスが大事です。

ペダルからのきしみやカタ付きなど異音や振動について

ペダル近辺からのきしみやカタ付きが・・・

自転車と自転車に乗っている人の接点は、ハンドル、サドル、ペダルの3ヶ所です。
この3ヶ所を通じて異常が伝わるでしょう。

自転車は、たくさんの部品で構成されているので、個々の部品は正常でも、組み付け状態によっては異音や振動を感じる事があるでしょう。
なので、原因を特定するのは難しい事です。

ペダル付近で不具合を感じた場合、ペダル以外にも点検と確認をしてほしい個所があります。

ペダルとクランクがゆるんでいませんか?
ランクとボトムブラケットがゆるんでいませんか?
ボトムブラケットとフレームがゆるんでいませんか?
クランクとチェーンリングがゆるんでいませんか?
サドル部はどうですか?

ほとんどはペダルとクランクのゆるみだと思われます。
クランクをちゃんと押さえて、ペダルを前後上下左右にゆすってみて下さい。
軸ごとペダルにぐらつきを感じませんか?ぐらつきを感じる場合は、ペダル軸がゆるんでいます。
ゆるみを感じなくても、かすかなゆるみがある場合が・・・なので、推奨トルクで増締めして下さい。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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