大学出願時の写真は私服?制服?迷っている人へアドバイス!
2018.5.16
大学出願時に必ず必要なのが「写真」です。その際、私服で撮ってもいいのか、それとも制服で撮るべきなのか迷う事があります。
証明写真の大きさにもよりますが、顔から下はあまり写らないようなのでそこまで気にすることはないようですが、それでも私服か制服かで迷っているのであればぜひ参考にしてください。
合格を祈っています!
この記事の目次
大学出願時の写真は私服でもいいの?
しっかりとした服装が必要であれば、制服が無難では?と思ってしまいますよね。
ただ注意したいのが、学校によっては入試の写真がそのまま学生証の写真になってしまう可能性があるということ。
学生服で撮った写真が大学4年間ずっと使われることもあるのです。
何とも思わない人なら構いませんが、ちょっと恥ずかしい気持ちもありますよね。
大学は私服の高校や浪人生も受けますし、制服を着て写真を撮らなければならないというわけではないのです。
むしろ入学後も写真を使用するため、あえて制服以外と指定している大学があるくらいです。
私服で写真を撮る場合は、襟付きブラウスで色は落ち着いた淡い色が無難でしょう。ボタンはすべて閉めることもお忘れなく。
スナップ写真など不鮮明な写真や、髪型の違いなど本人と確認できないような写真だと受け付けてもらえません。必ず本人と判別できるような写真を用意し、指定された写真の寸法に合わせて用意しましょう。
大学出願時の写真は私服でも制服でもどちらでもOK
私服でもいいのか、それとも制服が無難なのかなど、服装について迷ってしまう人が多いですが、一般入試であれば服装は私服にしてもいいのではないでしょうか。
提出された写真をそのまま入学後の学生証の写真として使用することも多いので、それらを考慮して私服を選択しても問題ないのでは?
派手な格好は論外ですが、地味とは言えないような服装でも問題ないと思います。実際、Tシャツにパーカーといったラフな格好で写真を撮り、センター利用入試も一般入試もそれで受かったと人もいるくらいです。
大学受験の受験票や願書の写真の服装が、私服でも制服でもどちらでも問題ないのです。服装云々といったところで証明写真の大きさにもよりますが、ほとんどは顔から下はそんなに写りません。
服装ばかり気にしても、心配するだけ損なのです。私服か制服か、それともスーツにすべきかくらいの迷いはあっても、具体的に何を着ればいいかはさほど問題ではないのです。
それよりも、本人を判別できるような写真を用意すること、マフラーやサングラスを着用しない、スナップ写真は使用しないなどの注意点だけを守ればいいのです。
出願の写真で私服か制服か迷ったら?
面接がない一般入試の場合は、試験の点数のみで合否が決まるため、願書の写真は私服でも制服でもいいかもしれません。むしろ私服で撮影すべきといえるでしょう。
先ほどから述べている通り、出願時の写真がそのまま学生証の写真となる大学も多いため、今後の事を考えても私服で撮影する方が良いといえます。
大学生の学生証が学生服だと変ですよね。
試験の本番も私服で受験して問題ありません。
実際受験会場をみても、制服で来ている人もいますが、圧倒的に私服の人の方が多い印象があります。
どんな服装にするかは比較的自由ですが、試験本番は試験に集中できるような服装を心がけましょう。
一般入試ではなく、推薦入試・AO入試の場合は面接がカギとなります。人の印象は写真一枚でも大きく変わってしまうので気を付けたいところ。
面接の出来によって合否が左右されるので、少しでも好印象を与えるよう、ちゃんとした服装で撮影するべきでしょう。
出願時の写真も用意できた!入学願書を書く際の注意点は?
各大学によって募集要領は違います。内容や書き方が異なるため注意が必要です。
入学を志願する書類は、氏名や住所、出身校高名などを記載する重要なものです。書き間違えた場合などの訂正に関してもルールがそれぞれ大学によって違うので、募集要領をしっかり読み込まないといけません。
記載ミスがあったまま提出してしまうと、出願を受け付けてもらえないこともありますので、十分注意しましょう。
黒のボールペンや鉛筆など筆記具を指定される場合もあります。こすると消えるボールペンは間違った時に大変便利ですが、ここでは使用しないようにしましょう。
写真店、もしくはスピード証明写真で3カ月以内に撮影した写真を使用し、スナップ写真ではないものと指定している場合もあります。
前髪が目にかからないよう注意し、万が一剥がれてしまったことを想定して、写真の裏面にも氏名と高校名を書いておくよう注意書きされていることもあります。
書き間違ってしまった場合は、修正ペン・修正テープ訂正OKの場合、二重線で消して訂正印を押すように指示がある場合、そのどちらも受け付けない場合などそれぞれ異なりますのでご注意を。
出願時の写真撮影はどこがいい?
写真は顔を中心とした写真が必要となるため、証明写真で十分といえます。
基本的にどこでとっても変わらないですが、よりキレイに撮りたいのであれば、証明写真ではなくスタジオを利用して撮影すると良いかもしれません。
ただ、大学受験に必要な写真は、あくまでも本人確認がメインです。就活と違って、正直いって写真の見栄えが合否に影響することはないので、どこでとっても構わないという答えになります。
一般入試でよりキレイな写真を求める必要はありませんし、お金をかけるだけもったいないのです。
願書などに貼る写真ではありますが、大学に入学してからもこういった写真を使う機会は意外に多く、TOEICなどの資格試験を受けるために写真が必要になることもあります。
そのたびに写真を撮りに行くのが大変なこともありますので、多めに撮っておくのも方法の一つかもしれません。
高いお金を払って手間暇かけて写真を撮る必要はないのです。
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