授業中に寝る『居眠り女子』が急増中!あなたは大丈夫!?
2018.5.16
授業中に居眠りしてしまったことはありますか?
うとうとから、がっつり寝るまで、授業中の居眠りエピソードが盛りだくさん!
授業中に居眠りしてしまう女子を男子はどう思っているのかな?
授業中の居眠りで、よだれからオナラまで、超恥ずかしい思いをしないように気を付けましょう!
思春期って眠たいものなんです。
でも、授業中に寝るのはNGですよ。
睡魔に勝って授業に集中しましょう!
この記事の目次
授業中に寝る?居眠りをしたことありますか?女子でも寝ちゃう居眠りについて
ある調査によると、授業中にちょくちょく居眠りをしている中高校生は20%以上もいるといいます。その割合は学年が上がるにつれて上昇し、中学から高校に進学すると2倍以上になるとか。
では、海外の高校生も同じなのでしょうか?日・米・中・韓の4か国の高校生を比較した調査結果によると、日本の高校生が一番多いようで45.1%となっていたようです。そして韓国32.3%、アメリカ20.8%、中国4.7%となっています。
現役高校生に聞いてみても、授業中の居眠りを「めったにしない・絶対しない」と答えた人は約4割。約6割の人が「よくする・たまにする」と答えています。
でも、居眠りをしないためのいろいろな努力はしているようで、以下のようなことをしているようです。
・腕をつねる
・目薬をさす
・シャーペンで手のひらをさす
・自分の手で目を閉じないように開かせる
・絵を描く
・先生の言っていることを全部ノートに書く
など、その頑張りは認めてあげたいですよね。
授業中にウトウト…女子の居眠りを見て、男子は胸キュン!?可愛く寝るとモテるの?
授業中の居眠り・・・実は周りの男子がひそかに見ているようです。そして、そんな姿に胸キュンしてしまうこともあるとか。
女子のどんな居眠り姿にドキッとしてしまうのでしょうか?
ある男子高校生に聞いてみると、頬杖をついたままスヤスヤと居眠りしている姿を見ると守ってあげたくなってしまうと言います。普段は普通に話をしている隣の席の女子の思いがけない居眠り姿にキュンとしてしまうこともあるのですね。
先生の授業がつまらないと、居眠りしてしまうこともあるでしょう。それは女子も同じ。船をこぐようにカクッカクッと寝そうになっている女子の姿にキュンとなる男子も少なくないようです。
眠気と戦う女子がかわいいと思えるのでしょうね。
居眠り姿はモテるのかもしれませんが、授業はきちんと聞くのが基本。成績に影響しないように注意しましょう。
授業に寝るのはダメ!女子なら無防備な姿をさらさないこと!
授業で居眠りをしそうになった時に効果があるのは「耳を引っ張る」という方法です。これなら女子でもさりげなくできるのではないでしょうか?
やり方も簡単です。まず、両手で左右の耳たぶを持ちます。そして下にゆっくり3秒間くらい引っ張ったらパチンと放します。これを4〜5回繰り返します。最後に耳全体を揉んであげましょう。そうすると体が自然とポカポカと温かくなってきて、活動モードに切り替わるといいます。
引っ張る時に、下以外上や左右、ななめにしてみるのもおすすめです。耳全体をほぐすことができます。
耳にはたくさんのツボがあります。中でも耳たぶのツボは頭の疲れを取ることもできるとか。眠気冷まし以外でも耳を引っ張ってみてもよいでしょう。
そして居眠り防止のためには、お腹いっぱい食べないようにすることも効果的です。女子であれば、ダイエットにもつながります。
授業中バレずに居眠りする方法を考えてみた!
どうしても授業中の眠気に勝てない・・・先生にバレずに寝る方法なんてあるのでしょうか?
授業中の居眠りの姿で多いのは、頬杖の状態でしょう。しかし、肘がずれるとバレることは間違いありません。
ノートを開いて一生懸命に授業を受けています、といった姿で下を向きながら寝る人も多いようですが、これも頭がカクンとなってしまうとすぐにばれます。さらにヨダレが垂れてしまうと大変!ノートまたは教科書が被害を受けることになります。
椅子の背もたれを頼りに居眠りすることもできますが、姿勢が悪いのが欠点。また背もたれに上着などがかかっていると滑りやすくなってしまいます。
いろいろ考えてみましたが、授業中に先生にバレずに居眠りする方法は皆無と言えるかもしれません。あとは先生の巡回のタイミングや経路などをチェックして自分で見つけるしかないでしょう。
授業中眠たくなってしまうのは、睡眠不足というより栄養不足だから
体に必要な睡眠時間には個人差があります。4時間でOKという人もいれば、8時間以上寝ても足りないという人もいます。
一般的に6時間以上寝ることができれば、眠気も少ないと考えられます。最低でも6時間は眠るようにしましょう。
しかし、授業中に居眠りする原因は睡眠不足だけでなく、栄養不足も関係しています。
眠たくなるのは、実は体のエネルギーが不足している状態なのです。体のエネルギーは食事・睡眠・運動の3つによって発生するので、その中の睡眠が足りていないと眠たくなります。
お菓子やジュースなどばかりの食生活もメリットはありません。ファーストフードばかり食べていても栄養のバランスは崩れてしまいます。
こんな食事が続いていれば、体の中にも悪質な物質ばかりたまっていきます。そうなると、いつも体が疲れている、眠たい、という状態になってしまうのです。
睡眠時間の確保も大切ですが、食事の栄養バランスも考えるようにしましょう。
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